「急いで変わるあなたの数分、 事故で変わるみんなの一生。」 電車への駆け込みは、数分を取り戻すための行動かもしれないと思います。 しかしその一瞬が、あなた自身だけではなく、周囲のお客様の安全も大きく揺るがすことがあります。 ドア閉扉動作直前や閉扉動作中の無理な乗車(駆け込み乗車)は、転倒や接触、破損といった思わぬ事故を引き起こすだけでなく、電車の遅延や運行、ドアの故障への影響にもつながり、結果として他のお客様、修理する社員などの時間を奪ってしまいます。また、ドアの閉まる力は約570kgもあります。手では開けられません。車掌のドア操作で開閉します。ただし、車掌が気づかなかった場合はかなり強い力で締め付けられます。 安全は、急がない勇気から。 次の列車は、数分後必ずやってきます。 焦る気持ちを少しだけでも抑えて、立ち止まる。その小さな判断が、あなたと周りのお客様の安全を守り、周囲の誰かの安心を支えて、大きな判断となります。 鉄道は、多くのお客様が同じ空間を共有する公共の移動手段です。 だからこそ、一人一人の落ち着いた行動が、全体の安全性を高める大切な力になります。 皆さまの一つの決断が、この鉄道という公共交通機関をもっと安全にします。 私たちは、すべてのお客様に安心してご利用いただける環境づくりを目指しています。 そのためには、皆さまのご理解とご協力が絶対に欠かせません。 どうか無理のないご乗車を心がけていただき、快適で安全な鉄道づくりにご参加ください。 あなたのその一歩が、未来の安全をつくります。