とても文が長いし、しかも途中でやめたボツ作品です。 プロジェクトが見にくかったらこっちを見てください メモとクレジットに書いてあるのは使い方の続きです ※この作品は横書きです。 目次 1.成る 2.不思議な実 プロローグ ここは、波山町。名前からして海と山に関係すると思うでしょ。けれども違う。この波山町。海にも山にもどちらも近くない。行こうとすれば3時間かかる。 私は海に行ったことない。お祖父ちゃん家が山だったから山には行ったことある。けれども、その時は4時間かけて行った。もう山なんて懲り懲りだ。 私だってこんなとこ好きでいるわけではない。お父さんとお母さん。どちらも一人暮らしに反対なんだ。 だから家から出れない。もう少しで大学なのに。 あと2年で大学なのに。 第1章 «成る» 「はーあぁ。」 ため息をつくのは村江 アミ。高校1年生。高校一年生といってももう高校になてから8ヶ月は過ぎた。 「もう嫌だ!早く自然豊かな場所に行きたい!」 アミの住んでいる場所はとても都会の場所。交通網が多く、そのうえ木なんかこの町には数えるくらいしかない。 今は夕方。アミは学校を終え最寄り駅を出るところだった。 不意に小道に目が行った。 その小道は草がボーボーだった。 この町では「雑草を取ろう」週間が前に行われたところだ。 「なんでこんなに?」 進んでみようとした。けれどもやめた。 脳内に「やめたほうがいい」という思考がよぎったからだ。 夕ご飯。お父さんとお母さんは仕事場であったエピソードを語る。私は学校のこと。どんなことを習ったか。わからないことはなかったか。友達とはどうか。 「友達?」 友達のことを言おうとして頭が真っ白になった。なんで? 「どうしたの?」 お母さんが問いかける。お父さんはそんなに気にかけていないそうだ。 「ううん。何も。大丈夫。」 なんだったんだろ。変なの。 なんかあるのかな? そんなことないでしょ。 私は何事もなかったかのように話し始める。 「起きて!おきてよぉぉおおおぉお!」 なにかに起こされる。 「早く!早く!」 目を開ける。 「何ここ!」 そこは森みたいだ。くさきがゆらゆら揺れてる。鳥の声もしてる。ここの空気は部屋の空気とは違う別のものみたいだ。 一歩歩く 「こら!言いかげんおきないか!」 お父さんがゆすりながら起こす。 時計を見る。どうせ6時なんでしょと思いながら。 「えぇえぇええええええ!8時!!!」 もうとっくに8時になっていた。 「何回声かけても起きないからだぞ!」 そう行ってお父さんは降りてった。 スーツ姿のお父さん。今日は出張みたいだ。 またまた帰り道。 例の小道にはまだ草がボーボーだった。 「サッ!」 草が揺れた。背が高い草だったから何も見えなかったけれども。確かに揺れた。 「ササッ!」 また揺れた。 なんか、身長の低い何か。小学生かな ?其のくらいの大きさのものがその中で揺れているみたいだ。 私は、そこに足を踏み入れた。 入ったら背が高い草があった。当たり前だ。最初から見えていたもの。 そこを抜けるとジャングルみたいなところに出た。ファンタジーの世界みたいな草があった。1本の線のような茎におっきい葉っぱが連なっている。あれで自然のターザンみたいなのができそう。 そして地面。そこは深緑のカーペットみたいだった。もしかしたら明るかったら色が他の色だったかもしれない。けれども言いなりに逆らえずにこんな色になっ たみたいだ。 背の高い草は何かが刈り取ったみたいにピタッと終わっていた。とてもあらい。お祖父ちゃんの使っている草取り鎌でもこんなのにはならない。 「ピィピィピィ」 鳥が鳴いた。ああ。久しぶりだ。こんな透き通った鳥のさえずりは。おじいちゃんの家でもこんな透き通ったさえずりは聞けない。ここは空気が良いんだ。 ふとこんな疑問が浮かんだ。「人はいないのかな?」って。私の町は、タバコを吸う人。ポイ捨てする人など環境に悪いことをする人がいるから、言い方は悪いけれども空気が悪い。汚い。けれどもここはお祖父ちゃん家のように人が少ない。お祖父ちゃん家の近くに工場があったから少し空気がきたなかった。ここには建物もない。人だってまだ来たばかりだけれども見ていない。