・終着点 トゥルパ荘がある世界のこと。バカ広く、豪雪地帯から大砂漠に浮島、神秘の森にデカすぎる世界樹まで 基本的にまともな文明の気配はない。 空中にビルの残骸が浮いてたりはする。 文化も通貨も言語も暦や時間も、もちろん法なども定まっておらず、もとからそんな概念を知らない人も多い。 中央区あたりに一般公開区域がある。 だいたい256刻で1周期=2日だが、これは全ての生活可能地域が同時に朝を迎えるタイミングで合わせているため1周期で2回朝を迎えるところや7回朝を迎えるところがある。 1周期で48時間。 “ウロコ人”というモブキャラがその辺を彷徨いていたりもする。 ・中央区 中央。森や草原が多くを占め、比較的平和。空空漠漠としている。 風がそよぎ、草花が生い茂り、空を見上げれば浮島から滝が降ってくる。 終着点の中でも有数の美しさを誇る雄大な自然が魅力。 旅人のための街道が整備されているが、今はもう旅人などいない。 128刻で1日。 ・市 中央区の街道沿いで週に3回ほど開かれる。 終着点におけるモブたちが大勢いるが、モブたちの姿形を明確に記録できるのはミヌエットやL兄くらいなものである。モブというか有象無象の具現化なのだ。 通貨が毎回変わり、目玉だったりチョコだったりDnD通貨だったりする。 何が売られているかわかったものではない。だが君の琴線に触れる何かが君を待っているだろう。 外部の存在に対しても目やらナットやら血やらを要求するので気をつけよう。 基本的に通貨レートは時価だが、目玉は高価で羽は安価な傾向がある。 ・ヒュー・エヴェレットのアトリエ 某エヴのアトリエ。ここにいる限りイリスは生きている(?)。 ゼニスからアトリエごと次元間移動してきたため山の中に半ば埋まった感じで建っている。 アトリが常駐しているが彼は多世界論者のほうの擬神化なのでこっちをどうこうできるわけではない。 ・水色の村 水色の衣装、水色の家屋 水色の儀式 とにかく水色としか形容しがたい村の跡地。 今は記録部門によって展示がなされているのみである。 アトリエからはめちゃくちゃ遠い。 ・シェパディア診療所 トゥルパ荘から見て北東部に位置する、腕のいいどころじゃない薬学専攻医師シルルがいる診療所。医療系オリ…カルテや桐札、その他関係者などはここに集まっている。医療水準要因。 医療部門の患者が横流しされている。 それにしても医療陣の性格がヤバすぎる。 ・浮遊ビル シェパディア上空の空中に浮かんでいるビル。傾いてるし崩れてるしでおそらくもう内部には誰もいないのだろうが、ここから眼下に広がる大地を見下ろすと何か悍ましいものの幻覚を見るという。 ツアーもある。もはや観光名所扱いされている。 一般開放区域外にある。 ・白化街 終着点中央部に存在するらしい、白すぎる街。 不具合によってできたキャラの根城にして不具合の根源。 トポロジカルやノビルメンテなど世界の理を変えがちな奴はここにいる。 恐ろしいことに、終着点統括管理局に発見されていない。 ・ファレーゼル館 ハピさんの住処。 美しい洋館だが、実態は訪れた人の命を喰らう幽霊屋敷。 開放区域外。 ・湖 トゥルパ荘裏の森の奥にあるでかい湖。人肉を釣り餌に釣りする奴とか逆に魚を餌にして毒殺を目論むクラゲとかがいる危険地域。年に1回ここを全面凍結させてスケートリンクにする。 無許可での釣りはできない。 ・扉 扉。善意で誰かに破壊されて以来そのまま。 現在はモニュメントとして保護されている。 時間と時空を圧縮して引き伸ばすことで次元移動を可能にする代物だが、エヴェレットは扉よりはるかに小さい杖のみで次元を移動できる。 ・世界樹 危険地域のど真ん中に生えたデカい樹。 狂気代理の精神状態、思考、状況に応じて絶え間なく変化する危険地域の核であり終着点の中心。 