☆拡散希望☆ この作品はご本人様は一切関係の無い二次創作です。 クッッッッソ長いです。 どんな展開でもコメント欄にご本人様達への悪口は書かないで下さい。 それをご了承の上ご覧下さい。 ―――――――――――― めめんともりは小鳥の鳴き声で起きた。 今日も一日が始まる。 ここはどこかの小さな村。小中高、それぞれ一つずつしか無いくらい規模が小さい村だったが、その分平和だ。 眠そうにベッドから出る。 「鳥の鳴き声で起こされるとかどこのアニメですか」 そう言いながらもしっかり制服には着替える。 朝ごはんを食べ終え、登校中。 「あ、めめさん!おはよ〜」 たまたま通学路で会ったのはぐさお。クラスは違うが、同い年...そもそも小中高一緒なので昔から仲がいい。 「ぐさおさん。おはようございます」 「ねぇ聞いてよめめさーん。昨日うちの教室で八幡さんが授業中に大音量でゲームしてたんだけど」 「まぁ八幡さんですから(?)」 「めっちゃ先生に怒られてたよ〜」 他愛もない話をしながら歩いた。教室に着くと、いつも通りの光景。 「めめさんおはよ〜。めずらしく遅いじゃん」 「寝坊でもした?笑」 同じクラスのLatteとウパパロン。彼女たちもまた昔からの仲だった。 「ひなにいさんまだ来てないですね」 「おいLatte!めめさんが寝坊ならひなにいはもっと寝坊じゃん!」 「なんだっていいでしょーが!」 二人が喧嘩するのは、1組にとって日常茶飯時だった。 ――同時刻、2組。 「ねぇあんた私の財布盗んだでしょ?」 金髪の女子に声をかけられたのはみぞれ。 「ええ...財布?知りませんよ!」 「嘘つけ!あんたしか居ないでしょうが!」 「本当にやってないですよ!」 取り巻きの女子は、みぞれの鞄からピンクの財布を取り出した。 金髪の女子はニヤニヤしながら。 「ほらやっぱり!あんたそういう奴だもんね」 「えっ!?なんで私の鞄に!?」 「土下座したら許してもらえるんじゃない?」 「確かにね。そしたら先生に言わないであげるけど〜」 金髪の女子は見下すように嘲笑っている。 「何してんの」 後ろから声をかけたのはiemon。 「iemonさん?」 「あ、iemonさん聞いてよ!みぞれさんが私の財布盗んだんだけど!最低じゃない〜?」 あはは、と笑っている。 「お前がみぞれさんの鞄に自分の財布突っ込んでるの見たけど」 iemonがそう言うと、取り巻きの女子たちは金髪の女子を見る。 「え?そうなの?」 「違うよ!?私がそんなことするわけないじゃん!」 「でもiemonさんが見たって...」 「嘘かもしれないじゃん!」 クラスメイトたちはひそひそしながらこちらを見ている。 「うわあいつ擦り付けるとか最低だな...」 「まじで?ヤバ」 金髪の女子は顔を赤くして。 「お...覚えてなさい!」 捨て台詞を吐いて教室を出ていった。 「みぞれさん大丈夫?」 「iemonさーん...」 「何でみぞれさんは毎回そんなに冤罪掛けられるんだろうね」 平和(?)な日常は、言い方を変えれば平凡だ。 物好きなめめ村のメンバー達はそんな日常に耐えられるのかどうかは本人たちにしか分からない。 ―――――― 「では学年合同体育を始めますよ!準備運動...はめんどくさいので鬼ごっこにしまーす」 そんな適当な入りをするのは体育教師の東風谷早苗。 「先生適当すぎない?」 そう言ったのは3組のメテヲ。 「いつものことですよ」 「まぁそうだけど教師としてどうかと思うんだが」 「そこー!余計な話をしない!」 「「ごめんなさーい」」 そうして始まったのは鬼ごっこでもないドロケイ。 「何で!?鬼ごっこじゃないの!?」 「準備運動もしないで鬼ごっことか言ったくせに鬼ごっこでもないってどういう事よ」 話しているのは3組の茶子と5組の菓子。 クラスは違うが二人は双子だ。 