人が出す環境音さえ聞こえない。 どうなっているんだろう。 「タッタッタッ」 足音が聞こえてきた。近かった。 間一髪よけれた。石器のようなもの。その中でもナイフのようなものを持った女の子。靴は履いていなく、代わりに足は土まみれだった。服は白い布のワンピースみたいになっている。腰あたりは動物の皮なのかはさっぱりだけれどもベルトみたいになっており、そこにその女の子の持っている石器が入りそうなポシェットがあった。もちろんそれも革でできていた。 私は尻もちをついてしまった。女の子は着地したら足でブレーキを掛けた。そしてぱっと顔を上げた。ショートで、髪の色は黒っぽかった。首にはダイヤモンドのような輝きを発するなにかを首にかけていた。顔には左目あたりに細い縦の傷があった。引っかかれたみたいに。 「人間だよね。そうだよねぇ!」 狂っているのか、喋り方が変だった。 石器のナイフをくるくる回し持ち方を変えた。 「なんでいるのかなぁ?あの暑苦しいとこからここまでぇいけるはずないもぉん!」 女の子は私の方を見てにらむ。私は何もしてないのに。 女の子が後ろに一歩引く。 私はそのうちに立った。 女の子は待たずに走ってきた。 もう、その時の私にはわからなかった。どのくらいのスピードか。走ってきていることさえわからない。 「シュ!」 顔に傷が入った。けれども浅い。 「うわぁっ!」 何もわからなかった私はまたしりもちをつく。 女の子は止まっていた。 「だめだろう!」 後ろから男の声がする。その人はちょっと後ろの木から声をかけた。そしてわた しをおそってきたおんなのこは肩にのったあの男のものと見られる手に止められていた。あのおとこのてがのびていたのだ。 「しらないよ!だって、何で来るのさ!おかしいよ!またわたしたちを確保しに来たんだよ!絶対!」 女の子はその男の方を見て叫んだ。 「けれどもその子は1人だろう!」 男に言われて女の子はこっちを見た。 そしてうなずいてナイフをポシェットにしまい、 「ごめん」と言いながら頭を下げた。 それを見た男は木から降りてきた。手を自分の定位置に戻しながら。 その男はとても身長がデカかった。 その男も白い布を使った服を着ていた。上半身はTシャツみたいだった。けれども汚れている。泥がついたみたいに。 下半身はなにか藍色のものでズボンを作っていた。 そこには女の子と同様動物の皮を使った ベルト。この男にはポシェットはなくなにかながぼそい瓶のようなものが2、3個ぶら下がっていた。 その中に入っているものはサラサラした粉のようなものや小石みたいなものが入ったものや、更にはなにか危なそうなチップもあった。 男の髪色は女の子とは違ってベージュだった。髪型はセミロングだった。 「ごめんよ人間。妹はとても人間に恨みを持っているんだ。」 男は案外優しかった。まだ安全かわからないわたしに手を貸してくれた。 「いえ、わたしも、なんか、すみません、」 女の子はさっきのことがよほど恥ずかしかったのか男の後ろに隠れておりチラチラ見て様子をうかがっている。 「君はどうやってここに来たんだ?」 「え?」 私は問い返す。 「いぜん、ここに来た人間たちは皆1年 をかけてここに来たようだ。俺たちが住んでいるところは君たちの地図にはないまた別の場所らしい。ここに来た前の人間は俺たちを捕獲しに来た【研究者】だったらしい。君はここに来る方法を知っているのかい?」 研究者。私はその言葉を知っていた。私のおじさんが不明の生命体を研究する「村江 涼介」だからだ。 けれども私はそんなの教えてもらってない。そもそもここにおじさんが来たことさえ知らない。 「いや、わかんない。けれどもここに来た人間、それは私のおじさんかもしれない。」 私はそのことをその二人に教えた。2人共目を丸くして聞いていた。 「なるほど。」 その男より先に口を開いたのはずっと後ろにいて様子をうかがっていた女の子だった。 「けれどもあなた、そのことを知らな かったのね。けれども小道にここの風景が写っていて私と思われる人が草の中で動いたから入ったらここに来たと。」 女の子はまとめる。 男は女の子の説明を聞きながらうなずく。 