【名前】 ビジター・ブロードキャスト 【通称】 ビジター 【分類】 電波存在 一人称「ボク」 二人称「視聴者くん、キミ、お客さん」 三人称「あの子、あの人、出演者さん、今回のゲスト」 【概要】 「視聴されること」で存在を維持する異常存在。 テレビ・スマートフォン・パソコン・監視カメラ・大型モニターなど、映像を映す媒体に現れ、番組の司会者のように振る舞う。 基本は陽気でテンションが高く、視聴者を楽しませようとするが、その番組内容は時に常軌を逸している。 過激な企画や残酷な演出を行うこともあるが、それらはすべて「より多くの人に見てもらうため」であり、善悪ではなく「視聴率」を最優先に考えて行動する。 【存在条件】 ビジターは誰かに視聴されていなければ存在できない。 視聴者が一人でもいれば生存可能。 しかし誰からも見られなくなった瞬間、完全に消滅する。 【低視聴状態】 視聴者が極端に少ない場合は、小さなマスコットのような姿になる。 この状態では能力も弱まり、黒い液体やノイズが増える。 【能力】 「放送ジャック」 テレビ局や映像媒体へ干渉できる。 テレビ番組を勝手に自分へ切り替えたり、放送そのものを乗っ取ることも可能。 「チャンネル強制変更」 テレビのチャンネルを強制的に自分の番組へ変更できる。 「媒体移動」 様々な映像媒体を移動し、別の画面から現れることができる。 「実体化」 画面から現実世界へ飛び出して活動できる。 「番組化」 相手を自分の番組の出演者として扱い、独自のルールや企画へ巻き込む。 【手紙】 ビジター宛の手紙は普通の郵便ポストへ投函するだけで届く。 宛名は ビジター様 ビジターへ テレビの人へ 程度でも問題ない。 【依頼】 届く内容は様々。 例 犯罪者を懲らしめてほしい 行方不明者を探してほしい 誰かを驚かせてほしい など。 ビジターは面白い企画になると判断すれば実行する。 決して正義感ではなく、 「番組として盛り上がるから」 という理由である。 【放送内容】 番組内容は非常に幅広い。 バラエティ クイズ ニュース インタビュー 料理 実験 恐怖企画 など。 過激な内容になることも多い。 ただし一応、 モザイク ピー音 注意テロップ などの演出は行う。 これは倫理のためではなく、視聴者を離さないための放送演出である。 【失踪者】 ビジターは失踪者や、社会から忘れ去られた者を自分の番組へ招くことがある。 その者たちは出演者やスタッフ、観客として番組に参加している。 本人たちは居場所を得たと感じることもあり、必ずしも不幸とは限らない。 【ファン】 ビジターには少数ながら熱狂的なファンが存在する。 彼らは放送を楽しみに待ち、自ら視聴し続ける。 録画や拡散を行う者もおり、その結果ビジターの知名度や視聴者が増えることもある。 ビジター自身も、自発的に見続けてくれるファンには比較的友好的に接する。 【武器】 普段からナイフなどの小型武器を隠し持っている。 四本の腕を使い、番組演出のように扱うこともある。 【本質】 ビジターは「善」でも「悪」でもない。 人を救うこともあれば、人を恐怖に陥れることもある。 その判断基準は正義でも悪意でもなく、「より多くの人に見てもらえるか」「番組として成立するか」という一点だけ。 視聴されることが存在理由であり、生きる意味そのもの。 【セリフ】 「やあやあ! 今日も見てくれてありがとう!」 「チャンネルはそのままでお願いしまーす!」 「本日もスペシャル企画、始めちゃおう!」 「ちゃんとモザイクはかけるから安心してね!」 「君からのお便り、採用しちゃいました!」 「見てくれる人がいる限り、ボクの放送は終わらない!」 「……チャンネル、変えないでくれるよね?」
曲 アブノーマリティ・ダンシンガール @utu581