暴走タイヤ 九段中 畠山 私のキャッチコピーは「爆走タイヤ」である。一度エンジンをかければしっかり働く。その反面、空回りしやすかったり暴走すると手が付けられない。そんな自分である。 私の性質としては、正義感が強いということである。人の不幸をほおっておけないタイプである。困っている人がいると聞けばすぐに飛んで行って解決しようとする。また、周りが忙しそうに働いている中自分が働いていないというのも落ち着かない。 上記の性質は日常でプラスの方向に働くことがある。私が所属している茶道部では毎回全員でお釜やお茶わんの準備をしているのだが、周りが働けば自分も働かずにはいられないため、仕事をすることは苦痛にならない。よって、仕事をより楽しんで覚えられる。ただ、もちろん私の性質が役立つ場合だけではない。 以前、私の性質がマイナスの方向に働いてしまったことがある。私が中学校に入学してまだ間もないころの話だ。小学校時代に利用していた小学校の同級生のみが参加できるオンライン上のチャットルームでもめ事が始まった。どうやら、私の知り合いでありそのチャットルームの管理人が「このチャットルームを閉鎖します」と発表したのが発端だったようだ。私の同級生には同じ中学に行った人が非常に多い。無論チャットルームがあったほうが連絡は円滑に進む。一部のメンバーは閉鎖後に利用するためのチャットルームを作成したりと対策に追われた。だが閉鎖宣言は冗談のつもりで言っていたらしい。チャットルームが閉鎖されることはなかった。無論ここで私の正義感が厄介な方向に働く。管理人に是が非でも自らの非を認めさせなければ準備を進めていたメンバーは納得がいかないであろう。と勝手に思ってしまった。そんな矢先、一部メンバーでまとまって管理人に物申してやろうとしているグループがあると知った。そこに参加したのは自分の性質上必然だろう。本当につくづく面倒な性である。 結果として、管理人側とのもめ事での自分の発言が引き金となって言い争いが激しくなってしまったため、自分が関わったことで事態がこじれたといえる。今回に関しては本当に自分が関わったことで誰も幸せにならない展開になってしまったので、正直かなり反省している。また、自分が関わった問題において、加害者を止めようとして、結局影響されてしまい気づけば加害者に加担してしまっていたことも何度かあった。ミイラ取りがミイラになるというやつである。だが、これのおかげで自分の中での”超えてはいけない一線”が明確になったのは確かである。前述のように、部活など人とかかわる場面でこの性が役に立つのは確か。要は使い方であろう。 というわけで、私の性は正義感の強さである。正義感によってエンジンが入るともう止まらない。しかし、空回りしてしまったり場合によっては暴走して周りを傷つけてしまうこともある。よって、私のキャッチコピーは「爆走タイヤ」とさせていただいた。本当に取り扱いに注意して慎重に扱っていこうと思う。
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