僕の名前は宮田基央(みやたもとお)。中学3年生でいつも周りからいじめられている。怪我をしないで帰ってくる日なんてなく、いつも殴られたりしていた。そんなある日、全校集会が開かれ、1週間後にデュエル・マスターズと呼ばれるカードゲームの授業が始まることとなり、1週間以内に触れることとなった。 僕は、そのことをクラスメイトで親友の武藤と伊吹に話した。僕達はこのカードゲームをやっていて、この街のカードショップが開いている大会にも出場していて、優勝の経験もある。 僕も遊んではいるが、この二人が言うには僕にはこの二人以上の実力を持っているらしい。そんなことは関係なく3人でよく遊んでいる。僕がいじめられていることはこの二人も知っていて、よく庇ってくれる。そうしたら、僕達3人は同じくらいの傷を負わされ、帰るときには機嫌を良くして3人で笑いながら帰っている。僕達は何度も先生に言ったが、誰もいじめられていることを信じていない。 宮田「なあ、来週からデュエマの授業が始まるらしい」 武藤「いや、そんな訳ないでしょwカードゲームが授業とかwww」 伊吹「そのこと聞いたよ。どうやら本当らしいよ。」 武藤「え、マジで?それは嬉しいかも」 そうして、1週間が経ち、早速授業が始まった。 白木先生「えー、今日からデュエル・マスターズの授業が始まるわけだが、みんなはもう調べたりしたか?」 滝脇「すいませーん、調べるの忘れましたー」 白木先生「まあ、忘れるのは仕方ないな...まあ今から簡単に説明するぞ」 滝脇はいつも僕達をいじめるやつで、こいつは何かと才色兼備で、成績優秀、部活動の大会で優勝したり、全国模試で1位を取ったりするやつだ。 白木先生「デュエル・マスターズについて簡単に説明するぞ。デュエル・マスターズとは、火、水、自然、光、闇文明の合計5つの文明、五文明のカードで出来ていて、クリーチャーと呼ばれるカードでシールドを5枚ブレイクし、先にダイレクトアタックをした者が勝つカードゲームだ」 髙橋「そのカードゲームってルールとか分かりづらいんですよね?」 髙橋さんはクラスの中でも人気で、僕がいじめられているときに武藤と伊吹以外で唯一助けてくれる優しくて憧れの女子だ。 白木先生「まあ、最初は分からないと思うが、やっていくうちに分かるよ。」 和谷「あの白木先生、少しよろしいでしょうか?」 扉を丁寧に開けてからそう言ったのは和谷先生だった。 和谷先生は3年の学年の中で人気な人の一人で、学年主任でもある。授業にデュエル・マスターズを始めるようにしたのもこの人だ。 和谷先生「少し聞きたいのですが...」 廊下に出た和谷先生と白木先生が何かを話している。 うまく聞き取れなかったが、3週間後に大会を開くとういうようなことは聞こえた。 しばらく話して戻ってきた白木はこう言った。 白木先生「3週間後に全生徒対抗で大会を開くことになった」 3人組以外の一同「えっ」
Acacia:@KoralAnnakiCalamari