国名:タスメニオ スローガン:世界を繋ぐ海 特性:太平洋中央に存在する巨大隕石島を中心に築かれた海洋国家。 世界最大級のテレポート中継網を有し、各国を結ぶ交通・物流の要衝として発展した。 かつては海と共に生きる文化を持っていたが、技術発展と都市化により海はインフラとして扱われるようになり、人々は海そのものを見ることが少なくなった。 現在では「世界を繋ぐこと」を国家の誇りとしている。 シンボル:船 元首:タール・ミレ 首都:タハルン 主な都市(計3): タハルン ルハータ ハッタラ 人口:2億5000万 通貨:円 GDP:1200兆円 軍事:海保安軍 宗教:なし 政治体制:議会共和制 国民性:開放的で他国文化への理解が深い。 世界中から人々が訪れるため、初対面の相手とも自然に接する。 効率や利便性を重視する傾向があり、形式的な敬語文化は薄い。 その代わり、挨拶や態度によって敬意を示す文化が根付いている。 「世界を繋ぐこと」を誇りとしている。 遺産:海底都市 交通:テレポート・グローバル 治安:A 【タハルン(首都)】 役割:政治・交通・物流の中心 特徴:世界最大級のテレポート集合塔を有する。 ほぼ全ての国際転送はここを経由する。 景観・建物:高台に発展した立体都市。 透明な送水パイプが都市全域を巡り、夜には淡く発光する。 中央には巨大な転送塔がそびえ立つ。 雰囲気:活気があり国際色豊か 住民気質:合理的・社交的 有名なもの:世界接続塔、中央転送広場、国家管制センター 夜は明るい 【ルハータ】 役割:居住・商業の中心 特徴:タスメニオ最大の生活都市。 多国籍な市場や住宅区が広がる。 景観・建物:高床式建築と空中回廊が特徴。 海を見渡せる居住区が多いが、住民が海を意識することは少ない。 雰囲気:賑やかで親しみやすい 住民気質:現実的・世話好き 有名なもの:海洋市場 夜は明るい 【ハッタラ】 役割:防災・海洋管理の中心 特徴:津波防衛システムの管理拠点。 海保安軍本部が置かれている。 景観・建物:巨大防波設備と監視塔が並ぶ。 機能性を重視した建築が多い。 雰囲気:緊張感があり規律正しい 住民気質:責任感が強い 有名なもの:海保安軍本部、津波防衛機構、海洋監視局 夜は明るい 【都市配置】 タハルンは三日月島中央部。 ルハータは内海側。 ハッタラは外洋側の高台地帯。 【概要】 タスメニオは、巨大隕石によって形成された島を中心に発展した海洋国家である。 かつての人々は海と共に暮らしていた。 漁業や航海を通じて海を身近に感じ、海の恵みと脅威の両方を受け入れていた。 しかし技術発展により状況は変化した。 淡水化施設、防波システム、海洋監視網、テレポート中継網などが整備され、人々は海を直接見なくても生きられるようになった。 現在のタスメニオ人にとって海は美しい風景ではなく、生活を支える巨大なインフラの一部となっている。 それでも海は変わらずそこにあり続けている。 【海底都市】 かつて建設された巨大海底都市。 海を完全に制御し利用する未来の象徴として計画された。 しかし後に崩壊。 現在は立入禁止区域となっている。 ゲカイシスが最後に確認された場所でもある。 【ルヴェリアン】 海の怪物。 タスメニオ近海に生息している。 人類へ直接的な危害を加えることはなく、人前に姿を現すこともほとんどない。 オルドレンジと呼ばれる怪物と度々衝突しているとされ、その余波が津波となって観測されることがある。 国民にとっては伝説と現実の境界にいる存在である。 【タスメニオ海】 タスメニオ周辺海域の総称。 特徴は海流が異常に複雑なこと。 ルヴェリアンやオルドレンジの活動と関係していると言われている。 海上から見ると、場所によって海の色が変わる。 濃い青 エメラルド色 群青色 などが混在する。 また、隕石が落下してできたのも相まってタスメニオ海には特殊な鉱物が多く眠っているとされる。 また、夜になると微弱に発光する。 【海鳴り】 タスメニオでは昔から知られる現象。 海底から低い音が響く。 現代では地殻活動として説明されるが、 古い海民は 「ルヴェリアンが歌っている」 と言った。 【渡り鳥】 タスメニオに大量の植物が運ばれてくる理由。 世界中を移動する多数の渡り鳥によって種子を運ばれている。 【硝子海】 年に数回だけ、風が完全に止まり、海面が鏡のようになる。 その時は空と海の境界が消える。 【テレポート網】 タスメニオは世界最大の中継国家である。 各国への移動は原則としてタハルンの転送施設を経由する。 これにより維持費や座標管理コストを大幅に削減している。 世界中の人々や物流が集まるため、タスメニオは「世界の交差点」とも呼ばれている。 【食文化】 海産物を中心とした食文化を持つ。 大貝蒸し飯は代表的な郷土料理であり、貝の殻の中で米や魚介類を蒸し上げる。 しらすもちは古くから伝わる保存食。 独特な風味から好みが分かれ、近年は専門店も減少している。 【挨拶文化】 敬語文化は薄い。 年齢や立場による言葉遣いの差は比較的小さい。 その代わり、相手を敬う文化そのものは強く根付いている。 会釈は日常的な挨拶。 お辞儀は感謝や正式な場面で行う。 抱擁は家族や親しい友人だけでなく、長い別れや危険な任務からの帰還時にも用いられる。 言葉ではなく態度で敬意を示す文化である。 【口調】 比較的はっきりとした話し方をする人が多い。 遠回しな表現をあまり好まず、 「大丈夫」 「問題ない」 「やってみよう」 といった簡潔な会話が多い。 敬語は少ないが、相手への気遣いは重視される。 【その他】 タスメニオの人々は海に囲まれて暮らしているにもかかわらず、海そのものを意識することは少ない。 観光客が海の美しさに感動する一方で、住民にとって海は空のような存在である。 そこにあることが当たり前すぎて、改めて見上げることがない。 しかし国の歴史を辿れば、タスメニオは元々海と共に生きてきた国である。 【締め】 タスメニオは、 海を克服した国ではない。 海を忘れた国でもない。 海を見なくても生きられるようになった国である。 世界中の人と文化が交わる交差点でありながら、その足元には今も変わらぬ海が広がっている。 そしてその海は、静かに人々を見続けている。 【注意】 仮想国家ではありません。未来世界のために創作した国家です。戦争を吹っ掛けないでください!