スクロールするだけ バグった人用 第一次妖怪大戦➀ 第一章 戦争の始まり あるところに、妖怪の住んでいる世界があったそうな。その世界ではみんなが平和で暮らしていた、、、はずだった。 俺は狼男の狼原。23歳で、造船所で働いている。 「先輩お疲れ様で―っす!」 と言う元気な声とともに、俺が遅刻して造船所に入ってくる。 これがいつものパターンだったのだが、今日は違った。 なんと戦艦の材料が大量に届いていたのだった。 ニュースを見ない系の狼原でも分かった。 “戦争が始まる” つまり自分も戦場に行くことになるのだ。 「終わったな、、、家族に遺言でも残さんとな」 と、先輩が言った。 いつもは、 「おう!ウルフ!(狼原のあだ名)待った遅刻かーwww」 みたいなノリなのに。 数十日後、最も恐れていたことが起こる。 戦争招集紙。戦争へ兵士として行くことを通知する紙。つまり、この紙が来たら戦争に行かねばならないということ。 まあ、わかっていたことだ。 指定された場所へ行く。知り合い、先輩、どこかで見たような人、有名人。いろいろな人がいる。 入り口で番号札が配られる。俺の番号は0053番だ。 (いや1000人以上いるんかい!、、、って普通かな?) なーんて考えながら、指定された座席へ行く。 服一式が置かれている。ヘルメット、軍服上下、ブーツ、なんと弾倉はないがAK-47まで! (おいおいこんなもん置いといていいのかよ) と、思いつつ置手紙を読む。 《3F 男子更衣室で、その服に着替えてください。着替えれたら、この席に戻ってください》 言われた通りにした。更衣室では、有名人に合った。戻ってくると、前より人が増えていた。 お偉いさんの話を聞く。話には興味がなく、給料とかのことを考えていた。 話が終わり、連れてこられた場所は軍の施設だった。寮っぽいものも見える。 なんとなく察した。 「ここに住む」と 第二章 戦争を欲する者 先にいた軍人の人たちは、もう戦場へ出かけていった。寮には俺たちだけ。 寮での生活は大変だった。朝6:00起床、ベッドは3段ベッドだった。 「上の奴の足が臭いと寝れない」とかしょうもない噂も出てきた。 起きたら最初にすることは、体操だ。結構ハードな体操である。 約15分の体操が終わると、あとは、いろんな訓練が待っている。 銃の訓練、体力向上の訓練、痛みに耐える訓練、体術の訓練、刃物の訓練などだ。 これが半年もあるんだから相当つらい。 昼飯はすんげーおいしい。雪女さんの作る冷麺とか冷やし中華は最高だし、お歯黒べったりさんとかのご飯も最高だわ。 寮には、ジムがある。俺は体力を鍛えるためにそこによくいる。 (なんだかんだ3カ月。いつまでこれが続くんだろう。) そう思っていた矢先、、、ある出来事が起こる。 なんと敵の国がここの寮を狙って空爆を行ったのだ。 軍の施設なので、シェルターはある。中に食料もある。筋トレ器具もある。 だからそこまで危険ではなかったが、やっぱり怖い。 そんなことが4,5回くらいあったが、無事(?)に半年がたった。が みんなの体力と戦闘力が上がらず、また半年この地獄を見ることになった 「あーあ、戦争で死んで楽になれると思ったんやけどなぁ、、、」 なーんてつぶやく奴もいれば、 「ヒャッハー!もっと訓練できるのか!サイコーだなぁ!」 とか言ってる気が狂ったようなことを言ってる奴もいる ってかなんで体力と戦闘力が上がらないんだろう。 と思いつつジムに行く。 あんまり気にしてなかったけど、来た人を示すグラフは3まで下がっていた。 (絶対これのせいだ。何やってんだ) そう思いつつさらに半年。 みんなは鍛え上げられ、立派な兵士になった。 そろそろ出陣の時だ。 おまけ 俺たちはおばけだ!おまけじゃねえ!>狼原 何勘違いしてんだ、、、>主 裏話 ・実は狼男より、天狗にしたかった。・戦争招集紙は略せる。戦集紙。鷲柄なので鷲紙とも お歯黒べったりの今日のレシピ ごまだんご 主食:米 主菜:エビチリ 副菜:春雨サラダ 汁物:わかめスープ デザート:護摩壇後 第一次妖怪大戦➁ 第三章 赴くのは戦場 遂に来てしまった…この時が。 「マジかよぉ。も~行くのかぁ?もうちょい待てよぉー。」 なーんてこと言ってる奴も出てきた。 みんなホールに集められた。 すると軍のお偉いさんが登場。 「今日皆さんは戦場に行ってもらう。飛行機で行ってもらう。現地の近くに降りるから、その後は船で移動な。」 「今から時間をやる。60分だ何をしてもいい!最期にやりたかったことを全部やれ!、、、以上だ。」 その言葉にこのホールの空気が張り詰める。 みんなは専用のバスに乗り、軍の空港に向かった。滑走路が少し壊れてるところもある。 俺たちが乗る飛行機は、プロペラの飛行機だった。なんかC-130って書いている。 飛行機は無事に離陸した。 目的地まであと、10.8kmだ。下には船が見える。 するとその時、爆発音が聞こえた。すぐ近くで。 「何があったんですか?」 