…ここはどこだ? 気がつくと知らない場所に閉じ込められている。 「やぁ。」 「…あんたは誰だ。」 とっさにこう聞いていた。 「私はガスター。この実験の責任者だ。」 実験?どういうことだ?こっちは状況さえわからない。 「おい、アルフィー。あれの準備をしてくれ。」 アルフィーと呼ばれた研究員は慌ててあるものを取りに行った。 「君の名前は…どうしようか。」 …そうか。俺は何かの実験で作られたものなのか… 「『サンズ』なんてどうだい」 「…それでいい」 「そうか。じゃあサンズ。手伝ってくれ。」 そう言われて、檻のようなものが開かれた。 そして、広い所へ連れていかれた。 「君にはこのロボットと戦ってもらう。大丈夫。死ぬことはないさ。」 そう奴が言うと、アルフィーと呼ばれていた研究員がロボットを持って帰ってきた。 「これは元々戦争用に作られたロボット、名前はメタトンだ。」 そう言うと、そのロボットが起き上がった。あからさまに武器を大量に持っている。こっちに勝ち目なんかあるのか? 「まぁこれじゃ不公平だ。君にはこの銃をあげよう。」 それで差し出されたのはコンパクトだが、強そうな銃二つだ。 「じゃあ、始めようか。」