「ねぇ菓子わたすと一緒に逃げようよ〜」 「私は警察やるから茶子を捕まえてあげるわ」 二人が話しているとガンマスとLatteが割り込んできた。 「まぁ茶子は逃亡者のほうがお似合いじゃない?」 「ひっど!?」 「それ言ったらガンマスも逃げる側でしょ」 「まぁ私は追うより追われる方がいいからね〜」 「いやガンマスきっしょ!」 「何が!?」 そんな話(というより喧嘩)をしていると、早苗が全体に声をかけた。 「では警察やりたい人はこっちにー!先生も警察やりたいですが体力ないので見てまーす」 それを聞くとウパパロンが。 「うわぁ...モニター越しの大富豪じゃん」 「早苗先生はいつもそうでしょう。気にしないほうがいいです」 「それもそうか...?」 早苗が笛を鳴らす。 「おら泥棒は逃げろー!10秒後に警察解放でー!」 「10秒!?速くね!?」 そう言ったのはひなにい。めめんともりと同じ1組。 「ちょ俺そんな足速くないんだけど!?」 「おっとひなにいさんさっさと逃げないと警察すぐ解放しますよー!?笑」 「先生性格悪っ!それでも教師かよ!あと先生は生徒をあだ名で呼んじゃ駄目だろ!」 「はいはい警察解放〜!」 警察の人が走って泥棒の人を追いかける。 「おらガンマス待てぇ!」 「ちょLatteさん!?何で私のとこ来んですか!?他にもいっぱいいるでしょ!」 「お前は逃さん!」 その様子を遠くからレイラーとぜんこぱすが見ていた。 「なんかLatteさんがめっちゃ追いかけてるんだけど」 「あれ誰?あぁガンマスさんか」 「てかLatteさん足はや!」 「ぜんさんは足遅いもんね」 「否定はしないけどさぁ」 ――同時刻、校庭のど真ん中。 「助けてメテヲさぁぁぁん」 「いぇすいぇすいぇすいぇす」 「ちょおいレイマリ!鬼連れてくんな!」 八幡宮がレイマリを追いかけていた。そして何故かレイマリはメテヲの所へ来た。 「ちょ八幡宮!とっととレイマリ捕まえて!」 「うわぁぁぁぁメテヲさ」 ズサァー、とレイマリは派手に転んだ。 「いぇすいぇすいぇすいぇす」 「あああああああああああ」 「助かった...」 その近くの木に影があった。iemonだ。 「レイマリさんうるさ」 木に登って隠れるという高校生がやることではないような行動だが八幡宮は素通りしていった。 そして体育の時間は終了した。 そして昼休み。 1組はめめんともり、Latte、ウパパロン、ひなにいの4人が集まって弁当を食べていた。 ウパパロンがめめんともりの机を見て。 「めめさん昼飯カップ焼きそばとかどういう事?」 「男子高校生かよ」 けらけらとLatteが笑う。 「俺のこと?」 「いやひなにいさんはパンだし」 「私は女子高生です」 「そういう意味じゃ無いから」 「ていうか次国語ですけど提出物持ってきましたか?」 「ああああ終わった!忘れた!」 「ひなにいオワタ(笑)」 「そういうLatteさんは持ってきたの?」 「持ってきたよ」 「珍しく真面目ですね?」 「何だよ珍しくって!というか霊夢先生厳しいから持ってこないと殺されるでしょ」 Latteがそう言うとひなにいが爆笑する。 「殺しはしないだろw倫理観どうなってんだよ」 「めめ村メンバーでまともな人とか元々いませんよ」 「確かに」 「いや納得すんなよ」 そして国語。 めめんともりは教科書と提出物を机において準備万端。そして国語教師の博麗霊夢が来た。 「はーい授業始めるわよ」 教壇に着くと。 「提出物持ってきて。忘れた人は言って下さい」 ひなにいが言う。 「忘れました〜すいません」 「ひなにいさんまた忘れたの?提出物出さないとC判定だから気をつけなさいよ」 「すいませーん」 「反省してないだろ」 「してません」 「自慢できることじゃないから」 一方その頃、3組。 3組もとりあえず平和だ。レイマリは屋上だろう。教室には居ない。 