と、皆が機長に聞く。 「仲間のっ、、、仲間の飛行機がやられた。」 皆の顔が強張った。仲間を殺られて悲しんでいるのではない。 次が自分たちかもしれないからだ。 その予想は当たった。当たってしまった。 ドガン! と、爆発音とともに右翼が粉々になった。 「うわぁぁぁ!」 皆の悲鳴とともに飛行機は回転しながら落ちていく。 近くには島がある。あそこに着陸するしかなさそうだ。 だが、あの島はそこまでいい島ではない。 地面はごつごつで、着陸したらバウンドしそうだ。 でもあそこに着陸する以外に手はない。 「皆さん!衝撃に備えてください!」 第四章 機長に賽は委ねられた 名付けに3分もかかるとは馬鹿なもんだ>キツネ どんどん高度が下がっていく。高度が下がるのは、いつも以上に肌で感じとれる。 機体の回転は治まった。エンジンを片方切ったと航空機ファンが言っている。 そんなことはどうでもいい。今は着陸できるかどうかだ。 地面が近くなっていく。風を切る音もする。まるで餌を見つけたサギのようだ。 地面に近くなり、着陸態勢に入った。着陸できる地面がうまく見つけられないようだ。 この島には大きな山があるらしく、その山にぶつかる前に着陸しなきゃいけないらしい。 ギア(タイヤ)が地面に触れる。その瞬間、高く跳ね上がった。 下がごつごつしていて、うまく着陸できない。でも、早く着陸しないと、山に衝突する。 着陸するか、このまま離陸するか。判断は機長に委ねられた。 「皆さん!衝撃に備えてください!」 ギアがまた地面に触れた。またバウンドする。だが、機長はあきらめない。 燃料をすべて捨てたのだ。 「機長!何してるんですか!」 と副機長(機長の隣に座ってる人)が言う。 どうやら機長には作戦があるらしい。 なんと機体をドリフトさせたのだ。 「うわっ!おいおい!」 もちろんギアは耐えられず折れてしまった。機体が上下反対になった。 天井で地面を滑っていく。天井がバキバキになった。それもかなり。 それを見て俺は作戦がわかってしまった。 ギアは回るからそこまで速度が落ちないが、回ってない天井だったら、摩擦力が増える。 つまりスピードが落ちる。さらに、地面で傷つけられると、もっと摩擦力が増える。それでスピードが落ちる。 左翼でブレーキもかかる。これで速度が落ちる。 機長の判断は正しかったのかもしれない。でも、さすがに少し危ない。 皆脱出できるかもわからないのに。でも俺たちは妖怪。それぞれ特徴がある 俺は、狼になって、出口まで走った。天狗はカラスになって狭い所を潜り抜け、 九尾のキツネとタヌキはハチドリになり割れた窓から脱出。みたいなノリで、全員脱出。 脱出できたが、ここで時間を食ってる暇はない。 早く戦場へ向かわねば… おまけ 主のせいで飛行機落ちたんすけど、どう責任取ってくれるんですか?>狼原 第三章「一時間やる!」の時、皆は何してたのか 猫又の猫三郎さん「マタタビ吸ってたぜ」(妖怪の世界ではタバコ的な感じなんだって)狸の狸里さん「ロブロックスしてたよ」 第五章 いざ戦地 俺たちは、迎えの船に乗って戦地へ行った。 着いた瞬間、俺たちは悲鳴を上げた。吐く奴もいる。走って逃げるやつも。 なんと血だらけだったのだ。無残な死体が横たわっている。 「おぇぇっ、、、」 精神が持たない。その中を隊長はすたすた歩いていく。本当に人g妖怪なのか? 仲間だったのか敵だったのかわからない肉片を踏みながら歩く。 足から伝わる感触が気色悪い。一生のトラウマになりそうだ。 今は戦地まで1kmの場所らしい。 銃声が少し聞こえる。たまーに爆発音も聞こえる。 隊長によるとこの辺りに隠し通路の入り口があるらしい。 その隠し通路の入り口を通り、掘られたトンネルを奥へ奥へ進んでいく。 銃の音や爆発音が近づいてくる。ここにいたら死ぬのは本能で分かる。 隊の動きが止まった。どうやらここで争うらしい。爆発音がものすごい。 と、その時、さっきとは比べ物にならない爆発音が聞こえた。 「ズドーン」と音が鳴り、地面が少しえぐれたらしい。どうやら今までいた場所に手榴弾が落ちたらしい。 「うわああああああ!?」 どうやら一人が吹き飛んだらしい。息はある。 「おらおらぁ!」 一人が狂って銃を撃ち始めた。 バン!バン!ドシュッ! 「よくも、、、!」という声が聞こえた。 ドン!ダダダン!ものすごい音がして、ふと右を見る。4mくらい先で、鮮血が飛び散る。 皆が叫ぶ中、一人が狂ったように走り出した。 それに釣られてみんなも走り出す。遅れて俺も走り出す。 忘れてはいけない。俺たちは妖怪だ。 「狼!お前変身できるんだろ!食いちぎれよこいつら!」 どこかから声がした。そんなことを気にしている場合ではない。今は銃を撃たないと自分が死ぬ状況下だからだ。 たとえ狼になっても、銃で殺されれば意味はない。
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