SD2026 in Tokyo第二部にて発表(代読してもらう形です)が決定しました。 ________ 下にOne Drive版のリンクがあります。 ________ faq Q1. この活動は「入試」や「内申」に役立ちますか? A: 私たちは「入試テクニック」を教える団体ではありません。しかし、Researchmapへの登録や論文投稿など、一人の「研究者」としての公的な実績を築くことを目標としています。結果として、それが世界レベルの大学への推薦や、研究者としてのキャリア形成に繋がることは十分にあります。 Q2. 学校の数学を教えてもらうことはできますか? A: できません。SINTは「教わる場所」ではなく、自力で先行研究を調べ、構造を掴み取れる人のための「研究ギルド」です。ただし、研究の壁にぶつかった際の議論や、論文執筆の作法、投稿先の相談などはメンバー間で活発に行っています。 Q3. なぜScratchなのですか? A: 既存の学校教育では「専門的すぎて浮いてしまう」才能たちが、年齢や場所に縛られず出会える「中継所」として最適だからです。私たちはScratchを、より広い世界(arXivや大学)へ飛び出すための「滑走路」として活用しています。 Q4. 指導教官はどうやって見つければいいですか? A: まずは「自力で論文を書くこと」です。私たちはそのための猛特訓や、研究倫理の遵守をサポートします。実力さえあれば、中高生という肩書きに関わらず、世界中の数学者が対等に議論に応じてくれることを、私自身の経験が証明しています。 Q5.そんなことより、今は受験勉強(共通テスト対策など)に集中すべきでは? A:並行してやっています。スライド13ページにある通り、私たちは調査書や共通テストを「全員が通るべき道」として否定していません。共通テストでの失敗リスクを考慮し、「一般入試という一つの指標」だけに人生を賭けるのではなく、「世界に通用する研究実績」という別の太い柱を中高生のうちに作る、より確実な生存戦略をとっています。 数論研究で培われる論理的思考や抽象概念の理解力は、結果として受験数学を心地よい良問と感じさせるほど、学習効率を飛躍的に高めます。 Q6. 実績といっても、大学に入ってからやればいいのでは? A.大学に入るための勉強と、真理を探究する研究を同列に語ること自体、カテゴリーエラーです。受験勉強は決められた答えを出す作業ですが、数論研究は答えのない構造を自力で掴み取る行為です。前者を理由に後者を止めるのは、「歩く練習をしているから、走るのは大人になってからにしろ」と言うのと同じくらい無意味な助言です。 onedrive版 閲覧専用 個人情報は表示されない安全な共有リンクです。 https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=40E8C3F6D8806943!s1c2526a6b57d4f17bc3b742eaa7a05d8&redeem=aHR0cHM6Ly8xZHJ2Lm1zL2IvYy80MGU4YzNmNmQ4ODA2OTQzL0lRQ21KaVVjZmJVWFQ3dzdkQzZxZWdYWUFWS0llY1JZbkdYSXB4aUtscXkzcE1VP2U9Q0phZHhs
SD実行委員会の方へ: 作者は現在、受験勉強と名前の通りお布団に入ることに専念しているため、当日は不在です。本スライドはタップかスペースキーで次ページになります。下に5分で読める代読説明文があります。「(nextスライド)」に合わせて次ページと、代読を進めてくれませんでしょうか。「(nextスライド)」がないところで勝手に飛ばすと、一気にずれてしまうんです。ご協力頂けましたら幸いです。 ____________ :代読説明文 (最初の表紙スライド)皆様、こんにちは。 (nextスライド)Scratch数論研究会、通称「SINT」主宰のofutoniniruです。本日は会場に伺えず残念ですが、ボランティアの方に代読をお願いし、私たちの活動をお伝えします。なお、この説明はsintの見解であり、ST及び青山学院大学SD2026inTokyo実行委員会の方々の見解ではありません。本内容は2024-2026年時点の公開情報に基づく分析であり、特定の団体の現在の運営を否定するものではありません。 (nextスライド)私たちは、Scratchを単なる「プログラミング学習ツール」としてではなく、既存の教育システムでは救いきれない才能たちが、世界レベルの研究コミュニティへと飛び出すための「中継所」として活用しています。