↓↓↓ 私は天使だ。人間を幸せにしたり、たまに 不幸にしたりするごく普通の天使だ。 私は天使になんかなりたくなかった。 人間界からおさらばし、神様にあった時に願った。 「お願いだ。天使になんかになるぐらいなら 地獄に、、」と。人間界にいた時に私は恋をしていた。そして告白した。告白は成功。幸せいっぱいだった。 まあそんなものはすぐに崩れる。好きだった人は 事故で亡くなった。私の幸せは崩れ落ちたのだ。 だから知らない人を幸せにするぐらいなら私だって 幸せになりたい。それが無理なら私は地獄に行く。 と思って神に頼んだのだ。「この私を地獄へ」と。 だがもちろん叶わないのだ。私は特に悪いことなんか していない。悪いことをしていない私を神が地獄に 落とせば、神の座はひきずり降ろされるだろう。 こうして私は天使をやることになった。 私は毎日毎日、人間界に行っては幸せにし、 また他の日に行っては不幸にした。 その裏で毎回人間と同じように自分に向かって 「幸せの呪文」を唱えた。 「彼とまた会いたい。私を地獄に。」 私はたくさん唱え続けた。するとある日、 彼と同じ顔で、生きていた時の名前が彼と同じな 天使の男が現れた。彼が話しかけてくれた時に 涙が溢れた。彼は慌てていたが涙を拭ってくれた。 そして生きていた頃の話をした。が、彼はこう 言ったのだ。「何言ってるの?君、初めて 会ったよね?」ってね。その後、1人の女の天使が やってきて彼を連れていってしまったのだ。 私は急いで彼を追いかけた。なぜかはわからないが、 私の身体の周りには黒い邪悪なものがまとわりついて しまっている気がした。 そして、、、私の手は彼の方を向いていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 、、、その100年後。 天界にはこう言う噂が流れている。 ある天使が愛するものに忘れられ、悲しみのあまり 愛するものを亡き者にし、望んだ通り地獄に行った。 と言う噂がね。ほら。私の願いは叶ったでしょう? 「彼とまた会いたい。私を地獄に。」ってね。 fin
オリジナルストーリーだよ 切ないね、、 後、タップで次へ