漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクター「モージ」は、バギー海賊団の副船長を務める海賊です。通称「猛獣使いのモージ」と呼ばれ、どんな動物でも手懐けることができると豪語する調教師です。主に相棒である巨大なライオン「リッチー」に跨り、彼を操って戦闘を行います。モージの最大の特徴は、エピソードごとに変化するユニークな髪型と、獣の毛皮を思わせるワイルドな衣装です。東の海(イーストブルー)編ではクマの耳のような形をした白くて奇抜な髪型をしており、ローグタウン編ではウサギの耳のような形に変化しました。さらに、2年後の新世界編では劇的な変化を遂げ、相棒のリッチーと共に著しく肥満化します。髪型はパンダのようなデザインになり、体型も以前の姿から一変してぽっちゃりとした姿になりました。戦闘では調教用の鞭を使用しますが、基本的にはリッチーの怪力に頼った戦い方をします。初登場は物語の序盤、「東の海」のオレンジタウン編です。バギー海賊団の一員として町を恐怖に陥れていましたが、町を守ろうとする勇敢な子犬「シュシュ」が守っていたペットフード店を襲い、店を焼き払ったことで主人公モンキー・D・ルフィの激しい怒りを買います。怒ったルフィの圧倒的な強さの前に、相棒のリッチー共々一撃で叩きのめされました。その後もバギー一行として再登場するものの、不運に見舞われ続けます。ローグタウンでは麦わらの一味の船を燃やそうと企てますが、突然の豪雨によって失敗。また、船長のバギーがインペルダウンに投獄された際には、同僚である参謀長の「カバジ」と次期船長の座を巡って大喧嘩を繰り広げます。しかし、お互いに体力を消耗しきって共倒れとなり、最終的には寝ぼけていたライオンのリッチーが漁夫の利を得る形で船長代理に就任するという、ギャグ要素の強い展開を迎えました。モージの所属するバギー海賊団は、作中で最も運と勘違いによって出世した組織です。バギーがインペルダウン脱獄の主犯格と誤認され、さらに「王下七武海」に就任すると、モージもその恩恵を受けます。海賊派遣組織「バギーズデリバリー」の幹部として、裕福で贅沢な暮らしを送るようになりました。この贅沢三昧の生活こそが、2年後に彼とリッチーが激太りした原因です。さらに物語が進み、バギーが「四皇」の一角に数えられ、一大組織「クロスギルド」が結成された後も、古参の幹部として組織に在籍し続けています。戦闘力という点では、能力のインフレが進む作中において決して強い部類ではありません。しかし、船長バギーへの忠誠心は高く、カバジと共にバギー海賊団のお馴染みの名コンビとして読者に長く愛されています。シリアスな展開が多い『ONE PIECE』の中で、登場するたびにクスッと笑えるコメディリリーフとして、初期から作品を支える重要な愛されキャラクターです。 また、Youtuberのぜんこぱすとの類似性は言うまでもなく非常に似ています。しかし、ぜんこぱすとモージは別の人物なので全く同じと言うわけではありません。
ぜんこぱすです