かつて、空っぽの世界に 神々は二つの種族を生み出した。 「ニンゲン」と、「モンスター」。 彼らは支え合って生きていた。 しかし、それぞれの発展を前にして、 彼らはこう考えた。 我々の発展のためには、彼らは邪魔である、と。 知能と感情と欲を持った生物に生まれたからには、 当然の思考と言えるだろう。 たとえそれが、小石のように死体が転がる 世界であったとしても。 たとえそれが、炎に包まれた街であったとしても。 世界は地獄を見た。 それは赤黒く、見るに堪えないものだった。 爆弾は味方ごと大地を焼き払い、 その熱波を死体で防ぐ。 ニンゲンもモンスターも、もう分かっていた。 それでも、止まらなかった。 止められなかった。 ただ眼前の死に向かって、突き進んでゆく。 そして、ニンゲンが勝利した。 勝利と言うには、あまりにも悲惨なものだった。 かろうじて、最後に立っていた。その程度のものだ。 ニンゲンは、モンスターを地下に封印した。 境界にはバリアが張られた。 もう、二度と彼らをここに放さないために。 死者のタマシイすら、そこをくぐることはできない。 この荒れ果てた世界に、何が目を向けるのか。 この燃え尽きた地獄に、誰が手を差し伸べるのか。 神々は、この地獄、 そしてこの二つの愚者たちを見放した。 光は消え失せた。 二種族は戦いで、滅び、忘れられる運命を手に入れた。 後に戻る大地はない。 嘆く声を、誰かが聞くこともない。 あるのは、自らが手に入れたこの地獄だけ。 絶望も、悲鳴も、涙も、死の前に等しく無力となる。 すべてが、廃れてゆく。 やがてバリアに、綻びが生まれた。 最も、それに気づくものは居なかったが。 そして、そこにとある2人の子供が近づいた。 バリアの内側は、底の見えない大きな深穴だった。 落ちれば、命があるかも怪しい。 しかし、この地獄を背にして、その子供らに 迷いなどなかった。 目の前の希望を前に、そこに進まない 選択肢はなかった。 たとえその希望が、絶望が見せる 夢幻であったとしても。 Toriel - ATK 40 DEF 80 HP 400 ほぼ鬱。 最後まで戦争に反対し続けていた。 世界に絶望し、遺跡にこもっているが ニンゲンには優しい。 Undyneの憎しみを知っており、 ニンゲンを遺跡から出そうとしない。 Sans - ATK 1 DEF 2 HP 1 虚無。 ナイフと銃を武器にする。 屍になり損ねた手負いの骨。(と自称する) かつての争いで深い傷を負い、重力操作を失った。 世界の運命を悟る者の一人であり、 傷の影響もあり自主的に何かを起こすことはほぼ無い。 Papyrus - ATK 15 DEF 30 HP 500 無知。 武器はただの骨の長棒。(本人曰く槍とのこと) ただし普通に斬撃使ってくる... ニンゲンをまだ信じている。 世界の運命には今も気づいておらず、 以前に増して無気力と化した兄を心配している。 戦闘能力は十分であったが、その優しすぎる性分が故、 兵士には不適格とされロイヤルガードとなった。 Undyne - ATK 170 DEF 0 HP 0 死亡。 王国の兵士中最強。 王国に忠誠を誓い、ニンゲンを強く憎む。 かつての戦争で散りながらも、その憎しみは 彼女のタマシイをこの世界から離さなかった。 彼女の攻撃を受けると、憎悪の呪いが体を蝕む。 ニンゲンのLvに比例して、その痛みは増すだろう。 弱いモンスターに憑依できる。 Alphys - ATK 5 DEF 20 HP 200 躁鬱。 かつての戦争において、その技術力を買われて 兵器開発に携わった。 しかし自分の作り出したものが誰かを殺すことに 強い不快感を覚え、やがて躁鬱を発症。 人前ではほぼ抑えているものの、 本質には狂気が隠れている。 理由さえあれば、他者を殺すことも躊躇しない。 Mettaton - ATK 120 DEF 60 HP 250 機械。 戦時中でもモンスターたちを鼓舞してきた存在。 やがてその余裕もなくなり、 Alphysによって殺人兵器に改造された。 ニンゲンを殺すという命令はまだ彼の中に残っている。 必要以上の感情は排除され、まともな手段では ニンゲンへの攻撃を辞めることはないだろう。 Asgore - ATK 180 DEF 120 HP 0 死亡。 モンスター達の王。 戦時中に死亡。 国王が居なくとも、この地下にはこれ以上の悪化など 存在しようがなかった。 Asriel - ATK 10 DEF 10 HP 70 悲哀。 父Asgoreを失った悲しみに暮れている。 比較的温厚。 ニンゲンであるCharaを保護し続けている。 Chara - ATK 2 DEF 2 HP 20 Lv 1 子供。 モンスター側に立ち続けた唯一のニンゲン。 かつて、孤児であった彼女はDreemurr一家に 保護され、生き延びた。 モンスター敗戦後もDreemurr一家に保護され続け、死を免れた。 憎悪の感情には発展しなかったものの 非常に疑り深い。怖がり、年齢は10。 Rei - ATK 5 DEF 10 HP 20 Lv 1(初期) 孤独。 地下に落ちた子供。 戦争の後、苛烈な環境から両親を失う。 孤独を強く嫌う。そのため 孤独の解消のためにはいかなる手段も問わない。 3姉妹の長女。年齢は12 Frisk - ATK 8 DEF 2 HP 20 Lv 1(初期) 疲労。 生い立ちは割愛。 この環境に疲れをためており、非常に思考が後ろ向き。 身体能力が高いのんびり屋。 姉思いであり、彼女達のためにこの状況下でも 笑顔を絶やさずにいる。 3姉妹の末子。年齢は6 Lily - ATK 2 DEF 4 HP 0 Lv 1 死亡。 親を失った悲しみに暮れ、自殺。 残留思念のみがこの世に留まった。 ニンゲンもモンスターも恨んでいる。 ただし基本的には大人しい。 誰よりも姉妹思い。 二人の力が強くなるに連れ、意識を強くする。 それはやがて二人に取り憑くだろう。 3姉妹の次女。年齢は9
2579文字 サンズのデザイン変わりました あらすじ痛すぎて滅 サンズ戦の曲ちょっとずつ作成中 https://scratch.mit.edu/projects/1329106919 ↑サンズデザイン更新 Lily=百合 Frisk=考えるの面倒だった Rei=スペルあってるかは知らんがストシフのCharaがAsrielをこう呼んでいた