※ジャケ写はCanvaです。 時野翔一、5日連続リリース第二弾。 4thアルバム「フィナーレ」収録曲 「正しさ」だけを求めなくていい。 「自分」を求めろ。
作詞:時野翔一 作曲:時野翔一 午前2時、点滅する街灯の下 教科書の隅に書いた落書きのような毎日 xとかyとか、誰かが決めた未知数に 僕らの明日が代入されていく 「努力すれば報われる」なんて 証明不可能な命題を押し付けられて すり減った靴の底が、アスファルトの上で 虚しい摩擦音を立てている 右に倣えの不等式 はみ出せば即、落第点 境界線の向こう側 笑ってるのは誰だ? 求めた僕らの方程式 答えは一つじゃない 教科書を破り捨てたその先に 本当の僕がいる 計算通りにいかない この鼓動の速さだけが 唯一無二の、嘘のない証明なんだ SNSのタイムライン、平均値の化け物たち 幸せの定義を多数決で決めてる 割り切れない感情を、無理やり四捨五入して 「普通」という名の 檻の中に閉じ込める 期待、不安、嫉妬、後悔 複雑に絡み合った多項式 解こうとすればするほど 指先は震えて ペンのインクが 黒く滲んでいく 定数項の孤独さえ プラスに変えられるなら 不条理なこの世界を ひっくり返してやる 探した僕らの方程式 世界を書き換えろ 正解の赤ペンに引かれた線を 自分の血で塗りつぶせ 因数分解できない この泥だらけの夢こそ 未来を動かす、一番強い力だ 誰かの期待に応えるたびに 本当の自分が ゼロに近づいていく気がした でも、間違いじゃない 迷った日々も、流した涙も すべてはこの瞬間に 繋がるための軌跡なんだ! 叫べ、僕らの方程式 答えは僕らの中に 教科書を破り捨てたその先に 光は射し込む 計算通りにいかない この人生の美しさを 命の限り、叫び続けていくんだ 解を求めて、走り続ける 終わりなき、僕らの方程式