茶子が後ろを向いてメテヲにこそっと話しかける。 「ねぇレイマリさんまたサボり?」 「まぁだろうな」 「怒られないのかな?」 「既に5回は怒られてるよ」 「懲りないね...」 このクラスの担任は国語教師の霊夢。レイマリは何度も怒られているが多分霊夢も諦めているだろう。 ――そして放課後。 1組に八幡宮がやってきた。 「めめんともりす」 「あら八幡さんどうしましたか?」 「今日めめんともりん家行く」 八幡宮がそう言うとLatteが呆れ顔になる。 「いきなりだな八幡宮」 「私は大丈夫ですけど...Latteさんも来ますか?」 「行かないわ」 「じゃあまた後で」 「はい」 その時、ひなにいの妹のヒナが1組に来た。 「ルカ兄帰ろ〜!」 「お前何で来たんだよ」 「いいじゃん一緒に帰りたかったの!ということでアイス買ってね!」 「絶対それ目的だろ」 ウパパロンがクスクスしている。 「ヒナちゃんひなにいにべったりだな〜」 Latteが返す。 「いつものことでしょ。ひなにいバイバーイ」 「じゃあね」 「ほら早くアイス!」 そう言って2人は去っていった。 「じゃあ私も帰りますね。さようなら」 「めめさんバイバーイ」 「じゃーねー」 Latteとウパパロンに見送られて、めめんともりは教室を出た。 家に帰って鍵を開ける。 「ただいまー」 そう言ったと同時に八幡宮が勝手に玄関の扉を開ける。 「八幡さん!?勝手に入らないでくださいよ!」 「別にいいじゃん」 「駄目に決まってるじゃないですかぁ!」 二人はリビングでゲームをしている。 「八幡さんちょっと強すぎません!?」 「いぇすいぇすいぇすいぇす」 「私はまだ負けを認めませんからね!」 クッキーを食べながら言った。 「そうだ。今度みんなでお寿司食べに行きませんか?」 「寿司?」 「はい寿司です」 「いいよ」 「じゃあ皆さんにもLINEしますか」 【皆さん、今度お寿司食べに行きませんか?週末とか予定どうですか?】と送ると、すぐに「既読3」と表示される。 「早すぎません?誰ですか」 返信が来た。 Latte【行く絶対】 レイマリ【マジで?行く行く〜】 茶子【行きた〜い!菓子は予定があるので私だけで!】 それを見てすぐに返した。 めめんともり【じゃあ14人ですね】 まだ返事をしてない人も勝手に行くことになっている。 するともう一通。 みぞれ【行きます!お金いくらですか?】 めめんともり【みぞれさん。食べ放題じゃないので値段は決まってないですよ】 みぞれ【あ、そっかごめんなさい】 ウパパロン【まぁ一人大体3000円あればいいかな?】 iemon【そんなに食うのかよ】 ガンマス【食べるでしょ!】 微笑ましいような微笑ましくは無いような会話。 そして6時頃、八幡宮が帰ると、めめんともりは夕飯を食べ、風呂に入り、眠りについた。 平穏で騒がしい日常は、いつまでも続くようで続かないようなものだ。 ———そして例の寿司(スシロー)の日。 「おまたせしました」 「全然待ってた」 「何だよそれ」 「ていうかめめさんそのワンピース好きだねぇ。私服の時よくそれ着てるよね」 「とりあえず中に入りましょう」 中に入り、席に着く。カウンター席。 右から順に八幡宮、みぞれ、めめんともり、メテヲ、ぐさお、ガンマス、レイマリ、茶子、ひなにい、Latte、ウパパロン、レイラー、 「何頼もうかなぁ...」 「あ、ウパさん蛸おいしいよ」 「蛸はいい。Latteさんが食べたら?」 「いや食うけど」 二人の会話はいつも通り。 めめんともりの隣に座っているみぞれが話しかける。 「めめさん何頼むんですか?私は最初は味噌汁飲みますよ」 「スシローで味噌汁!?何考えてるんですか?」 「えぇ...」 「寿司食べなきゃ意味ないですよみぞれさん」 めめんともりの左隣のメテヲが口を出す。 「俺も最初はラーメンだよ」 みぞれは苦笑いする。 「それなら「も」じゃ無いでしょ...」 「いや俺も寿司以外から食べるよって事」 「二人とも何で寿司食べないんですか」 メモクレ(の下の方)に続く
