【図鑑データ】 艦名 Soldy(ソルディ) 図鑑No 1199 艦級 ソルディ級1番艦 艦種 航宙戦艦 CV 潘めぐみ 絵師 チアさん&じっぴー 「──ソルディ、ただいま入港いたしました。・・・・・・・さぁ、私を見つけてくれた貴方、私の新たな航路、示していただけますか?」 【概要】 艦隊これくしょんの20XX年夏のコラボイベント「突撃!シュ島流星大作戦!」のレア報酬として登場した航宙艦娘。 報酬ゲット以降は大型建造でも出現するようになる。 これで金背景とかどうなってるんだ。 ソルディ級としては最後発の実装でついに満を持しての登場、総じてやたら強い航宙艦娘たちの中でも低レベルからとんでもない性能を引っ提げている。 図鑑内に正式な表記は「Soldy」なのだが、カタカナ表記で呼ばれる方が一般的な様子。 改装レベルはLv.50で、改になるとフライトⅡ相当の第一次改装型となりホロ背景へと変化する。 【容姿】 銀髪碧目の少女で、腰まである長い銀髪と艦橋を模ったティアラが特徴的。 服装は白い軍服状のタイトドレスに、濃紺のマントを羽織っている如何にも高潔な姫騎士のようなデザイン。 他のソルディ級が着る外套はほぼ全て白系であるが一人だけ青いマントになっている。これはオリゴ航宙軍の指揮艦艇の「スコードロンリーダー・ブルー」をモデルにしていると思われる。 両手には黒レースの手袋を付け、黒タイツを履き、艦底部やバルジ部分をモチーフにしたブーツを履いている。 くるぶしが星間物質旧入口、かかとが補助機関のノズル、そのほか付近についている小羽をモチーフにしている。そのためブーツのヒールが二本生えている変な構造になっている。 こんな妙ちくりんなデザインの為か軽装時は靴が別のモノを履いている。 艤装は腰についたベルトから伸びた背後に艦尾を模した基部ユニットが取り付けられており主機のノズルがドでかく備わっている。 基部ユニットからは二本アームが伸びており、そこには船体を模した大小の盾が取り付けられている。 左側の大盾は艦首からちょうど基部ユニットの機関部の直前までを丸ごと装備したかのような艤装の中でも異色のデザインで、上部には主砲の36cm3連装陽電子砲が備えられている。 左側の小盾は大盾側で省略されていた司令塔近辺の装備と後部甲板、側部の短魚雷発射装置が一体になっているデザイン。 艤装のカラーリングも他のソルディ級と異なりスコードロンリーダー・ブルーの船体上半分を青く染めるカラーリングとなっており、彼女の言動からも頻繁に青に関するものが聞ける。 【性格】 オリゴ航宙海軍の始祖にして初代総旗艦。その肩書きに相応しく、常に冷静沈着で高潔、理知的な振る舞いを崩さない完璧主義の指揮官。丁寧かつ気品ある口調で艦隊を導き、戦闘時には一切の迷いなく敵を排除する姿から、一見すると隙のない“完成された軍人”のように見える。 しかしその実態は、あまりにも重い責務背負わされた“年頃の少女”。自らに課した理想像に必死に追いつこうとしている最中であり、時折その内面の揺らぎが垣間見える。 航宙艦の有り様に人一倍敏感で、背負い込みがちな性格故に悩みの多い彼女だが、どうにも素はかなりの天然な様子で、クールビューティな顔して妙な事をすることも多い。 重力環境や地上文化に不慣れで、些細なことで戸惑ったり、ぎこちない理解を見せたりと、年相応の未熟さが垣間見える。 特に食事や文化に関する反応は顕著で、「おにぎりの形状に戦術的意味を見出そうとする」など、真面目さゆえの天然ぶりを発揮する場面も。こうしたギャップは提督たちからの人気要素の一つとなっている。 提督に対しては基本的に敬意をもって接するが、信頼が深まるにつれて徐々に距離感が変化していくタイプ。 露骨な好意表現は少ないものの、さりげない言動――例えば隣に留まろうとする姿勢や、わずかな甘え――にその心情が表れる。 いわゆる「提督LOVE勢」とは一線を画すが、関係が進むほどに“帰る場所を見つけた存在”としての依存や安らぎが強くなっていく傾向がある。 【性能】 コラボ期間の中で実装される「航宙艦娘」たちは知っての通りどいつもこいつも初っ端から能力が高くバランスを破壊することが通例である訳だが、 ソルディは輪をかけてぶっ飛んでおりLv.1で火力が陣形を問わず最大火力【昼間の火力キャップ値220(2021年3月1日のキャップ解放)】を持っている。おかげで艦船ステータスのグラフが例にもれず飽和する羽目に・・・やめたげてよぉ!! その癖に雷撃値も高水準であり雷巡に追随する火力を提供する途轍もないアドバンテージを誇る。 8連装短魚雷発射装置から航宙艦御用達のスターデントミサイル系に乗せ換えればミサイル攻撃にも対応する。 また、未改装で対空が130ある化け物っぷりであり、航宙艦用の対空兵装を載せなくとも十分対空防御可能なまである。 しかし他のソルディ級と異なり搭載量、対潜値、速力、運が低くされており、その点総合能力値において上位艦艇のヴェステンフルス級や天桜級に劣っている。 ・・・・?攻撃性能が伯仲している時点でおかしいのだが。 そしてなにより一番狂っているのは専用装備の「66cm複層陽電子衝撃砲」 ソルディ級らが改装を重ねると使用可能になる決戦兵器だが、流石にコラボとはいえゲームブレイクもいいところだったか超絶射程でワンパンレベルの大火力装備に留まっていたこれが、彼女のものは見た目以上の殺傷範囲があり、狙った相手以外どころか後列の敵艦隊も巻き込んで吹き飛ばす本来の仕様に、射撃可能になるまで時間を要するが、撃ったら鬼級だろうが姫級だろうか関係なく消滅するMAP兵器と化する。 同様のドデカイ攻撃範囲はヴェステンフルスと天桜、天雪、ヴェイラントの5隻のみである。
【史実】 オリゴ航宙軍航宙海軍航宙艦隊に属する最初の航宙艦にして始祖、ソルディ級航宙戦艦の一番艦「ソルディ」。 オリゴ航宙艦隊の再編成が始まり総旗艦の座を早々に明け渡すこととなるが、しかし突如として何処かへ行方が消えてしまう。 Y.C.2122年時点でもいまだその行方が知れず、艦娘としての彼女はかなり憶測的なものになってしまっている。 だがその特徴的な青い塗装や2090年代のこれでもかというほどのメディア露出から知名度は高く、それ故の実装ともいえるだろう。 何より初めて陽電子衝撃砲を装備した航宙艦でもあるアイデンティティは、彼女のキャラクター像にこそ強く表れている。 航宙艦が当然となった現代においては知識人はよく知ることだが、航宙戦艦の載せる「陽電子衝撃砲」とは即ち宇宙の戦略兵器、かつての核兵器に相当する破壊兵器で船はそれを放つための器であった。 当時航宙艦を生み出した海賊行為への対処に、いきなり「戦艦」が現れたのはこの背景があった故であった。 そして艦首砲が標的とするのは本来、艦隊ではなくコロニー 即ち幾千万人も住まう人口の諸い大地を破壊する使命を背負っていたのだ。 彼女が青を背負い自らのあり様に強く悩むのはそんな破壊の権化として作られながらも人を守るために戦いたいというジレンマの表れであろうか。