翠:沈むように 溶けてゆくように 葵:二人だけの空が広がる 夜に nagi:「さよなら」だけだった その一言で全てが分か った sui:日が沈みだした空と君の姿 フェンス越しに重なってた 翠:初めてあった日から 葵:僕の心のすべてを奪った nagi sui:どこか儚い空気をまとう君は 翠:寂しい目をしてたんだ 葵:いつだってチックタックと nagi:鳴る世界で何度だってさ sui:触れる心無い言葉うるさい声に 翠:涙が零れそうでも 葵:ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 翠・葵:騒がしい日々に笑えない君に nagi・sui:思い付く限り眩しい明日を 翠・nagi:明けない夜に落ちてゆく前に 葵・sui:僕の手を掴んでほら 翠・sui:忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も 葵・nagi:抱きしめた温もりで溶かすから 翠:怖くないよいつか日が昇るまで nagi・sui:二人でいよう 葵:君にしか見えない nagi:何かを見つめる君が嫌いだ sui:見惚れているかのような恋するような 葵:そんな顔が嫌いだ 翠:信じていたいけど信じれないこと nagi:そんなのどうしたってきっと sui:これからだって いくつもあって 翠:そのたんび怒って 泣いていくの 葵:それでもきっといつかはきっと 僕らはきっと nagi:分かり合えるさ 信じてるよ sui:もう嫌だって疲れたんだって 翠:がむしゃらに差し伸べた 僕の手を振り払う君 葵:もう嫌だって 疲れたよなんて nagi:本当は僕も言いたいんだ sui:Ah ほらまたチックタックと 翠:鳴る世界で何度だってさ 葵:君の為に用意した言葉 どれも届かない sui:「終わりにしたい」 だなんてさ nagi:釣られて言葉にした時 翠・葵:君は初めて笑った nagi:騒がしい日々に笑えなくなっていた sui:僕の目に映る君は綺麗だ 翠:明けない夜に零れた涙も 葵:君の笑顔に溶けていく nagi:変わらない日々に泣いていた僕を sui:君は優しく終わりへと誘う 翠:沈むように溶けてゆくように 葵:染み付いた霧が晴れる nagi:忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に sui:差し伸べてくれた君の手を取る 翠:涼しい風が空を泳ぐように今 吹き抜けていく 葵:繋いだ手を離さないでよ nagi:二人いま 夜に駆け出していく