現在、23名のメンバーが所属し、日々、大学数学以上の数論や数論幾何の議論を行っています。 (nextスライド)まず私について紹介させてください。私は2024年冬頃にある同世代の研究者に憧れ、2025年春から秋にかけて独学で解析数論と数論幾何を研究しました。ただ冬頃、以前から論文が立て続けに高校生という理由でデスクリジェクトされること、また師匠が応募したコンテストで質の割に師匠がファイナリストになれなかった事に嫌気が刺し新興系に逃げようと一時期思いました。そこの編集長が今の指導教官な訳ですが、送っている最中に「自分はこんなぬるま湯なんかしたくない」となり、撤回。その後に個人的にメールを送り、指導教官になってもらい、猛特訓が始まりました。そして現在、世界最高峰の数学雑誌annalsや、imrnに挑み、当然受かるわけないですけど、スライドにあるような査読プロセスにおける戦果を得ることが出来ました。特に、imrnでデスクリジェクトを通過した時は嬉しかったです。 (nextスライド)そして、私はこの経験から、giftedの子達を支援できないかと思ったのです。そこで私はsint流giftedの定義を考えました。特異な才能だけでは足りん。努力もいるのではないか。才能だけでは何もしていないのと一緒だし、ただその科目が好きだけってことになってしまうからです。また、現代ではもう専門的なサイトにアクセスできる時代なので、言い訳は利きません。 (nextスライド)そしてなぜ今一般的なgiftedが通用しないか。一番の要因は探究学習の義務化によるエセ探究、すなわち丸投げメールですね、所謂自分で調べろと揶揄してくれと言うような依頼をする高校生や高校が増え、また学会にも実績作りでただ聞きに行くだけの子も増えて、大学教授が疲れています。さらに、財務省はつい最近、私立大学の4割の助成を削減すると言いましたから。本当にガチでやりたい人が埋もれてしまう。さらに一芸で行ける時代では当然ありません。あっても、それは文理融合が多く、「僕のやりたかったことなの?」ってなってしまう。 (nextスライド)さらに言えば、あのjsecでさえ過度に専門的な数学研究は代わりに書かせたを疑われる場合があり、無難な研究、即ち先輩の研究を引き継いだとかが常連になってしまってます。jsecが悪いわけではなく、jsecとして重い成果の数学論文、特に数式の嵐のもの、合っていたら凄いものを直ぐに判定できないからです。それが例えarXivのmathNTにある論文だとしてもです。そして高専でさえ、ハゲタカと揶揄される雑誌に指導教官(講師)付きで乗せてしまう高専4年生がいます。ここで私が問いたいのは、投稿した学生個人の是非ではありません。『早期の実績作り』を過度に求める現在の公的支援の評価構造が、若き才能を不適切な学術的キャリアへと誘導してしまっているという、深刻な構造的問題です。本来、その才能を守り、正しい滑走路へ導くべき大人の側が、システムの歪みに飲み込まれているのではないでしょうか。強くいえば、その場凌ぎでしか考えていないのでしょうか。(nextスライド) 海外では、高校生向けのトップジャーナルや、imrn のような最難関ジャーナルに通している高校生もいるのに対し、まだ日本では健全所で啓蒙に近いparabolaやnntdm止まりです。そして日本のgifted支援は、中高生の枠内で「褒めて終わる」ものがほとんどです。専門性が高すぎると逆に評価されず、孤立した才能が「エセ探究」の中に埋もれてしまう危機にあります。私は前述通り、海外の指導教官を自力で見つけ、世界最高峰の数学誌「Annals」「imrn」への投稿に挑む中で、「国や学校を待たず、自分たちで滑走路を作る」ことの重要性を痛感しました。SINTでは、ResearchmapやORCIDへの登録の義務化、LaTeXでの論文執筆、海外ジャーナルへの投稿を目標に掲げています。私たちは「入試に役立つかどうか」ではなく、「一人の研究者としてどう生き残るか」を追求しています。(nextスライド) 日本で gifted 支援をしている大学はいくつかあります。慶應 SFC、筑波 AC、ZEN 大の推薦枠、千葉大の先進科学プログラム、神戸大学の志・ROOT、そして阪大 SEEDS。ただ、これらの多くは 親御さんの同意が必要だったり、対象が限定的だったり、理系の深い数学には対応していなかったりします。その結果、支援にアクセスできない gifted は、「能動的に動くべきかどうか」ずっと悩み続けます。