ー全長ー ・11.5 m ー車体長ー ・8.84 m ー全幅ー ・3.51 m ー全高ー ・2.95 m ー重量ー ・62 t ー懸架方式ー ・ハイドロニューマチック式 ー速度ー ・56 km/h ー行動距離ー ・450 km ー主砲ー ・55口径120mmライフル砲L11A5 (弾薬搭載量 64発) ー副武装ー(同軸及び対空) ・7.62mm機銃L8A2、 ・7.62mm機銃L37A2 ー装甲ー ・チョバム・アーマー ーエンジンー ・Perkins CV-12 ・4ストロークV型12気筒液冷ディーゼル ・1,200 hp(895 kw) ー乗員ー ・4 名
砲塔前・側面装甲にチョバムアーマーと言われる装甲を採用している。チョバムアーマーとは、中空装甲内部にハニカム構造のセラミックス等を挟んでいる積層(複合)装甲の一種とされているが、詳細な材質については他の複合装甲同様に一応の軍機扱いであり、開発当事国であるイギリスから直接技術を購入しない限り開示されないのが建前である。積層装甲の特徴として通常の徹甲弾のみならず成型炸薬弾の運動エネルギー相殺にも効果を発揮する。 湾岸戦争時にT-55の100mm砲の直撃を砲塔正面に受けたことがあるが、表面塗装が燃えた程度の被害であった。 (ちなみに、NATO加盟国による合同軍事演習の時、各国の戦車兵たちは自国の戦車が最も良いと言いつつ、「実戦では何に乗りたいか?」と問われた際に、「チャレンジャーに乗りたい」と言った戦車兵が最も多かったという逸話が生まれたのも、この装甲から来ている面が大きい)。 しかし、幾つもの素材を重ねる特質上加工時の柔軟性には期待できず、それまでの戦車に多用されていた鋳造による曲面加工には向かない。従って外見的に平面で構成されていたため登場当時には、丸みを帯びたチーフテンとは対照的な新世代戦車であることを周囲に印象づけた。 また、車体全面にその装甲が施されているわけではないため、湾岸戦争時などは追加装甲で対応した。またチャレンジャー1では砲塔右側面から正面にかけての部分に暗視装置が配置されており、切り欠けが有る部分には施されていない。そのため、施されていない部分の防御効果については疑問視されていた。