ラードーン(古希: Λάδων, Lādōn)は、ギリシア神話に登場する、ヘスペリデスとともに黄金の林檎を守っていた、100の頭を持つドラゴン。長母音を省略してラドンとも表記される。 テューポーンとエキドナないしガイアとの間の、またはポルキュースとケートーの間の子であるといわれる。百の頭があるため常に眠らずに黄金の林檎を守っていた。 彼はヘーラクレースの十二の難行、「黄金の林檎を取ってくる」冒険の際に、ヒュドラーの毒のついた矢によって殺された。ヘーラーはラードーンを天空に上げりゅう座とした。ただし、ヘーラクレースはアトラースに黄金の林檎を持って来させたためラードーンは退治していないともいわれる。 また、この他にアルカディアを流れる川とその神にも同名のものが存在する。
古代のギリシャ語でネコのことは αἴλουρος [ǎiluːros アイルーロス]」っていう。αἰέλουρος [aijéluːros アイエルーロス]」ともいって、αἰόλος [aijólos アイヨロス](すばやい)と οὐρά [uːrǎː ウーラー](しっぽ)の複合語だとかいわれてたりする。ただしそれは民間語源説だともいうし、前半部分はもともと awisel- で、イタチって意味の英語の weasel [ウィーゼル]、ドイツ語の Wiesel [ヴィーゼル]とおんなじ語源だって説もある。男性名詞としてならオスネコ、女性名詞としてはメスネコだけど、αἰλουρίς [ailuːrís アイルーリス]っていう女性形もある。