「じゃあ、その入口らしき場所はどこにあったんだ?」 「あっちに…」 私が指をさしたのはまだまだ続くジャングルの一部だった。 「あれが?どういうことよ?嘘はつかなくていいのよ?」 女の子が私に向かって言う。 「あれ、たしかこっちから来たはずなんだけれども、なんか背の高い草がボーボーのとこから」 女の子は首を傾けて言う 「やっぱなんか噛み合わない。私ってあっちから来たでしょ」 女の子はある一本の木を指した。都会では見たこともない色をした気だ。 そして結構大きい。 「なのに草の中を走っていたなんておかしいじゃない。しかも背の高い草なんて私通ってない。」 男はその話を聞いて「はっ」となにかに気づいたみたいな事をした。 「あっち側の街の方を見ていたんじゃないか?あっちなら背の高い草はいっぱいある」 指を指したのはさっき私が来たと行った方向だった。 「そうなんだ」 言葉を発した瞬間、わたしは頬が痛くなった。 とっさに手を頬に当てる。ああ。出血してたんだった。 「大丈夫!?」 女の子が駆け寄る。さっきの行動がうそだったみたいに。 さっきすったときより遥かに痛い。 「俺たちの家へ急ごう!」 男は私の前を歩いて女の子は私が歩くの をサポートしてくれた。
結構歩いた。さっきの暗いジャングルが嘘だったみたいに。明るく晴れ晴れとした景色にやってきた。木はさっきと同じように多いけれども、太陽の光のようなものが木々からわたしたちを照らしている。 「ついたよ。さあ早くはいろ」 森の中に1件不格好な家があった。長方形の壁に俵のようなものの屋根。窓がついていたけれどもガラスのようなものはなく動物の皮がかわりにあった。ドアはちょっと傷ついているけれども木のドアだった。多分あのナイフで切ったんだ。ムラができてる。 中は言っちゃったら汚かった。 端っこには蜘蛛の巣が張り巡らされており、床はムラが出来すぎてぼろぼろ。棚なんかもすごいムラができてる。絶対この上を裸足で歩いたら痛いのに2人は何も変哲もなく歩く。私は靴のまま入った。 私は、棚の横にあったちいさい箱に座らされた。箱と言っても切り株みたいなものだけれども。これはムラがなくきれいだった。 男はその棚の6つのくぼみの中から一つの瓶を取り出した。バターみたいな色の塗料のようなものをそこから取り出した。この状況からして塗り薬だろう。 男はその瓶の蓋を開けて私の頬の傷に塗ってきた。この場所は暑いのに何故かひんやりしていて気持ちよかった。 「どうだ?ここの近くに咲いていた薬の効果のあるものをすりつぶしたものだ。 まだ痛みはあるか?」 私の頬にその塗り薬が塗り終わると頬の傷を見ながら聞いた。 「痛みは少しはありますけれども大丈夫です!ありがとうございます!」 私は勢いよく立ってお辞儀をしながら 言った。2人も満足そうにこちらを見ていた。 「ねぇ」 女の子が口を開く 「おねえさん名前なんていうの」 私はおねえさんと言われたことに驚いた。家には弟がいたけれども私の名前なんか呼んでくれなかったから。 「え、ええっと、」 私が焦ってる様子を見て女の子はなにか察したようだ。 「恥ずかしいの?」 ふぇ?!そんなこと察してたの?! 驚きのあまり頭がすっからかんになった。 「先にじゃあ、自己紹介するね。」 女の子の名前は、リアラ。男はザファというらしい。複雑な名前だ。 リアラはいい終わったら「あなたは?」と聞いてきたから、アミだと言った。 2人は複雑な名前だねって言ってた。多分名前の常識みたいなのが違うんだ。 「じゃあ、次!アミはなんか変なもの持ってないの?」 リアラは興味津々でこちらを見てきた。 「どういうこと?」 私が答えるとザファは一歩こっちによってきて、手を指さした。 そしたら手はみるみるうちに伸びた。 「こんなの。アミはどんなの?」 多分この子達の言う「変なもの」は、ファンタジーとかに出てくる「能力」みたいなのだと私は思った。そんなのこの現実にあるんだ。と感心した。 「私はないかな。そういうの。」 リアラは、少し落ち込んだ様子で「そっか」と答えた。 「じゃあ、リアラちゃんはなにか持ってるの?」 私は聞いてみた。兄妹だから妹も持っているだろうと思って。 