磐梯級防空巡洋戦艦 BB-46 全長:284m 全幅:34.5m 基準排水量:44,500 t 最大排水量:51,000 t 主機関:艦本式ガスタービン 艦載用小型原子力機関 機軸:4軸 最大出力:530,000 馬力 最大速力:38.5 kt 武装 41cm3連装砲4基12門 14cm単装砲8基8門 片舷4基4門 127mm3連装両用砲12基36門 片舷6基18門 127mm連装両用砲8基16門 片舷4基8門 25mm3連装機銃34基102門 片舷17基 700mm5連装隠顕式酸素魚雷発射管 2基10門 本国の艦艇は敵国の機動部隊による圧倒的な航空攻撃(急降下爆撃・雷撃)の猛威の前に、帝国海軍が誇る従来の「大艦巨砲・低速重装甲」の戦艦群は近づくことすらできず一方的に消耗していった。 軍令部は、従来の主力艦では敵航空隊を突破して敵空母本体を叩くことは不可能と判断。「敵艦載機の飽和攻撃を力任せに弾き落とし、敵の迎撃が追いつかない爆速で敵本陣へ突撃・一撃離脱できる、早急な高速防空戦艦」の建造を急務とした。 しかし、戦艦の巨体に強力な対空陣地を敷き詰め、かつ38ノットを超えるスピードを持たせるには、従来の重油ボイラーでは船体の半分が機関室で埋まってしまう。そこで海軍造船中将らは、かねてより極秘裏に研究中であった「艦載用小型原子力機関」の強制実用化を決断。さらに、戦闘時の急加速用に「艦本式ガスタービン」を組み合わせた前代未聞の核・ガスハイブリッド戦艦「磐梯」が、臨時装甲計画艦(BB-46)として急造されることとなった。 本艦は、その凄まじい直線スピードと防空力を活かすため、他の低速戦艦と艦隊を組んではならない。また、その巨体ゆえに「防空の盾」として味方の後ろに引きこもると単なる巨大な標的と化す。 本艦の正しい立ち回りは、俊足の高速軽快部隊を直衛に配し、前線へ殴り込みをかける【強襲・遊撃戦艦】である。 本艦は大和型並みの良好な旋回性を持つため、敵の雷撃を急転舵でかわすことができる。 53万馬力で戦場を直線的に爆走し、敵の前衛巡洋艦・駆逐艦を41cm砲12門の圧倒的弾幕でアウトレンジから粉砕。敵艦隊が本艦の38.5ノットという異常な接近速度にパニックに陥っている間に本陣へ肉薄し、一撃で主力を屠って爆速で戦場から離脱する。