■ 概要 ────────────────────────────────── DF-18(東風-18)は、大中華連邦陸軍の野戦ロケット軍・遠距離打撃旅団に配備される。高機動自走式・極超音速滑空(HGV)短・中距離対地ミサイルシステム(中国版イスカンデル/HGV進化型)。敵のパトリオット(PAC-3)やTHAADなどの最新防空ミサイル網を、高高度での跳躍滑空(プルス・アップ機動)と機動旋回によって完全に回避・無力化し、最重要目標をピンポイントで即座に急襲・破壊する。 ────────────────────────────────── ■ 基本諸元 ────────────────────────────────── 【運用形態】8×8 TEL(自走式起倒型発射機)による車載全天候運用 【乗員】3 名(高度自動化射撃統制) 【ミサイル全長】9.8 m 【ミサイル直径】0.95 m 【発射重量】約 4,800 kg(1両のTELに 2 発のミサイルを並列搭載) 【最大射程】1,200 km(最小射程:150 km) 【推進方式】2段式高エネルギー固体ロケットブースター + 極超音速滑空体(HGV)弾頭 ────────────────────────────────── ■ 飛行性能 & 機動迎撃回避特性 ────────────────────────────────── ・最大速度:マッハ 8.5+(ブースター分離時) ・巡航・滑空高度:40,000 m 〜 60,000 m(大気圏再突入境界域) ・軌道特性: - 発射後、大気圏上限付近でブースターを分離し、ウイングレットを備えたHGV弾頭が滑空。 - 飛翔中盤〜終末にかけて急上昇・急旋回を行う「水切り(スキップ)滑空機動」を実行。 - 敵防空レーダーに予測軌道を計算させず、迎撃ミサイルの射撃管制を追従不能に陥らせる。 ────────────────────────────────── ■ 誘導 & 弾頭スペック ────────────────────────────────── 【誘導システム】 ・複合誘導:北斗/GPS衛星誘導 + 光ファイバ慣性誘導(INS) ・終末誘導:ミリ波AESA照準レーダー + 赤外線画像(IIR)シーカー (GPSジャミング環境下でも自律的に地形・目標形状を照合し精密命中可能) 【命中精度(CEP)】2 m 以内(極めて高い点打撃能力) 【可変弾頭モジュール(重量 500 kg 級)】 1. 重装甲・地下陣地破砕弾頭(高張力タングステン貫通弾・深度30m貫通) 2. サーモバリック(気体炸裂/燃料空気)弾頭(広範囲の露頂目標・陣地消滅用) 3. 電磁パルス(EMP)弾頭(敵の通信・C4ISR基盤を物理破壊なしで完全麻痺) 4. 高密度クラスター(子雷散布)弾頭(滑走路・装甲車列の広域一時機能停止) =========================================