結局は、一周回って学校の勉強に戻る。でも、自分が gifted である自覚は消えない。この“ねじれ”がずっと残ります。だから、周りの目を気にしない場所で能力を発揮しようとする。それが、Scratch の理数界隈で実際に起きていることです。私の後輩にも、すごい Web デザインの才能があって、すでに業者登録もしていて、賞も取っている子がいます。でも進路ではずっと悩んでいる。こういう gifted の“外れ値”は、制度の網からこぼれ落ちやすいんです。 (nextスライド)SINT は、そういう gifted の子たちが、安心して能力を発揮できる場所を作るためのコミュニティです。研究、学習、議論、そして仲間。23 人という数字は、氷山の一角です。日本全体には推計24万人以上の、特異な才能を持つ子がいます。その大多数が、今この瞬間も、自分の能力をどこにぶつければいいか分からず、既存のシステムの網目からこぼれ落ちています。だからこそ、我々sintが必要なのです。ここからは、入会基準・計画・サポート・よく寄せられる質問に先んじて回答します。 (nextスライド)入会基準。基本的に一般的な研究室の基準か、公的な高校生科学プログラムの選抜とレベルは同じです。救済措置もついています。 (nextスライド)計画です。giftedの救済という理念に則り、中高生の間にresearchmap、orcid登録をします。orcidは素人でも出来ますが、researchmapは審査がいるので、その前に猛特訓をします。researchmapに登録出来たら研究テーマや先行研究漁りとlatexは当然できてると思いますが、そこからも研究の継続と、論文雑誌への投稿を諦めては行けません。そして、独学で1年鍛えた後に、即ち筋を極めた後くらいに、自力で指導教官を探しに行きます。必要なら、私の指導教官に提案することもできます。 (nextスライド2個分:sint宣言のところだけ飛ばす) 入会後のサポートです。基本的にはスライドの通りです。ここからはよくある質問に移ります。 Q: この活動は入試や内申に役立ちますか? A: 私たちは入試テクニックを教える塾ではありません。しかし、研究者としての公的な実績を築くことは、結果として世界レベルの大学への推薦や、一生モノのキャリア形成に繋がる可能性は十分に大きいです。 Q: 数学を教えてもらえますか? A: できません。SINTは「教わる場所」ではなく、自力で構造を掴み取る人のための「ギルド」です。 Q: 受験勉強に集中すべきではないですか? A: 並行してやっています。私たちは共通テストを否定しません。ただ、一般入試という一つの指標だけに人生を賭けるのではなく、別の「太い柱」を作る生存戦略をとっているだけです。数論で培われる論理的思考は、受験数学を心地よい良問と感じさせるほど、学習効率を高めます。 Q: 実績作りは大学に入ってからでいいのでは? A: 大学に入るための勉強と、真理を探究する研究を同列に語ること自体、カテゴリーエラーです。受験は既知の答えを出す作業ですが、研究は未知の構造を掴む行為です。「歩く練習中だから走るのは大人になってからにしろ」と言うのは、無意味な助言でしかないです。 (nextスライド)最後に、私たちのスタジオには、日本の教育から溢れてしまった氷山の一角である、23人の多種多様な、しかし過酷な入会審査を耐え抜いてきた才能がいます。この活動に興味を持たれた方は、ぜひScratch上のスタジオを覗いてみてください。詳細や入会審査については、そちらにすべて記載しています。 (nextスライド)ご清聴ありがとうございました。会場に伺えなかった分、Scratch上のスタジオでお会いできるのを楽しみにしています。もし会場に、一人で数学の闇を歩いている子がいたら、僕たちが待っています。 数学の、その先を共に創りましょう。 ________ 代読説明文Onedrive版 https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=40E8C3F6D8806943!s450f1f3d71084d28a3f10608e6ccc975&redeem=aHR0cHM6Ly8xZHJ2Lm1zL2IvYy80MGU4YzNmNmQ4ODA2OTQzL0lRQTlIdzlGQ0hFb1RhUHhCZ2ptek1sMUFRRWJFbWJ1NFVIRHRKQjd0MHZONi1zP2U9cWpENk1i