何時も居る 其子は誰だと訊かれてさ、 「知らない」と 答えたら、 消えてしまったんだ。 糠に釘を打ち込んで、 覗いて見たらさ、 「意味無い」と 言われたので、 号びました。 其れでもね、 傍らに 居ない、 訳じゃ無いからさ、 え、鴻鵠の志も未だ知らない儘見て居たい?