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「粘菌」はアメーバの仲間の生きものであり、カビやキノコなどの「菌」と名前のつくほかの生きものとは違います。アメーバのように細胞の一部をつきだしたりひっこめたりして形をかえながら移動します。 細胞がたったひとつしかない単細胞生物で、脳も心臓も内臓も骨もありません。姿を変えながら一生を生きるので「変形菌」とも言います。ほこりのような胞子でふえるため、すべての粘菌には「~ホコリ」という名前がついています。 「粘菌」は、人類がうまれるずっとずっと前から地球で生きていますが、その姿は昔からあまり変わっていません。体のつくりが簡単なので、生物のはじまりの研究によく使われています。