この文章の中には、二つの意味の努力があるので、読みにくく、破局を感じることがあります。 国語評定最低だからしゃーなし(半分ぐらい嘘
生まれながらの才。”努力さえすれば何でもできると思い込んでいるクソ野郎”(あくまで設定)をきらう主人公がgiftの具現と対峙するが、かき集めた道具や数々の罠、様々な泥臭い作戦はすべて通用しなかった。 追い詰められたその時、体の内から力があふれ出す。 その全能で圧倒的だったgiftの力をねじ伏せる。 giftが息絶える直前、それは微笑みながら、こういった。 「ほら、努力すればできるじゃあないか。」 覚醒から我に返った主人公は、それを聞いて激しい怒りと悔しさでいっぱいになる。 自分の勝利によって、圧倒的な才を持つ者の自分勝手な考えを肯定してしまった。そして、今、自分自身の内からあふれるその力こそが、見下し、嫌ってきたその圧倒的な才であった。 -違う。違うんだ 俺はただ、お前らと同じ理不尽な力を、手に入れてしまっただけなんだ!- しかし、主人公のその叫びは、giftの耳には届かない。戦場となったその場所には、主人公の絶叫だけが響いていた。 主人公は、その才を自ら消そうとしたが、 全能でも"全能ではなくなること"はできなかった。