「キミ色に染められて」 加速する夏のスピード。 近づく花火大会。 辺りには屋台。 昨日までの強風がまるでなかったように。 微風が吹いてきた、雨上がりの公園に。 あの時君に会えなかったらあの僕があんな風じゃなかったら。 この出会いは無かったことになっていて、幸せではなかった。 だから今幸せなのだろう? 水溜まりに映る雲が流れて、二人会える日近くなってく。 今日は休日ゆっくり羽を伸ばそう、 レジ打ちの仕事、計算済みと思い込んでる僕は素人。 ラジオのステキなナンバー、君の好みの曲が流れる。 「花火大会が近いですね」 君も僕も一色に染まる。 コンビニの公衆電話に10円装備の僕が向かう。 電話番号を数えながら徒歩で向かう。 「私の心を奪ってちょうダーリン❤」 君は僕の宝物だからずっと守って見せる。 ココロから誓ってみせるよ。 ラジオ№.キミ色に染められて 終了