【キャラシについて】 ・技:そのキャラが使える技。技1~3には攻撃、防 御、補助、回復のどれか一つに○をつける。必殺技 は攻撃のみ。技の説明は「メモとクレジット」に記 入すること。 ・初期最大HP/MP:キャラクターの初期のHPまたは MP。勇者側で設定できる最大値はHP3000、MPは 30。 ・攻撃/回復/防御:そのキャラクターの攻撃力あるい は回復力、防御力。まとめて『戦闘ステータス』と もいう。どれも設定できる最大値は1000。 ・得意属性:そのキャラの得意属性に○をつける。 ・初期武器:そのキャラが物語の最初に使う武器に○ をつける。 【その他の設定】 ・レベル:1レベル上がるにつきHPが200、ステータ スが100上がる。最大レベルは100。 ・EXP:レベルアップに必要なポイント。敵を倒すと 手に入れられる。レベルアップに必要なEXPは200 から始まり、レベルが上がるごとに20増えていく。 例外として、レベル49から50に上がるときに必要な EXPは2500、レベル99から100に上がるときに必要 なEXPは5000。 ・所持金:物を買うのに必要な金。単位は£。全員の 最初の所持金はそれぞれ100£。
キツめの描写注意 ーー技の説明ーー ①ファイアアロー 火のついた矢で相手を射抜く。 ②ヒートアップ 感情を溢れ出させてそれを力に変える。恐らく本人は無意識で発動してる。 ③王の風格 所謂プレッシャー。相手に「勝てない」と思わせる。恐らく本人は無意識で発動してる。 ④大革命 ナルムが革命で殺された時の記憶が具現化したもの。身体が炎に巻かれ、皮膚が焦げ、息が出来なくなる。 ーー書ききれなかった設定(蛇足)ーー ナルムはとある王国の第二王子だった。町は綺麗で、とても平和。やんちゃなナルムはそんな日々を謳歌していた。 しかし、ナルムが8歳の時、悲劇は起こった。革命だ。城は炎に包まれ、焼け落ちていく。ナルムは燃え盛る城から逃げる事ができず、取り残されてしまった。 焦げる皮膚。減っていく酸素。 熱い。苦しい。 地獄の業火は容赦無く少年を蝕んでいく。 ナルムは意識を失った。 ナルムが目覚めた時、王国は焦土と化していた。ナルムは呆然と焼け跡の横に立っている人間に声をかけた。返事は返って来なかった。 当ても無く歩いていると、目の前に猫の様な魔物が現れた。ナルムは恐る恐る魔物に尋ねた。「…僕を、殺すの?」魔物はキョトンとした顔をすると、「えっ?君、もう死んでるよ〜?」と答えた。 それに僕は魂を運ぶから人間は食べないよ〜、とふわふわした声で言う魔物。ナルムは呆然とした。今まで魔物は全て人間を殺す恐ろしい存在だと教えられていたからだ。加えて、自分が死んでいる事に対して理解が追いつかなかった。 「それはそうと、君、どうすれば良いのかわかんないんでしょ〜?」魔物がナルムの顔を覗き込む。ナルムは頷いた。「じゃあさ、僕と一緒に魔王様の所行こ!魔王様はね、とっても優しくてかっこいいんだよっ!」魔物はナルムに手を差し伸べる。ナルムはその手を掴んだ。 ナルムは魔物ーー火車と云うらしいーーに連れられ、魔王軍に入った。そこにはナルムと同じアンデットの住民も多くいた。全員が優しかった。ナルムにとってその場所は世界一好きな場所だった。 しかし、日常は崩れる。王国の兵士が攻め込んで来たのだ。幸い、人数は少ない。兵士を倒すために火車が向かう事となった。 火車はふと思い出したかの様に腕につけていた赤い宝石のブレスレットを外し、ナルムの腕に付けた。「これ、お守り。もし僕に何かあったら、ナルム、お願いね。」そう言って火車は兵士の方へと向かって行った。 しばらく待っても、火車は帰って来なかった。ナルムは胸騒ぎがした。火車の身に何か起こったのかも知れない。…火車の元へ、行かなければ。ナルムは駆け出した。 ナルムがその場所に辿り着いたのは、火車が兵士に殺された瞬間だった。ナルムは間に合わなかったのだ。火車を殺した兵士は醜い笑みを浮かべながら、「大した事無かったな」と言い、味方と笑い合っている。ナルムは怒りを覚えた。…自分も、火車も、人間に殺された。人間なんて嫌いだ。もう全員いなくなっちゃえばいい!! 突然湧き上がった炎が兵士を捕らえた。それはどんどん火力を上げ、兵士を苦しめる。 …全てが終わった時、そこに立っていたのはナルムだけだった。