シズの死因は寿命による老衰です。 元々、シズが今まで生きてこれたのは、イフリートと同化していたおかげでした。 ただの人間であれば、すでに寿命で死んでいるくらいの時間を生きてきているのです。 イフリートを制御できている間は問題無かったのですが、年齢を重ねるごとにイフリートはシズのコントロールを受け付けなくなります。 そして、イフリートはついに暴走。 その場にいたリムルによってイフリートは吸収されますが、シズはイフリートと分離したことで寿命を迎えて死亡することになりました。 シズはリムルに看取られて最期を迎えます。 もはや死を待つだけという状況で、シズが望んだのは「リムルに食べてもらうこと」。 召喚されてやってきたこの世界は、自分に優しくなかった。 この世界が嫌い。だけど憎めない。 だから、死んだ後この世界の一部にはなりたくない。 同じ地球から来た、同郷のリムルの中で眠りにつきたい。 それがシズの最後の願いでした。 リムルはその願いを叶え、シズを吸収します。 こうして、「爆炎の支配者」と呼ばれた英雄、シズエ・イザワは死亡しました。 ですが、その姿はリムルの人間形態のモデルとして残されていきます。