どうもSiraRuru1123です 人気出たらorコメントあれば続編出そうと思ってます めめ村の人たちの日常(想像)を小説にしました 少し内容が過激かもしれませんので13歳以上を対象年齢とします(守れとは言ってない) それぞれのキャラクターたちの性別にしてたら登場人物女子が多くなってしまった() 登場人物↓(敬称略) めめんともり...1年1組 (女子) Latte..................1年1組 (女子) ウパパロン.......1年1組 (女子) ひなにい...........1年1組 (男子) みぞれ...............1年2組 (女子) iemon................1年2組 (男子) レイマリ...........1年3組 (女子?) メテヲ...............1年3組 (女子?) 茶子...................1年3組 (女子) ぜんこぱす.......1年4組 (男子) 八幡宮...............1年4組 (女子) レイラー...........1年4組 (女子) ぐさお...............1年4組 (女子) ガンマス...........1年5組 (女子) 菓子...................1年5組 (女子) (柊鳴ヒナは中学生という設定) 中見ると制服ありますが自作のためクオリティが低いことにはご了承下さい この下本編の続き↓ ———そんなこんなで10分後。 「やっとお腹半分くらいだな〜」 ウパパロンがぺろりと下を舐める。 「10皿で半分!?大食い選手じゃん」 「えへへー」 「褒めてないわ」 その時。 店の扉が開いた。 黒い服でマスクをした2人組が来た。どちらも男だろう。 ―――男の一人が銃を取り出した。 バン! 天井に穴が空く。 店員が悲鳴を上げる。 「全員動くな!おいそこの店員!金出せ!」 もう一人の男は包丁を取り出す。 「え!?なに!?」 ぜんこぱすは椅子ごと下がる。 めめんともりが立った。 銃の男に向かって走り出した。 「めめさん!?」 メテヲが止めようとするが、めめんともりは既に銃の男の近くに来ていた。 「何だてめぇ!死にたいのか!」 銃を蹴り飛ばす。 「てめ...!ふざけんな!」 男性店員が銃の男を押さえる。 だがめめんともりの後ろで、ゆらりと影が動いた。 「めめさん!!」 振り向くと、包丁の男がめめんともりに向かって走ってきていた。めめんともりは目を瞑る。 ドスッ! 刺された―――いや、刺されていなかった。 目を開けると床に倒れていたのは――――― 「みぞれさん!?」 血がみぞれの髪を赤く染めた。 「ああああああ!!」 ガンマスが叫びながら包丁の男に体当たりした。 「離せよ!!」 「こいつ...許さない!よくも!!」 「え...何これ......現実...?」 固まって動けないレイマリ。 同じくみぞれの傍で固まるメテヲ。 駆けつけた警察に泣きながら事情を話すLatte。 みぞれの肩を叩きながら名前を呼ぶウパパロン。 「みぞれさん!みぞれさん!」 ウパパロンと一緒に声をかける茶子。 包丁の男を押さえながら泣き叫ぶガンマス。 救急車に連絡しているひなにい。 タオルなどを持ってくるレイラー。 しゃがんだまま何も言わない八幡宮。 自分の上着を掛けるぜんこぱす。 マフラーを外してめめんともりに渡すiemon。 会計をして走って戻ってくるぐさお。 みぞれの傷口を押さえながら泣くめめんともり。 救急車のサイレンが鳴る。 薄れる意識の中で、みぞれの目にははっきり映った。 自分のために泣いてくれる、村民の姿が。