国名:チリルド・アイルツア スローガン:変わらぬ白景 特性:常に雪が降り続く氷雪国家。降り積もった雪を氷へ加工する技術が発達しており、その氷を用いた彫刻文化で世界的に知られる。 数百年にわたり作られ続けた氷彫刻は国中に残されており、その光景は「天界」と称される。 観光業が盛んであり、芸術国家オルガロンですらその美しさを認めている。 シンボル: 氷の結晶 元首: なし 首都: ホクナルツア 主な地域(計5): 北海岸地域 東海岸地域 西海岸地域 南雪原地域 中央氷原地域 人口: 3500万人 通貨: 円 GDP: 280兆円 軍事: 小規模 宗教: 特になし 政治体制: 白景会議制 国民性:穏やかで争いを好まない。 他人へ干渉することをあまり好まず、自分のことは自分で解決する傾向がある。競争心は薄く、変化への対応も遅い。「そのうち何とかなる」という考え方が広く浸透している。 遺産:天界氷廊群 交通:グローバル 治安:A 【北海岸地域】 役割:漁業と伝統文化 特徴:古くから氷海漁業が行われている地域。 景観・建物:氷壁沿いに木造住宅が並ぶ。 昔ながらのログハウスも多い。 雰囲気:静かで落ち着いている。 住民気質:寡黙でのんびりしている。 有名なもの:犬ぞり祭り、氷海漁 【東海岸地域】 役割:観光 特徴:国外からの観光客が最も多い地域。また、観光客用のホテルなどが多い 景観・建物:巨大な氷彫刻が並び、夜には雪明かりで幻想的な景色が広がる。 雰囲気:穏やかで柔らかい。 住民気質:親切だが少し人見知り。 有名なもの:白景回廊、天界氷廊群 【西海岸地域】 役割:氷彫刻文化の中心 特徴:職人や愛好家が多く暮らす。 景観・建物:街中に大小様々な氷像が並ぶ。 雰囲気:静かで創作的。 住民気質:集中すると何時間でも彫り続ける。 有名なもの:氷彫刻展示群 【南雪原地域】 役割:居住・畜育 特徴:人口が最も多い地域。 景観・建物:広大な雪原と住宅地。 雰囲気:非常にのどか。 住民気質:マイペース。 有名なもの:雪犬育成場 【中央氷原地域】 役割:行政・会議 特徴:首都ホクナルツアを擁する。 景観・建物:氷像と行政施設が共存する。 雰囲気:静か。 住民気質:話し合い好き。 有名なもの:白景会議場 【概要】 チリルド・アイルツアは、世界有数の雪景観を持つ氷雪国家である。 降り積もった雪は専用技術によって氷へ加工される。 この技術は除雪と資源確保を兼ねており、国民の日常に深く根付いている。 多くの家庭では朝に雪を回収し、氷ブロックを作る。 作られた氷は地下の氷保管庫に保存され、彫刻や保存食の管理など様々な用途に利用される。 氷彫刻は芸術であると同時に生活文化でもある。 休日になると家族や友人と氷を削る姿が見られる。 誕生日、結婚、卒業、旅の思い出などを彫刻として残す習慣も存在する。 古い作品を撤去する文化はほとんど存在しない。 「壊す理由がないから残しておく」 という考え方が一般的である。 その結果、数百年分の作品が国中に蓄積されている。 【生活】 多くの家庭には地下氷保管庫が存在する。 氷保管庫は食料や氷ブロックの保存に使われる。 保管庫が大きい家は豊かな家として見られる傾向がある。 犬を飼う家庭が非常に多い。 これは犬ぞり文化の名残である。 現在では交通手段として利用されることは少ないが、犬は家族の一員として広く親しまれている。 未来世界の犬は過去の寒冷期を生き延びた系統が主流であり、大型でもふもふとした犬種が多い。 子供たちは雪だるま作りを好む。 成長すると氷彫刻へ興味を持つ者も多い。 【食文化】 代表料理は 「ナントッカナッチャルノ」 である。 解凍した魚に、ニンニクをふんだんに使用したアシマヤソースをかけて食べる伝統料理。 寒い地域で働く人々の活力源として長く親しまれている。 その名は、かつて困難な時代にある主婦が 「なんとかなるろ〜」 と言いながら即席で作ったことが由来とされる。 真偽は不明だが、多くの国民に愛されている昔話である。 【政治】 チリルドに元首はいない。 国家運営は白景会議によって行われる。 各地域の代表者が集まり、話し合いによって方針を決定する。 上下関係は非常に弱く、代表者も「地域の世話役」に近い。 代表へ選ばれることを嫌がる者も少なくない。 【口調】 柔らかくゆっくりとした話し方をする。 メタ的に説明すれば、北海道や雪国地域の訛りに近い特徴を持つ。 「そうらねぇ」 「急がんでもええろ」 「そのうち何とかなるろ」 といった言い回しがよく使われる。 強い断定を避ける傾向がある。 【現在】 チリルドでは現在、建国以来降り続いていた雪が突如として止まるという異常事態が発生している。 原因は不明。 大規模な混乱には至っていないものの、国民の間では徐々に不安の声が広がり始めている。 【締め】 チリルド・アイルツアは、 雪を集め、 氷を削り、 犬と共に暮らす国である。 急ぐことを好まず、 争うことを好まず、 ただ静かに日々を積み重ねてきた。 その積み重ねが、世界で最も美しい白景を生み出した。 【注意】 仮想国家ではありません。未来世界のために創作した国家です。戦争を吹っ掛けないでください!