やべぇ…そろそろ世界観に合ったbgmのストックが少なくなってきた。 (一応今へオルベイト戦専用のbgmを作ってる) なんかそれっぽい説明(?)というよりフレーバーテキスト(?)みたいなのを書いた。フロムゲーかな? ソエイル城探索 「ヘオルベイト様は広間に居られるはずだ。一応地図を渡しておく。」 ジェーレンはそう言うと、レナに地図を渡した。地図を見てみると、西に居住地があり、東に兵舎がある。北に広間がある。 「ヘオルベイト様は広間に居られるはずだ。広間に行くのは東にある兵舎の道を通った方が良い。広間はこっちだ。ついて来てくれ。」 「分かった。」 俺たちは食堂に入って行った。食器が床に落ちていて、椅子は血で汚れている。食事中に何かに襲われたみたいだな...。食堂の中を探索していると、頭上からドロドロの腐肉が落ちてきた。その腐肉は俺たちに向かって動き出した。腐肉を剣で斬った瞬間、剣が溶けた。俺たちは急いで食堂を走り抜けた。 「はぁ...はぁ...なんで剣を溶かすんだお前!」 「溶かされたんだよ!シャラゴはなぜ人のせいにしようとするんだ。」 シャラゴは辺りを見渡すと、何かを拾った。 「...大剣あった。」 「お前も武器溶かされてんじゃねぇか。」 「黙れ。」 「...。シャラゴ...」 俺はシャラゴに大剣を貸して欲しいと頼んだ。 「あ?この武器は渡さんぞ。」 「何でもやるから頼む。」 「断る。」 「いや今日も素敵ですね。」 「媚びを売ってもこの大剣はやらんぞ。」 「兵舎に帰ったら満月石買うから頼む。」 満月石は青い鉱石で、食べることができる。食べることで、魔力を回復することができる。魔術や神術を使う者が重宝する物だ。 「言ったな?分かった。これはお前にやる。約束は守れよ?」 「あぁ。...多分な。」 「多分だと?」 「何も言ってない。」 「早く行きましょう。もうすぐで日が沈みます。」 食堂を抜けた先は兵士たちの小部屋が並んでいる廊下が広がっていた。直近まで生活していた跡がある。死体も肉が残っている。腐ってはいるが...。 廊下を歩いて、三部屋目のドアの前まで進んだ瞬間、部屋のドアが急に破れた。そして、部屋の中からは斧を持った骸骨が出てきた。骸骨は斧を大きく振り上げてから、勢い良く振り下ろした。俺は急いで盾を構えたが、受け止められず、顔の一部が切れた。骸骨は床に刺さった斧を引き抜くと、斧を振り回し始め、皆も傷を負ってしまった。アルバは攻撃を受けながら、骸骨の攻撃を弾いて、骸骨の頭を殴り飛ばした。 「かなり強力な奴やったな。」 「はぁ...はぁ...そうだな。切り傷が微妙に痛い。」 「仕方ないな神術使ってやるか。」 シャラゴはそう言うと、回復の神術を使った。傷を治した後、俺たちはさらに廊下の奥へ進んで行った。普通のドアは固くなっていて開かなかった。しばらく廊下を歩いていると、一つドアが開いている部屋があった。部屋の窓を覗くと、日が沈んで夜になっていた。 「もう夜か。今日はもう寝よう。夜戦っても全力は出せないだろうからな。」 「そうですね。ここで寝ますか。」 俺たちはそれぞれの位置で横になった。...布団は一枚か。入っても二人だろう。女子二人を布団で寝かせてやるか。 「レナとシャラゴは布団で寝ろ。俺たちは床で寝る。」 「...良いのか?お前たちは。」 「あぁ。床で寝るのには慣れてる。子供の頃はよく木の上で昼寝をしてたこともあるからな。」 「正直、囮のセドリックさんには期待していませんし...」 「えっ?」 「二人でも本気を出せれるようになるなら良いですよ。」 「何か...すまんな...」 レナは申し訳なさそうな顔をした。シャラゴはそうでもないが...。 「レナには迷惑をかけているからな。まぁ迷惑かけてるのは主にセドリックだが...」 「えっ!?」 「遠慮しなくても良い。」 「...そうか。ありがとうな。」 俺は髪を解き、鎧を脱いだ。さすがに冬が近いから、布団代わりになるものが無いと寒いな。マントを布団代わりにするか。一応冬の外での探索用に作られたマントだからな。俺はマントを被り、横になった。すると、レオナールが震えながら寄って来た。寒いのか? 「さ、寒いよ...レジェール君...」 「マント被らないのか?」 「僕のマントはレジェール君のような冬の探索用には作られてなくて...何より一番安かったのを買ったから...」 「あぁ...そうか。」 「僕もレジェール君みたいにお金なくてもしっかりしたの買うんだった...今更だけど後悔。」 「それで、貸して欲しいのか?貸さなくても良いのか?」 「貸してくださいよろしくお願いします。」 俺はマントをレオナールに渡した。 「えっ、レジェール君、マント被らなくて良いんですか?」 「俺は一応冬の探索隊の一人だ。このくらいの寒さは大丈夫だ。」 「病に罹らないでくださいね。」 「あぁ。」 俺は再び横になった。...冬に備えて髪を伸ばしてるが、正直寒い。でもマント貸したからな...。我慢するか。俺はゆっくり目を閉じた。
オリジナル小説です。 曲は昔作った曲を使っています。