能力 【能力とは】 「オリジン」に存在する特殊な力。 能力を持つ者は多く、人間・人外を問わず様々な能力が存在する。 能力の性質は個体によって大きく異なり、単純な身体強化から、物質・空間・情報などに干渉するものまで幅広い。 【能力の分類】 能力は、主にその「得た経緯」によって分類される。 「先天性能力」 生まれつき能力の素質を持っている能力。 ただし、生まれた瞬間から能力を使用できるわけではなく、実際に能力が発現するのは1歳〜5歳。 「後天性能力」 生まれた時点では持っていなかった能力。 成長していく中で、何らかのきっかけによって突然発現する。 多くの場合、本人の抱いている強い思いや渇望に応えるような形で能力が発現する。 ただし、これは絶対的な法則ではない。 特に強い願望などを自覚していないにもかかわらず、突然能力が使えるようになるなど、発現の理由が明確ではない例外も存在する。 「契約による能力」 契約によって得た力も、広義では「能力」と呼ばれる。 ただし、先天性能力や後天性能力とは違い、契約相手から借りている力である。 そのため、能力自体が本人に備わっているわけではない。 【種族による傾向】 能力の発現形式には種族による傾向がある。 人外:先天性能力が多い 人間:後天性能力が多い ただし、これはあくまで傾向。 人間が先天性能力を持つことも、人外が後天性能力を得ることもある。 【能力の成長】 能力は成長することがある。 ただし、能力そのものが成長するケースは少なく、能力の種類によって成長の確認例には差がある。 特に、倍率系や出力・威力などが変化する能力では、成長した事例が確認されている。 例 「身体能力を1.5倍にする」→「身体能力を2倍にする」「物体を発射する」→「発射する物体の威力が上昇する」 一方で、常時発動型や条件発動型の能力では、成長した事例はあまり確認されていない。 条件発動型には、 視認 接触 特定の状況 などを発動条件とする能力が含まれる。 ただし、常時発動型や条件発動型が絶対に成長しないというわけではない。 また、能力には通常の成長とは別に、非常に稀な「変異」が確認されている。 【能力の変異】 能力の変異とは、能力の一部の性質が変化する現象。 事例は非常に少なく、発生条件も明確になっていない。 変異しても元の能力との関連性は維持されており、全く別の能力へ変化した事例は確認されていない。 例 「視認した相手を停止させる」→「近くの対象を停止させる」 「相手の情報を書き換える」→「一度に複数の人物へ使用可能になる」 つまり、 成長:能力の性能が向上する 変異:能力の性質の一部が変化する という違いになる。 【複数能力】 一人が複数の能力を持つことは珍しくない。 以下のような組み合わせが可能。 先天性能力を複数持つ 後天性能力を複数獲得する 先天性能力と後天性能力を両方持つ ただし、3つ以上の能力を持つ者は少ない。 能力の数が多いことと、能力そのものの強さは別である。 【能力の遺伝】 能力は遺伝することがある。 ただし、能力が親から子へ遺伝する確率は低い。 そのため、能力者の子供が必ず能力を受け継ぐわけではない。 また、遺伝した能力が必ず親と同じ形になるとは限らない。 【能力の融合】 非常に稀な現象として、遺伝した能力同士が組み合わさることがある。 通常は複数の能力を別々に持つが、特殊なケースでは複数の能力が融合し、一つの新しい能力として発現する。 例 「呪い」+「炎」=「呪われた炎(カースドフレイム)」 この場合、単純に「呪い」と「炎」の2能力を持っているのではなく、両方の性質が組み合わさった一つの能力となる。 融合によって生まれた能力は、元となった能力にはない独自の性質を持つこともある。 【能力の消失】 一度発現・獲得した能力は、特別なことがない限り消失しない。 先天性能力・後天性能力ともに基本的には同じ。 ただし、特殊な要因によって能力を失う可能性は存在する。 【能力の発動方法】 能力の発動方法は能力によって異なる。 意識するだけで発動できるものもあれば、 特定の動作 特定の条件 特定の状況 などを必要とする能力も存在する。 能力全体に共通する発動方法はない。 【能力の暴発】 能力が本人の意思に反して発動する「暴発」が存在する。 特に、後天性能力が発現した直後に起こりやすい。 後天性能力は突然発現するため、発現直後は本人が能力の性質や扱い方を理解しきれていない。 そのため、意図せず能力を発動したり、制御できなかったりすることがある。 【能力の制限・代償】 能力によって制限や代償の有無は異なる。 「制限」 能力を使用できる範囲や条件など。 例 特定の対象にしか使えない 一定範囲内でしか使えない 特定の条件が必要 一度に扱える対象数に限界がある 「代償」 能力を使用することで使用者側に発生する負担。 例 疲労 身体への負担 特定のものを消費する など。 ただし、すべての能力に制限や代償が存在するわけではない。 【能力の無効化・封印】 能力を一時的、あるいは条件付きで使用できなくする無効化・封印が存在する。 能力や魔道具などによって行われる場合がある。 ただし、すべての能力に対して必ず有効とは限らない。 【能力と身体の関係】 能力によっては、使用者自身の身体を変化させることがある。 変化は能力によって異なり、一時的なものや継続的なものなど様々。 また、能力を持っていることで身体や外見に特徴が現れる場合もある。 ただし、これは一部の能力に見られるものであり、能力者全員に身体的特徴が現れるわけではない。 能力を持っていても、外見上は普通と変わらない者もいる。 【能力の認識・鑑定】 能力は本人だけでなく、第三者によって鑑定することも可能。 能力を鑑定する能力や、能力を鑑定できる魔道具などが存在する。 そのため、本人が自分の能力を完全に理解していなくても、第三者によって能力の存在や性質を確認できる場合がある。 ただし、鑑定によってどこまで詳細な情報が分かるかは、鑑定する能力や魔道具の性能によって異なる。
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