名前:SAA 種類:シングルアクションリボルバー 射程:20~30m 装弾数:6発 重さ:約446g(カードリッジ装填時) ※エアガンです 〜解説〜 コルト SAA (Single Action Army) は、1873年に生産が開始された装弾数 6 発のリボルバーで、その中でも SAA.45 は 45 ロングコルト弾と呼ばれる大型のカートリッジを採用したシリーズ中最も強力なモデルだ。その強力な弾丸を余裕を持って発射できる頑丈なフレーム構造を持ち、壊れにくく、アメリカ陸軍に採用された他、西部開拓時代にも広く使用されるなど、アメリカにとってその時代の象徴的な銃であると言えるだろう。 操作方法は現代のダブルアクションリボルバーとは異なり、その名の通り操作方法がシングルアクションのみとなっており、発射するのに 1 発ずつハンマーをコッキングする必要がある。 リロード (カートリッジの装填) もシリンダーのスイングアウト機能が無いため、ローディングゲートを開けてエジェクターロッドで 1 発ずつ薬莢を取り出し、1 発ずつ装填するという現代リボルバーにはないマニュアル的な楽しさがある。 SAA.45 には多くのバリエーションが存在し、主にバレル長でネーミングがされている。大きく分けると、バレル長 7.5 インチのモデルをキャバルリー (Cavalry:騎兵向け)、バレル長 5.5 インチのモデルはアーティラリー (Artillery:砲兵向け)、そしてバレル長 4.75 インチモデルはシビリアン (Civilian:民間向け) と日本では呼ばれている。 口径は 45 口径の他、44-40 口径モデルから 22 口径モデルまで多くの種類があり、グリップにもベークライトグリップ、ウッドグリップ、アイボリーグリップ、等多種のバリエーションやカスタムが存在する。銃のカラーは一般的なブラックモデル、シルバーモデルの他に装飾を施した特別なモデル等も存在するようだ。その他にトリガーガード、グリップフレームを真鍮製で仕上げたウッドグリップ装備のカスタムモデルもあり、この銃は 1960 年代にマカロニウエスタンと呼ばれるイタリア制作の西部劇に多く登場し、人気を博した。 このように SAA.45 は西部劇やドラマに登場するなど、世界中で大人気となり、生産開始から 150 年程経った現在でも作り続けられている超ロングセラーモデルであり、中でも 1956 年から 1974 年頃にかけて約 7 万挺生産された 2nd ジェネレーションは完成度が高く、オークション等でも高値で取引されるコレクターアイテムとなっている