・これは小説です(?????) ・グr表現が大変多いです。やばい((((((((マジで語彙力無くなるぐらいやばいです。 ・使い方、メモクレの順番に読んでください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「...セ...マ...?」 「...暑いな...今年の夏は結構厳しそうだ...」 「...ね...ていうか暑さ対策のために今僕ら商店街来てるじゃん...」 僕はカナタ、隣でぐったりいしてるのは友達のセマだ。 今日はセマが「夏服がない」と言っていたのでセマの親から頼まれて夏服を買いに行っている。 「...あ、ここここ...入るよ〜」 「おっけ〜...本当に暑い...」 店内はクーラーが効いていて涼しい。 水分補給をしてから服を探した。 「セマってサイズどれ...?」 「まあ150か160かな」 「おっけ〜...」 そこらへんのサイズを探していると良さそうな服があった。 空気の通りの良さやセマの好みを考えて合いそうな服だ。 「セマ〜、これは...?」 「...いいな...肌触りいいし...好みわかってんな...カナタ...()」 「もちろんでしょ...」 一応二つのサイズを買って出た。 「いいの見つかってよかった...」 セマが隣でため息をつきながら言う。 セマの親は「一、二枚買ってくれるだけでも助かるから!」と言っていたので満足だろう。 ...そういえば、夏服を買い足ししなきゃいけない時期か。 そう考えていると、セマが焦って走ってきた。 「...い...おい...カナタ!」 セマの声が聞こえて横を見た時には... トラックが、迫っていた。 「...ぁ...」 〇を覚悟した、瞬間に。 「...っ...!」 セマが僕のことを押して代わりに轢かれた。 あたりに赤い液体が飛び散る。 「......ぇ...?」 一瞬放心した。けどすぐ戻ってセマに駆け寄る。 「...あ...セマっ!...いたっ...」 僕は足が少し当たった程度だった。痛かったがセマの様子を見るために無理して近づいた。 ...見たくもないほどの怪我だった。綺麗だった顔はぐしゃぐしゃになって、腕は取れるんじゃないかってぐらい千切れて、持っていた袋も血で濡れていた。セマが大切にしていたネックレスも汚れていた。 ...頭が真っ白になった。事故とはいえ僕がぼーっとしてなければ...と...考えてしまう。 周りの人が救急車を呼んでくれていたようでサイレンの音が聞こえた。 あれからどれぐらい経ったんだろう。 セマが救急車に乗せられて、付き添いとして僕も乗った。 一応僕の怪我は足の骨折で終わった。でも、この状況だったら骨折なんて気にならなかった。 セマが持っていた袋とネックレスを持ちながらセマのことを見ると罪悪感で胸が締め付けられる。 周りが「お前のせいだ」と語ってるような目で見てきてる気がした。 ...正直もういやだった。 セマには消えてほしくない。 でもそんなのも僕のただの欲望だ。 セマが消えるかもしれない原因を作ったのは僕だ。 僕がセマに「生きてほしい」とは言える気がしなかった。 思わずセマのネックレスをぎゅっと抱えた。 ...僕はセマの生存を願っていいのかな... 「...失礼するね...」 もちろん返事はない。 おそるおそるドアを開けて入る。 ベッドの上には変わり果てたセマがいた。 顔と右腕は包帯で覆われて、腹のところにも巻かれていた。体は少し細くなっていた。 指一つすら動かさず寝ていた。 人形みたいに。 「...セマ...ごめん...だから...戻ってきて...消えないでよ...消えたら...どうすればいいの...?」 涙が出た。 何を言ってもセマはぴくりともしない。 ああ。 もう、ダメなのかな。 横のテーブルに血を拭いたネックレスと袋を置く。 「...置いておくね...」 ...病院に着いた後、セマの弟と親が駆けつけてきた。 連絡を受け取ってきたらしい。 そして、僕が持っていたネックレスと袋で察していた。 ただ、ひたすらに...泣いて。 言葉を出さずに泣いていた。 弟くんは嘘だと言わんばかりに頭を抱えていた。 ...僕も生き返る...〇んでないって...信じたかった。 でも現実は残酷だった。 心拍数を表す機械はひたすら棒だけを示している。 でも生存を...奇跡を、信じてしまう。 ただひたすら、僕はその奇跡に縋り付きたかった。 それだけだ。 なのに罪悪感がそれを拒む。 僕が生存を願っちゃダメだって、無責任だって、どこかの自分が叫んでいる。 僕はどうすればいいのだろう。 もう頭がぐしゃぐしゃになった。 影が心なしか少し黒くなった気がした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー メモクレに続く
