次は…おっ私の得意科目の算数だ。私は、算数が好きだ。「➕️」と「➖️」のピンだってもらっているほどだ。私はワクワクして待った。ところが…私に、こんな囁き声が聞こえてきた。 「ねえねえ、斗真くん、名前変えたんだって〜。あ、一応遊びとかじゃないのでね。」 「え、なになに〜?なんて名前?」 「確か、『理斗(りと)』って名前だった気がするよ〜」 「へ〜そうなんだ〜」 え!?私は思う。と、斗真くんが名前を変えた?じゃあ、これからは…理斗って呼ばなきゃだな…私の耳には、もうひとつ、囁き声が聞こえてきた。 「あとさ、理斗君、この菜木実高校の誰かに恋してるらしいよ。それバレたら、絶対理斗君追い出されちゃうよね…!」 「たしかに確かに〜…!追い出されそうだよね…!てか、恋してるのって誰だろ?」 「それは私もわかんないな〜…でも、羨ましいよね〜ちょっとその人に言いたいよ…!「ちょっと!理斗君に恋してもらうのは私よ!」って…」 ドキッ…絶対私のことだ〜…どーしよ…確かに、考えてみたら、理斗君も同じ立場なんだ……って…あの人も好きなのかな?理斗君のこと…多分そうだよね?どうしよう…喧嘩とかになっちゃいそうだよね…絶対喧嘩になるよね…喧嘩になる以前に、バレたら追い出されちゃうよ!どうしよう…このまま、バレれば追い出され、バレなければ平和に行ける…どうしよう…このままバレないといいけど… 「あとさ、言うの忘れてたんだけどー…恋してる人の中で疑い深い人ってね、桜さんと純連(すみれ)さんと華(はな)さんなんだって〜」 ギクッバレかけてる!ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい…どうしよう!バレちゃう!バレたらあれでしょ?追い出されるんでしょ?あと、追い出されたらどこに行ったらいいの!?高校と言ったら、羅宇罵詈高校と菜木実高校しかないよ!?羅宇罵詈高校に行ったって、どうせ「菜木実高校から来た」って言葉だけで仲間外れされるんでしょ!?どうしよどうしよ…しかも、疑われてるのがたったの三人!?だったらすぐにバレちゃうって!絶対!どうしよどうしよ… 「理斗君が私に恋してくれたら嬉しいよね〜」 グサァ!これじゃあ私が悪いみたいじゃん!え?わかれる?どーする?別れるべきか、そのまま居てなんとか我慢するか…迷うって…どうしよう…やっぱり???にする!
?は次回! 前回:https://scratch.mit.edu/projects/1309012108/ 次回:まだ!