※ヤンデレ注意※ 6回目の小説です!ヤンデレ系です!((( なきそ 様の「いますぐ輪廻」をモチーフに作りました! ちょっと文脈が変になっているかもしれません! Aルートです(((ルートの意味は特にない 始まります!↓ 「今回も結ばれないね。」 冷えた銃口をカチリと鳴らし、私は愛しい君に向かって微笑んだ。 君の薬指には、私ではない、別の女が嵌めたプラチナの 指輪が光っている。 綺麗な指輪。幸せそうな未来の象徴。 だけど、そんなの私の前では何の意味も持たない。だって私たちの魂は、宇宙が爆ぜてしまう前から、何百回、何千回と恋を繰り返してきたのだから。 今世の君は、ずいぶんと分からず屋だった。 私より先に別の女と出会い、私より先にその女を愛して、あろうことか結婚の約束まで交わしてしまった。 「嘘ついたら針千本。来世も一緒って、前世で約束したのに」 裏切り者には、お仕置きが必要だ。 君の指から、プラチナの指輪を引き抜く。窓の外に広がる、何もかもが偽物じみた鬱陶しい夜の街へと、それを「ぽいっ」と投げ捨てた。 これで君の薬指は白紙。私たちの関係を邪魔するものは何もなくなった。 「な、何をする気……っ!?」 震える声で命乞いをする君の胸元に、私は銃口を押し当てる。 君はまだ知らないのだ。私たちが結ばれない展開(バッドエンド)を迎えるたび、私がこうして世界をリセットしてきたことを。 今回がダメなら、次へ行けばいい。 今すぐ死んで。今すぐ生まれ変わって。 次の人生では、最初から私のことだけを大好きになって。 「身勝手でごめんね。でも、運命なんて私の足元に跪かせてあげる」 引き金にかけた指に、きゅっと力を込める。 銃声が響く直前、私の視界は歓喜で歪んでいた。 ねえ、いますぐ輪廻。 ――次のルートで、また会おうね。 -END-
いますぐ輪廻:なきそ 様