使い方の続きです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「...そろそろ時間かな...」 立ってドアに手をかける。 だけど何故かドアノブに触れれない。 「...なんで...?」 ふと腕を見ると、右腕に黒い触手が巻き付いていた。 「...ぇ...!?何これ...!?っ...足が...痛い...!」 足にも巻き付いてく。どんどんどんどん体に巻き付いてく。 「...動けない...」 松葉杖に手が届かない。 どんどん足が重くなってく。 どんどん影の中に沈んでく。 足の痛みがなくなる。 「...ぁ...ぃぁ...せま......」 そこで意識が消えた。 「はっ...ここは...?」 あたりを見回す。...ベッドの上のようだ。 「なんで...?僕...病室の中に...」 起きあがろうとすると首輪が付いてて完全には起き上がれなかった。 「...いった...」 見た感じ骨折している足は持ち上げられている。 ...誰かが入ってきた。 「...あ、起きた?やっぱかわいいなぁ...久しぶりだね...大きくなったね...かわいい...」 ...誰だ...? でも目からして何故か僕と同じ雰囲気がする。 「...誰...ですか...?」 「ん〜?私?忘れたの?まあ覚えてないか...私はお姉ちゃんのシタだよ〜?」 「...姉...?」 僕は一人っ子のはずだが...親もそんなこと言ってなかったし... 「足大丈夫そう〜?結構酷そうだよ〜?」 少しだけ動かす。と... 「...いった!!?」 おかしい...少しだけ動かしてもこんな激痛はしなかったのに... 「ね?ひどいでしょ?」 ...どうしようもないか... 「じゃ、もう行くね〜」 ...出ていった。 なんだったんだろうか... とりあえず周囲を確認する。 ...窓は大きめで強引にいけば割れそう。 拘束はなんとか取れそうだし... 「...行くしかないか...」 まず首輪を外して足を下ろす。 骨折してない方の足で踏み込んで窓を割って外に出る。 ガラスの破片が体に刺さる。 「...いった...!」 ...ここは住宅街っぽそうな街並みだ。 しかもどこかで見たことがあるような... と思ったら近くをセマの弟くんが通り過ぎた。 「...ん?カナタさん!?どうしたんですか...!?」 「...すみません...」 なんとか病院で怪我を診てもらった。 何故か足の骨がバラバラになっていたらしい。 原因はわからないけどとりあえず安静にしているようにと言われた。 セマの部屋に行ってみる。 「...入るよ〜...」 ...返事はない。 期待したけどダメか。 ドアを開けて入る。 ...そこにはぼんやりと目を開けているセマがいた。 「...!セマ...!」 「......カナタ...」 その後セマから事情を聞いた。 完全に元気ではないものの...一応意識は戻ったとか。 一応こっちも足のことについて説明しておいた。 「...大変だな...」 「...セマこそ...ごめん...」 「...大丈夫だよ...」 少し罪悪感が出てきた。 「...カナタ...後悔しないでくれ...お前のせいじゃないから...俺は...お前がずっと悲しんでる方が...悲しい。」 「...!」 セマも涙を目に溜めていた。 ...耐えきれなかった。 「...ぅ...ひっく...う...」 「...。」 その後はどれぐらい泣いただろう。 セマはずっと寄り添ってくれた。 「...カナタ...大丈夫か?」 その後はセマは元気になってって、今ではお見舞いに来てくれるようになった。 「...うん...」 ふと服に目をやると、あの時に買った服を着ていた。 「...それ...」 「...うん...今日暑いから...」 ...今日はあまり暑いどころか涼しい日だ。 ...もしかして... 「...ありがと...本当に...っ...」 「...なんのことだ?」 セマが不意に悪戯っぽく笑った気がした。 ...やっぱ僕は恵まれものなのかな。 「...また...やっちゃった...ごめん...本当に...幸せに生きてほしい...のに......」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー fin. おまけ裏話 〜登校中〜 セマ「...カナタ大丈夫そうか?」 カナタ「いやこっちが聞きたいよ...僕のランドセル持ってもらってるし...道具とか全部持ってもらってるし...」 セマ「...心配しなくていいぞ」 カナタ「心配するんだよセマ病気あけでしょ」 セマ「うん」 カナタ(...いくらなんでもやばいって...()) セマ「...おんぶするか?」 カナタ「もういいよ!!!(怖いもう!!!)」 〜別の日〜 セマの弟「荷物は任せろ☆」 セマ「頼む〜」 カナタ「ねえおろして!!ねえ!!周りの目線気になるからおろして!!!!///」 主(ぐへへへへふっふっふやべえ鼻血がドバドバだぜ☆)