皆さんこんにちは。 非公式のぷっちょです。 この物語の解釈は人それぞれです。 lainを参考にしました。
~序章~ 感情とは単なる「記憶」だ。 「記憶」はただの「記録」である。(lain参考) これはただ彼が「記録」から逃げる話(夢)だ。 ~本編~ 1.高架下より 高架下のベンチに座っている彼はいつも虚ろ目だ。 彼の前を通りかかったものはただ彼を「記録」として残す。 「Record」は難しくない、簡単だ。 彼は今日も小さく呟く 「g¥h」と。 今日も牛は鳴くだろう。 2.Memory1.past 彼はどこにでもいるごく普通の少年ではあるが、人格を複数持っていた。 全ての人格をまとめるのは「記録」という人の「言葉」である。 「記録」はいつも言っていた 「僕は本当にあなたなんですか?」 と。 この人格たちは本体の「記憶」で生成されたものである。 彼はいじめ等を受けていた…唯一の救いはカウンセリングだった。 カウンセラーは優しく接してくれた。 だが時というものは早いものだ。 役には立たなかった。 そして彼は仮想空間に逃げ込んだ。 「記録」はだんだん狂っていった。 虹色かかる空の見える蝋燭である。 親はもういない。 加速する彼の鼓動と牛の鳴き声。 親を彼は創造した。 単なるコピーである。 だが「親」のコピーであるから、温もりを感じるのは事実だ。 その時「記録」は言った。 「君がそれでいいなら僕はいい。 君は僕から逃げることはできないからね。」 その翌朝目を覚ました時には彼の中に「コピー」が新しく生成されていた。 彼はもう逃げられない。 彼はもう逃げられないと察し全てを捨てて高架下のベンチに座った。 そして今に至る。 3.コピーという名のコピー 彼には複数の人格を持っていた。 そう、持っていた。 今までの「記録」以外の人格たちは、「コピー」の分散体であった。 そして完成した「コピー」は彼をこう呼んだ。 「コピー」と。 彼はもう元には戻らなくなった。 この時を「記録」は待っていたのだ。 そして立つ彼だった 4.record 今日は笑顔だ。 いつもは虚ろだ。 彼は眠った。 笑顔だった彼に痣ができた。 「記録」に追いつかれた彼は「記録」に身を委ねた。 「コピー」は消えてしまった。 彼はただの物語の主人公なだけだった。 また「記録」も物語の登場人物だ。 口だけで本当は終わらなかった。 ~あとがき~ こんなクズ小説ですみません。 でも自信作です。 僕はあなた達に「記録」を送りました。