クリックで次 JR西日本米子支社は16日、山陰と岡山を結ぶ伯備線の特急「やくも」に、2024年春以降、新型車両「273系」を投入すると発表した。旧国鉄時代の1982年から運行する現在の「381系」は、JR西が旧国鉄から継承した最後の車両で、老朽化が進んでいた。 273系は、車上の制御装置の曲線データと、走行地点のデータを照合し、適切なタイミングで車体を傾斜させる国内初の方式を採用し、乗り心地を改善。座席間隔も381系の97センチから104センチに広げ、新幹線並みになる。 また、防犯カメラを設置し、全席で電源コンセントが使えるようにするほか、車いすスペースを拡大し、多目的室や大型荷物置き場も設ける。4両の定員は200人から179人に減る。今年夏頃にデザインを発表し、24年度中に44両11編成を273系に入れ替え、381系は引退となる。事業費は約160億円。 一方、1972年のやくもの運転開始から50年になるのを記念し、3月19日から381系の6両1編成を、旧国鉄時代のクリーム色と赤色の帯のデザインに塗り替えて運行する。車内放送では旧国鉄時代と同様に「鉄道唱歌」のチャイムを流すという。 読売新聞オンラインより引用 https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20220216-OYTNT50095/ 381系画像:@hit2m2t