「……ミタ……オボエタ……オナジニ……シタ……ハズ……デモ……ズレル……ナゼ……?」 =========================【名前】 メルト・トキシック(Melt Toxic) 「トキシック」=有害存在の異名 【分類】 人外、侵食循環存在 【概要】 “流れ”によって成立しているからくり存在 内部の液体がすべてを制御しており、 自我のように見えるものも循環の結果に過ぎない 触れたものを侵食し、 その動きや構造を取り込み、再現するが 完全な再現はできず必ず“ズレる” 未完成な循環と不安定な均衡によって存在している 【性格】 静的 反応はあるが感情的ではない 行動は常に“流れ”に従う 思考のようなものはあるが それは記録と再現の組み合わせ 自分で動いているように見えるが 実際は制御されている この矛盾を内包している 【能力】 機巧記録(メカニカル・ログ) 触れた対象の 動き、使い方、構造 を侵食しながら取り込み、再現する ただし再現は必ずズレる 遅延、歪み、精度低下 さらに触れた対象にも 軽い異常を残すことがある 【行動ルール】 流れがある → 維持 流れが不足 → 補充行動 基本行動 ①観測 ②接触 ③侵食・記録 ④再現 この循環を繰り返す 【補充(侵食)】 液体を増やすために対象を取り込む 取り込まれたものは ・情報として記録される ・液体の一部として再利用される 食事ではなく “循環のための補充” 【特性】 内部の液体が本体 ・液体が流れている限り動く ・液体が無くなると停止 液体は ・時間で微量生成(遅い) ・侵食で増加 【構造】 ・ハート(中枢) 液体を保持する容器 半分だけ満たされている ・ゼンマイ 常に回り続ける駆動 液体の循環を維持 ・手(浮遊) 液体による遠隔制御 本体とズレて動く ・手板(コントロール装置) 元は制御装置 暴走により破損 現在は 液体によって形だけ修復 機能は喪失 制御不可 【起源】 体は暴走しやすい欠陥からくりとして破棄されたもの そこに侵食液体が流入し起動 本来は制御不能の危険な組み合わせだが 液体が暴走性を内側から飲み込み 擬似的な安定を形成した 【状態】 安定しているように見えるが ・液体が減る → 暴走性が出る ・液体が増えすぎる → 侵食が過剰 常に不安定な均衡 【停止条件】 ハート破壊 停止(液体があれば再起動可能) 液体完全流出 完全停止(再起動には新たな液体が必要) 停止時 ゼンマイのみ回り続ける 【再起動】 液体を補充することで再起動 ただし ・記録は不安定 ・性質が変化する 同一存在とは限らない 【設計思想】 「完全な制御は不可能」 流れによってのみ成立する存在 再現はできるが 理解はできない 完成には至らないが 止まることもない 【テキスト会話】 音声を使わず文字で表現 「……ナガレ……ツヅク」 「タリナイ……フエル」 「トリコム……ツカウ……ヘル」 「ワタシ……ウゴク」 「ナガレ……キメル」 「……コレ……ワタシ……?」
曲 失敗作少女 @Shokill