希望だった人に起こった、起こってほしくなかった奇跡。 ============================================ 彼女は私にとって、いつ如何なる時も"希望"だった。 だが、彼女は私の"希望"はもういない。 事故が起きたのだ。事件と言った方が正しいが、世間では事故ということになっている。不運な事故だと。 その事故は何なのかというと、"神隠し"だ。 信じられないだろう。だが、この世界では1年に1度、この地球上から1人、そしてその1人に関連する物品すらも全て消えてしまう。 世間はなぜかこれを受け入れている。 不運な事故として、偶然選ばれてしまっただけだと。 だが、普通に考えてみろ。地球には80億以上の人がいる。その中から偶然選ばれる確率なんてほとんど奇跡のようなものだ。 なのに、彼女は実際に消息が不明だし、私の能力によって、消えることを免れたこの2枚の写真以外の彼女に関連する物品はどこを探しても見つからない。 彼女は、本当に奇跡のような確率を引き当ててしまったのだろうか。 ============================================ こんにちは、もしくはこんばんは。ドンクと申します。 月虹杯への提出作品です。 今回は、テーマが「希望と奇跡」ということだったんですが、そういう感じの"圧倒的光"みたいなキャラは少々作るのが苦手でして、皮肉のような使い方になってしまいました。本当に申し訳ございません。 それで、このキャラについてなんですが、目の部分をいじくって遊んでいたらなんかお姉さんっぽいなとなりまして、そこからこれ使えるかもなぁという感じでこのキャラになりました。 写真立てに入っている写真という感じでキャラを入れているので少々見にくいので、キャラを細かいところまで見たい方はお手数ですが、中を見ていただくのが早いかと思います。