----- あるところに、1人の月の戦士がいました。 あるところには、戦士の弟が。 またあるところには、戦士の兄がいました。 とある日、月の戦士は数人の仲間と月を脱出することを決めました。 しかし、それを許さない"政府軍"は、戦士達の前に立ち塞がります。 戦争と化しました。 汗も、 血も、 後悔も、 微かな思いも、 全てを流して、 闘い合いました。 勝ったのは月の戦士でした。 だけでした。 月の戦士は勝ちました。 「月から出る」 という、目標を成し遂げたのです。 「犠牲はつきもの」とは、何か大きな目的や変化を成し遂げるためには、痛みや損失(犠牲)が避けられないことを意味する表現です。多少の被害は致し方ない、という前提で使われます。 彼がそれを知るのは、いかなる時か。 ----- たぶん終わり。