大好きな、しかも一番閲覧数の多い大切な作品が突然非公開になってしまい、とてもショックで悔しい気持ちだと思います。お察しいたします。 結論から言うと、これは「報告乱用(嫌がらせ)」ではなく、Scratchの仕組みやコミュニティガイドラインの解釈の違いによる「誤認」または「クレジット表記の不足」である可能性が高いです。 なぜこのようなことが起きたのか、そしてこれからどうすればいいのかを詳しく解説します。 1. なぜクレジットを書いたのに非公開にされたのか? Scratchチームが「クレジット不明記のコピー」と判断した場合、以下の3つの原因が考えられます。 • プロジェクトページ(中を見る)での変更点が少なすぎた Scratchでは、他の人の作品をそのままコピーして、タイトルや説明文だけを変えて公開する行為(いわゆる無改造リミックス・無断転載)は、たとえクレジットを書いていても禁止されています。コードや素材にあなたなりの「大きな変更や追加」がないと、システムやモデレーターに「ただのコピー」と判定されます。 • クレジットの書き方が不十分だと判断された 説明欄に「〇〇さんの作品です」と書くだけでは不十分とされるケースがあります。元作品のURLや、元の作者の正確なユーザー名が欠けていると、自動判定やモデレーターの目視チェックで弾かれることがあります。 • 「リミックス」機能を使わずにアップロードした 元の作品を一度パソコンにダウンロードし、それを自分の新規プロジェクトとしてアップロード(インポート)して公開した場合、Scratchのシステム上「リミックス木(ツリー)」に繋がりません。これが「リミックス隠し」や「素材の盗用」とみなされ、通報されて非公開になるケースが非常に多いです。 2. 報告乱用(嫌がらせ)の可能性は? 誰かが嫌がらせで「通報(報告)」ボタンを連打した可能性もゼロではありません。しかし、Scratchチーム(運営)は通報された作品を必ず人間の目で確認してから非公開にします。 つまり、誰かが嘘の通報をしたとしても、運営が「これは確かにクレジット不足のコピーだ」と判断したために非公開になっています。そのため、単なる報告乱用というよりは、運営との解釈のズレが原因です。 3. 今後どうすればいいか?(復活させる方法) 作品は完全に削除されたわけではなく、現在は「非公開(自分だけが見られる状態)」になっています。以下の手順で対応を行ってください。 ステップ1:作品の修正とクレジットの強化 1. プロジェクトのページを開きます。 2. 「使い方」や「クレジット」の欄を、これ以上ないくらい明確に書き直します。 • 例:「この作品は @(原作者のユーザー名) さんの作品(作品のURL)をベースにしています。私は〇〇のセリフを変更し、背景に新要素を追加しました。」 3. もし変更点が少ない場合は、あなたオリジナルの要素(新しいステージ、キャラクター、BGMなど)を少し追加してください。 ステップ2:Scratchチームへ連絡(異議申し立て) 修正が終わったら、プロジェクトページに表示されている案内(または「連絡先」リンク)から、Scratchチームにメッセージを送ります。 • 送る文章のイメージ:「クレジットは表記していましたが、不足していたため非公開になったと分かりました。申し訳ありません。元作品の作者名とURLを正しく追記し、自分なりの変更点も明確に書き直しました。確認の上、再公開をお願いできますでしょうか。」 Scratchチームが確認し、問題が解決したと判断されれば、数日〜1週間ほどで作品を再公開してもらうことができます。 せっかく伸びた作品が出せなくなって不安だと思いますが、しっかり修正して誠実に連絡すれば対応してもらえます。まずは作品のクレジット欄を見直してみてくださいね。 もし、元作品からどのような変更を加えたかや、現在のクレジットの書き方を具体的に教えていただければ、さらに詳しいアドバイスができます。必要であれば教えてくださいね。