前から気になってはいたのですが、 @KimiruHamiruさんの作品 https://scratch.mit.edu/projects/356617591/ https://scratch.mit.edu/projects/356626864/ を見て、本当にリストの長さを短くできれば速度が上がるのか確かめてみました。 平面上に1000個の点を取って座標を保存し、描画する、という動作をa,b,cの三種類の方法で行い、それぞれ150回ずつ繰り返したときの時間の差を出しています。 また、座標は百の位から小数点第一位までの4桁にしました。xとyで8桁、1000個点を取るので、保存するデータの長さは8000桁になります。 ・aの処理:リストに上から4桁ずつ座標のデータを入れ込む。 ・bの処理:リストの1番目に全てのデータを入れ込む。 ・cの処理:変数に全てのデータを入れ込む。 結論から言うと、ほとんど差はありませんでした。 一見a,b,cと行くほど処理が速くなっているように見えますが、実は順番を入れ替えてみても、後にやる処理ほど速くなっていました。 なぜそうなるかはわかりませんが、その程度で変わるくらいなら保存方法による違いは無いに等しいといってもいいかもしれません。(重くなりますが、もっとデータの長さを増やせばはっきり分かるかもしれません。) しかし@KimiruHamiruさんもおっしゃっている通り一行にまとめる方法は汎用性が高いというメリットがあると思います。 ただスクラッチでは今のところ文字列から一文字ずつしか取り出せないため、桁が多くなるほどコードが長くなってしまうのが欠点かと思います。 そもそもペンの処理の方が重く、画面に点を打つのだけで全体の65%近い時間がかかっています。 そう考えると、保存方法よりいかに描画量を減らすかに力を入れた方がいい気もします。