【小説】核れんぼ 第零話「反逆」 ========================================== 「」内のセリフはその視点の人物の、 『』内のセリフはその視点の人物じゃない人のセリフまたは音です。 ========================================== -マーズ・フォボス視点- 目が覚める。辺りを見回す。知らない場所だった。 分かったのは学校の教室にいるということ。 そして辺りには人がざっと30人ほどいるということ。 そして察する。典型的な"アレ"の始まり方だった。 『皆様お目覚めになられたようなので、只今よりタヒ遊戯(デスゲーム)「核れんぼ」を開始させていただきます。ゲームマスターは私「R」が務めさせていただきます』 その嫌な予想は的中していた。 心のないアナウンスが続く。 『まず、皆様が行う遊戯のルールですが、一人一人に「タブレット」が配られております。それを開くと「ルール」「役職」「マップ」「通話」の4つのアプリがあり、その中の「ルール」というアプリで確認ができます(視聴者様は公式スタジオを見てください)。 「タブレット」は充電が減らないよう設計されております。また、後に説明する「役職」が他の人から見えないように設計もしております。 次に、先ほど出てきたアプリの説明です。「ルール」では先ほども言った通り遊戯のルールが確認できます。 「役職」では遊戯における役職について種類の確認、自分の役職の確認、役職の発動ができます。 「マップ」では自分の現在地を把握することができます。役職の一つ「三銃士」でお互いの位置を確認するのもこのアプリでできます。 「通話」では同陣営の他の参加者と通話することができます。グループ通話も可能です。 これにて大まかなルール説明は以上です。 今から10分間は自由時間といたします。他の参加者と交流したり仲を深めておくとよいでしょう。 ただし、教室の外には絶対に出ないように。』 随分と適当な説明だった。 本当にやる気はあるのだろうか。 (鎮伍)『デスゲームなんてやってられっかよ!』 一人が声を荒らげる。 典型的な反逆者だった。まあ、ただの馬鹿だ。 (悠仁)『そうだそうだ!今すぐにでも脱走してやる!』 (彩葉)『皆さん!行きますよ!』 それの三人に二人がつられ五人、教室を出て行った。こいつらは「人の言うことはしっかり聞く」という義務教育を受けなかったのだろうか。 きっとじきにタヒぬ。 そう思ったのも束の間、突如轟音が鳴り響いた。 窓から見えたもの、それは爆弾だった。 それも核爆弾。大型の。 それが学校に突撃したその刹那、彼らは真っ黒に、ただ目だけを白くし消えていった。 彼らはタヒんだ。言うまでもない。 こうして俺らの3日間の攻防戦が始まった。 ========================================= ◉関連リンク 〈前回〉 なし 〈次回〉 まだなし 〈初回〉 これ 〈公式スタジオ〉 https://scratch.mit.edu/studios/50744270/
マーズはモブたちを冷たい目で見てますがクズキャラではないです あとモブ以外は教室にいたので無事でした ========================================= 使用曲 ^7(L[_(L+#<>+&^(o) - Hyphen様 ========================================= ◉出演者(登場順) マーズ・フォボス R 呉潟 鎮伍 柚月 悠仁 星咲 彩葉 權田 龍生 東 亮佑 記入ミスや忘れているキャラクターなどありましたら作品のコメント欄で指摘してほしいです =========================================