「私は、岩を作れるの!どこからでも 出せる岩!形も色々変えれて、すごいんだよ私の変なの!」 リアラはザファとはだいぶ離れた能力みたいだ。 「こっち来てこっち!」 リアラは玄関方面を指さしている。多分その能力を見せたいんだろう。 私はついていった。 リアラは草原に言って上に手を上げた。 「いくよ!いくよ!」 そう言ってすぐさま手を下に下げると、勢いよくめっちゃ四角い岩が落ちてきた。 「えッ、エエッ、」 私の想像していたものよりも大きく私は言葉を失ってしまった。 「すごいでしょ!」 リアラがこちらを向く。呆然としている私を見てリアラは驚いた。 「どうかしたの?」 私はその言葉で起きた。 「うん!大丈夫!うん!」 私が焦った様子で答えてしまったけれどもリアラは無視してまた話し始めた。 「でね、また見ててね!」 リアラはまた手を上に上げた。そしたら岩は掃除機に吸い取られたように上に行き消えた。 「ね!すごいでしょ!」 リアラが自慢している後ろでザファが落ち込んでいる様子でこちらを見ていた。 多分この能力がとてもずるいのだろう。 「ザクッ…ザクッ‥」 足音が後ろで聞こえた。 後ろを振り返る。そこには、ゴブリンみたいなものがいた。だいたい背丈は1m 茶色い皮に覆われていて金棒のような木のバットのようなものを持っている。 そんなのが何体もいた。 私は感づいた。絶対襲ってくるRPGゲームみたいに!実は私。結構ゲーム好きの女子で、クラブはゲーム部!ちなみにRPGゲームのようなのとオープンワールドのゲームが大好きです! そんなことを頭の中で自分に自己紹介しているうちにゴブリンみたいなのがこっちにのしのしやって来る。 気づいたザファとリアラは、外に出てゴブリンたちに言う。 「なぜあの森から出てきた。お前たちのすみかはあの森だろう。」 多分あの森っていうのは私が最初にいた暗い森のことだろう。 ゴブリンたちは何も言わなかった。ただ「ガルルゥ…」というだけだった。 やがてゴブリンたちは来ていた方に戻っていった。 「はぁ、」 リアラはため息をつく。 「やっぱ、最近おかしいや、」 「えっ?」 第二章«不思議な実» 私が話を聞く限りこの森「名もなき森」ってところは、最近住んでいる怪物が最近凶暴化してるんだって。さっきのゴブリンも、結構優しいらしいんだけれども、さっきの通り。睨んでいる。私達を。もしかしたら私がいるから睨んでるのかもしれないけれども。 「・・・夜・・・」 リアラが口にする。 「夜?」 私が聞くと、「はっ」とリアラはした。 「さっきいた森ね。夜は、幽霊が出るの。」 その言葉を信じきれなかったんだけれども、多分来たばっかりってわけじゃないから本当なのだろう。 ーーーーーーーーー夜ーーーーーーーー あの小屋では寝れなかったので、外のやぐらの部分に行くことにした。そこで寝るらしい。 多分もう1時間はたった。私は全然寝れ ていない。起き上がって小屋の方に言った。なにか飲み物がないか探る。 なにもない。だから幽霊が出るっていう森の反対側に行くことにした。 そこは結構きれいなところだった。月明かりがきれいに樹の葉の隙間から覗いていてその月の光が小川に反射していて小川がサラサラときれいに流れていた。 「お姉さん。だれ」 木の上から聞こえた。そっちの方向を向くとポニーテールの女の子が木の枝に座っていた。顔には赤色の線が、頬の部分にあった。 服はリアラと同じような感じだった。 けれどもこの子はふくにいろがついていた。 「おねえさん。」 女の子が声を出す。 「もしかしてザファたちの仲間?」 私はうなずいた。女の子はそれを見ると「フン」といってその木から降りて月のある方向に歩いていった。 私はついていくことにした。この女の子には不審に思われてしまうけれども私はただ飲み物を飲みたいだけなのだ。 女の子は気づいているのか。記事ていても知らんぷりをして前に進んでいく。といきなり大きな広場に来た。大きな木が1本。真ん中にある。そこからは無数の光を発していた。 「お姉さん。なんでついてきたの?」 やっと話してくれた。 「ちょっとなにか…飲み物が欲しくて。」 女の子はそれを聞くとその大きな木の中に入っていった。