花の妖精 彼女は花が好きだ。 でも、無愛想で目つきも悪い彼女は誰にもバレないところで、花を愛でた。 特に何かをこよなく愛するものは、妖精に昇華するという。 そしてその時に、一つの願いが叶うのだそうだ。 彼女は、昇華した。 彼女のたった一つの願いは、 ーー誰でもいいから、花の話をしたい。 彼女の事は記憶には残る、もういない存在 いきなりいなくなっても世界が調整する。 混乱が起きないように。 妖精の世界に招いた人の間の調律を。 違和感なく過ぎる日々 彼女は妖精になった。
87なのは花だからです。 フリーボード kleki かわいいよね、ね?