使い回しですがそれでもいいなら。 中二病設定です。嫌いな人は読まない方がいいです。
<能力> ・炎の肉体 全身が燃え盛る炎によって構成されている。そのため、殴打・斬撃などの攻撃はほとんど意味がない。また、熱いので接近をすること自体が難しい。なお、この炎は煙が生じない。 ・炎の支配 炎魔法は最初に術を構築しなければならず、一度実行すれば魔力が尽きるか術の構成が破壊されるかするまでは決して止まらず、最後まで術の命令通りに動く。また、過剰な魔力を注ぐと暴走するため、注ぐ魔力に見合った強度の術を構築しなければならない。しかし、フェルノーミルはその原則をすべて無視し、文字通り自在に炎を操れる。 ・力の譲渡 生み出した「炎の種」を与えることで、自分の力を一部、他者に譲渡できる。なお、譲渡される者はフェルノーミルの魂と適合し、かつ譲渡される力に耐えうる肉体を持つ者である必要がある。 譲渡された者は、炎を支配する力を操れるようになり、さらに炎に対して耐性を示すようになる。また、譲渡された者の子孫も、修行などをすることで、炎を支配する力を操れるようになる。 240年前、絶叫地方の人々は未曾有の危機に陥っていた。絶叫山脈の向こう側の魔境に生息する人類の脅威、屍食鬼が人里に出現するようになったからだ。 屍食鬼は最悪の災厄と名高い不死皇が生み出した奉仕種族であり、その体躯は大柄の男をゆうにしのぐほど大きい。全身から腐臭を発しているが、その臭気は時間が経つほど甘ったるいものへと変化する性質を持つ。皮膚を突き破るほど大きく、無数の棘を持つ背骨と肋骨は漆黒に染まっており、その頭部はトカゲと人を融合させたかのように醜い。そして何より、種族問わずあらゆる生物を積極的に襲い、さらにその死体の情報を不死皇のもとへと送る。屍食鬼は、不死皇が「完成」した不死者の制作に向けた資料を採取するために生み出された存在なのだ。 跳躍すれば木の上へ届き、疾走すれば大都市を一夜で一周し、咬合すれば長い年月をかけて育まれた魔鋼鉄を切り裂くほどの圧倒的な身体能力によって、屍食鬼は数々の平和な村、街を襲い、殺戮の限りを尽くした。 数多の戦士が命をなげうって戦い、数多の魔法使いが必死に迎撃し、数多の学者がその弱点を見つけ出そうと努力をしてもなお届かないほどに、屍食鬼は強すぎた。 その混沌の中で、炎竜フェルノーミルは現れた。 その竜は、炎そのものの肉体を持っていた。天を衝くほどの巨体と地を焼くほどの豪炎を持つその存在を前に、屍食鬼は有り余る生命力ごと、絶対的な炎によってあっけなく焼き尽くされ、禍々しい不浄の力の残滓としてのみ残った。その残滓こそ、今の腐鬼である。 ただ灼熱地獄としか形容できない惨状を生み出した炎竜は悠然と、そして超然とした態度で言った。 「また、あのような災厄に脅かされたくないと願う者は我の前へ来い。我が力を受け入れられる者は恩寵を得られる。受け入れられなければ、その身を焼き焦がされる」 目の前の存在が神か悪魔か判断がつくものはいなかったが、それでも人知を超えた力を持っているのは誰もが理解した。 他の者が恐れて炎竜に近寄らぬなか、一人だけ炎竜に近寄った少 それが で 。彼は つ熱 、意に介さ いでい に「 と満 気 種を 炎の 赤色と あっ ていた。 れる 。 力 えてい 使いこなす 。炎の まいた 、 飛び去 (この後の記述は完全に焼失している)