私もすかさず入っていった。 そこは見た目とは異なっておっきなホテルみたいだった。けれどもそれは木造。色々なところにヒビが入っており歩くとギシギシ言った。 「私の家にお母さんがいるから。なにか飲み物出してもらって飲みなよ。用が終わったらすぐにここから出ていってね。」 そう言うとそのこの前にあった戸を開け た。 「悪華餌李那沙慰。璃絵尼ュ云」 見たことも、聞いたこともない言葉をその人は発した。 「駄堕慰魔。悪華亜沙云。道中尼那尼華飲魅物蛾帆死慰っ帝言宇人蛾慰駄華羅、訴乃人魚連烈帝鬼駄。決死帝悪慰人慈ゃ那慰世。」 女の子も同じような言葉を言う。そりゃそうだよね。お母さんだもの 「ד֝ժ՝ʖˋこ੭ੇլਕד֝ժ՝ᒐナ ̵̲ʖˋƖ ıƖ ıתʅᒐʖ?」 すごく聞き取りづらかった。けれども「こうはなしたらいいかしら?」といったのはわかった。 「悪華亜沙云。訴烈堕斗伝我李尽羅慰世。私蛾翻訳寿流華羅。」 女の子はなにか伝えた。 「慈ゃ亜、世露死苦音。訴烈慈ゃ亜席尼座っ帝。帝伝餌帝苦烈流?」 お母さんらしき人は家の中の席を指しながら言った。 「えっと、じゃあ、席に座ってだって」 女の子は家の中に招き入れてくれた。 「慈ゃ亜、云蛾璃阿寿烈斗、烈魅奴宇、怒っ血蛾慰慰?」 お母さんらしき人は何かが入ったポットを指さしながらいった。 「えー、じゃあ、レンガリアスと、れみぬう、どっちがいい?だってさ。」 「レンガリアスと、れみぬう、ってなに?」 「レンガリアスは、バレイっていう魚から出たチュンってのを使った飲み物。レミぬうは、外になってる実から取った飲み物。」 「じゃあ、れみぬうにしよっかな。その飲み物飲み終わったらその実もたべてみたいな。」 「悪華亜沙云。孤乃卑斗庭乃魅魚食塀駄慰云堕っ帝。慰慰乃?」 「別尼構我那慰我世」 「わかった。じゃあ後で一緒に食べに行きましょ。」 少し待ったらコップに何かを注ぎ入れ始 めた。何か麦茶のような色だった。 「沙亜、怒宇憎」 私の座っていた机に置く。 「それ、冷たいからね」 たくさんの湯気が出てるように思えたけれども冷たいのか、と私は納得した。確かに湯気は出ているけれどもそれは手に当ててみるとまるでドライアイスみたいに冷たかった。 「₹をᘄ⇂ȷ̶ح၈ƕح゙ね」 お母さんらしき人は私が手をかざした後にそういった。 「乃魅悪我駄羅、死華李亜羅帝悪慰帝音」 そう言うとお母さんらしき人は玄関方面に行った。 女「怒孤尼慰苦乃?買慰出死覇私蛾死駄世?那云泥、怒孤慰苦乃?」 母「駄堕訴斗魚沙云歩死帝苦流堕怪。堕慰慈世宇撫世。血世津斗魔血尼喪慰苦華羅「亜羅津斗慰帝」斗慰津駄堕怪」 女「我華津駄。」 女の子はなんだかしょんぼりしたようだった。 「大丈夫?」 お母さんらしき人が出ていくと私はその子に声をかけた。 「大丈夫」 女の子は私の持っているコップを指さして「早く飲みなよ」といった。 その飲み物を喉に通す。 それはなにか梅のジュースのようだった。全て飲みきった私はなにか別人になったように爽やかだった。 飲み終わったグラスを女の子はすぐに取って洗い始めた。 「‥‥‥!」 女の子のひねった蛇口からはドロドロとした液体が出てきた。 「何」 女の子は洗いながら聞いてきた。 「ううん、何も」 女の子の洗っているところを見て時間がたった。 「外に行こう。」 女の子が玄関を指しながら言う。私はついていった。 玄関を出て裏に回る。そこまでの道はなんだかこの雰囲気に合わないような整備がされていた。 裏に回ったと思うと大きな木が見えてきた。 女の子は当然のように2mを超えている木に飛び乗った。そして座った。 「早く来てよ。」 女の子は手招きをする。 「ムリムリムリ!むりだって、」 女の子はそれを聞くと私の手を取ってジャンプした。 するとすぐに私も木に乗れた。 女の子は草の中に手を突っ込む。そしたらマスカットのような色をしたものを1つ取ってくれた。それはやっぱり梅と言ったら梅と勘違いしそうなものだった。 手のひらに置かれたその実は、なんだか ツルツルしていた。 「それが、みぬうっての。大切にしてね。そんなに街にもないんだから。」 ここで終了。本当にすみません