正気代理の働きによって抑えられないもののひとつにして特異点。 新たなオリは世界樹の方角からトゥルパ荘に投げ込まれるんだとか。 ・黒い泉 縄獣種の原料が湧出している泉。 危険地域内のどこか、黒い森の中にある。 縄獣種はここから湧出してくるとされるが、既に全土に分布している彼らを殺した時に得られる黒い水を再利用したほうが世界に負荷をかけない。 縄獣種を地表に増やしすぎるのも考えものなのだ。 ・危険地域 代理の精神の影響を強く受ける場所。情緒不安定なうえ世界樹周辺は狂気代理担当なためいつどれだけ危険になるかわからない。 ご機嫌なときはありえないほど平和な草原なのだが、精神的に限界に近いとローポリのデータ的可変断層地帯になる。立ち入るだけで身体が“断層”になるヤベーところ。 立ち入り禁止! ・デクイヴシア 存在が観測されていない伝説上の土地。 独自言語“デクイヴ語”を話す民族が住んでいるらしい。 ・アノーティア 古代に滅んだとされる都。オリエンタルな因習村ならぬ因習都。 旅人を取って食う。 ・ZU 四次元を動けないと行けないといわれる村。 W軸方面に重なった三次元空間のどこかにある。 ・砂漠 終着点の東を埋め尽くすデケェ砂漠。 果てが見えない。 32刻で1日。つまり、3時間ほどで日が上り直す。 ・丑の刻の岩盤 砂漠の片隅にある、岩盤が露出した岩場。 ナスカの地上絵じみた絵や文字がびっしり刻み込まれており、削り取っても明日には新しく模様がついている。 夜には槌を振るような音が聞こえる。 ・塔 終着点の禁忌にして柱の一本。 大砂漠の中央にそびえ立ち、天へ届いているという幾何学的構造をした塔。 髪が先天的に白いオリはここ出身であることを疑っていい。 独自の言語を持つ人々が五つの階層に分かれて住んでいるという話だが、実際に彼らと接触できた人はごく僅かである。 好奇心に耐えかねてトゥルパ荘に出てくる錬金術師が多いため第四階層の情報には困らないが。 一般開放区域外。そもそも大砂漠の中央へ辿り着くことが困難。 ・大水 デケェ水、すなわち海洋。形の定まらない危険地域のひとつ。西の遠くを覆っており、果てがない。俯瞰代理の精神状態依存なため比較的安全な危険地域ではある。 また、浜辺にいろんなものが“流れ着く”ことがあり、それはたいてい終着点には存在し得ないものばかりである。 終着点個体セレーヌが船を出しているとか。 一般公開区域内だと遠洋までは含まれておらず、外部の存在を船に乗せるには管理局への申請が必要。 192刻で1日。 ・???? 滅んだ古代都市にして塔の前身。海底に沈んでいるとされているが、ときどき浮上した住人の蘇生体がどこかに漂着するため存在が確認されている。 住人の記憶は軒並み残っておらず、住人の種族もまちまち。 ・クルフィ諸島 奇妙な住人たちが住まうちいさな諸島。大水のはるか遠洋にある。 あらゆる物体が無駄なく利用されているという。 ・ピカピカジェムタワー 古代人トリオが住んでる塔。ネーミングはいまだに謎。 ・ルディ島 王国がふたつ収まる大きさの島。チェス盤を模して街が作られており、両国が外交と称して国全体を巻き込んだ戦争ごっこを行うことを除き非常に治安は良い。 ・港町 アマネやルーク・ロイ、マヨヒのような機械工学者が集まっているオシャレなようでとんでもなく機械の街。 もはや機械の魚が釣れる。 ・星降る丘 終着点の西に位置する昼夜問わず物理的に星が降る丘。夜は絶景であると同時に死傷者が絶えないため、自殺の名所でもある。 人間の死体と墜ちてきた星が土壌に吸収された結果、ここにしか生えない薬草も多い。採取にもまた危険を伴う。 一般公開区域内だが、危険すぎるため外部の存在は立ち入り禁止になっている。 ・豪雪 豪雪という地名。終着点北部の多くを占める、別の意味での危険地帯。 最初は雪が美しいが、北に行くにつれて吹雪になっていく。故に果ては見つからない。 村があったりなかったりし、そして奇妙なからくりの名産地でもある。 一般開放区域内ではあるが、過酷すぎるため行くことはお勧めできない。 256刻で1日。つまり48時間かけてやっと日が昇り直す。 ・吹雪の町 雪も強くなってくる頃合いで現れる、吹雪に耐えているものたちの町。優れた機械技師が多く、不思議な妖の力で動くからくりが有名。 そのからくりは意志を持ち、不思議な力を操り、町を守っているという。 また、町の外へ持ち出されたからくりたちが世界のどこかで動いているとも。 ・霧の都 霧が垂れ込める都。そこはかとなくオリエンタル。 ・ミレイユの神殿 誰もいなくなってしまった、美しい彫金技術の結晶。 “地縛霊ってマジ暇だから同じマジ暇同士でコミュニケーションをとろう”とか思いついた幽霊、ミレイユが封印されている。 ミレイユが“住むところくらい綺麗にしておかないとね”と形を維持しているため未だ美しさを保っている。 水道と電気が通っているうえサーバーを建てたため非常に快適。 終着点北部はずれにある。近くに小さな村もある。 ・仮現郷 北部、どこか深い山奥にあるという郷。 迷い込んだが最後帰って来る人間はいない。 迷い込んで帰ってきたらお土産を持たされていた人外は多い。 一般開放区域にはない。 ・モミジ山脈 山脈とは名ばかりの、紅葉が美しい浮島群。 浮島の上まで縄梯子が伸びているが、飛行能力を有すものに連れて行ってもらった方がいい。 ・樹海 終着点の南の果てを覆う、樹木と磁場の魔界。 ここの木はなにかを囁き、人を誘い寄せて殺すと言われる。 怪異がうろついているようなので立ち入り禁止。 調査は難航しており、南の果ては見つかっていない。 中央区に近いところは木の多いだけの草原だが、南に行けば行くだけジャングル化していく。 時間も狂っている。マジヤバい。 だがそれだけ実りが多い場所で、ここ原産の果物などは絶品。 ・煙の町 終着点南部にある、スチームパンクの町。カルテとカルマ、エストレアが語る町はここを指す。 町の周囲は荒れ野であり、貧民がうろついている。 行灯や藍丹の出身は荒れ野の中にあるキャンプ。 町自体は外部の存在を受け入れないが、荒れ野には立入可能。 ・ルポルタージュ亭 終着点南部にある最近開業したという隠れた名店レストラン。 持ち込まれた食材を完璧に調理して提供するという独自のスタイルをとっており、たとえ食材が……ミロクみたいな人肉だったとしても美味しい霜降り(物理)ステーキと化して出てくる。 ・深淵 終着点地下に広がる空間のこと。 黒い泉の水はここから地表へ湧出している。 光に弱かったりする奴はここで暮らしていることもあるが、危険なので浅い層から下へは縄獣種くらいしか行かない。 HollowKnightのアビスとメイアビのアビスとRainworldのVoidSeaを参考にするとこうなる。 ・ギャラリー ユウの棲んでいる場所。深淵の入り口付近の地上にあり、風通しも良好。 しかしやはり血生臭い香りが取れない。 ・ハイドキャンプ かくれてしまいたい人がやってくる、ふしぎな隠れ家。 2億年くらいなら余裕で隠してくれる。 ・イドの巣窟 深淵のどこかにある、イド家の者たちが寄り集まっている暗い場所。 別に彼らの故郷というわけではないのだが、イド家は本能レベルでここの暗がりを好むため自然と集まるのだとか。 ・虚無の海 虚無ばかりが存在する。 ここまで落ちてしまえばもはやその存在は存在しないも同義であり、完全な虚無へと同調する。 終着点という悠久の混乱を孕んだ虚無の中にいて尚、虚無を求むる者のための最終地点。