神々が見捨て、狂った物語。 大昔、この世界にはモンスターと人間と神の3種の生物が生息していた。 だがある時、人間が神に戦争を仕掛けた。 始めは人間が優勢だった。 だが、人間たちの毎日使っている生活必需品や食品たちは、これは神の恵みだった。 人間の敗北は既に確定したといっても過言ではなかった。 そして物語は神が用意した最後の、最悪のシナリオをなぞっていく。 草木は枯れ、塵が空を覆い、ほとんどの人間が死んだ。 残った人間も盗賊になっている。 人間は絶滅する。人間だけなら。 運がいいことに、心優しいモンスターが人間の子供を保護し始めた。 この動きは世界中で広がり、数は減ったが、絶滅は回避することができた。 灰色に染まった世界で彼らはかつて目に映っていた自然、色彩を取り戻そうと、新しい物語を築き始めた。 だが、神々はそれを見ていなかった。 急速な文明の発達。 何をしても、神は振り向かない。 神に勝たなければ自然と色彩は戻らない。 管理者がいないことには木は歪な形になってゆく。 そんな物語。サイコウだろう? 20xx年、モンスターは絶滅した。 調律の狂った鍵盤の上で踊らされている。 彼らは調律が狂っていても気づけない。 管理者が居ない。その音が狂っていると誰も知らせてくれないから。 その音が定着してしまっているから。 彼らは音を聞く必要がないから。 音は、神の所有物だから。 その声は誰にも聞こえない。 あなたは誰の声も聴くことができない。 小鳥のさえずりも、葉が擦れる音も。 あなたの声は、誰によって返還された? この世界には、醜い生物のみが生息している。 かつて栄えていた街。 色も失い、完全に白黒に染まってしまった。 しかしそこには微細ながら色彩を持っている者もいるだろう。 音を持つ者もいるだろう。 この街でキミは深い眠りにつくことになる。
UT by Toby Fox 神のドット絵おもろくね ここ作業場にしよかな