注意 文章力ゴミ ========================================= 「みんなー!夜桜ミナミだよぉーっ!」 『ウオオォォォォォォ......!』 「今日は来てくれてありがとーっ!それじゃあ早速、一曲目、行ってみよーっ!」 『ウオアアアアアァァァッ!』 ♪♪♪♪♪ 「♪~あなたにあげる、この愛の気持ち、これはあなたにだけの特別なアイ」 『ハイッハイッハイッハイッハイッハイッハイッハッ!』 「♪~桜のやさしさで包んであげる~」 私は、岩倉桜.......表はね。いや、裏かも。 裏...表で私は、人気アイドルグループ、『サクラ・アイズ』のエース、『夜桜ミナミ』として活動してます。ちなみに余談ですけど、星乃さんも『星桜ミズキ』として活動してます。あの子も結構な人気なのよ。 まあ、そんなわけで、私は、夜桜ミナミとして、今日もライブに出ている。正直、私からしたら反吐が出るほどの性格なんだけど。今の自分。 それでもこらえて活動中なわけですね。ハイ。 ____♪ 「ふーっ......疲れたーぁ」 「あの超人気アイドル、夜桜ミナミがこんなことしちゃっていいの?」 瑞月がいたずらっぽく言う。 「るっさいわね......今はプライベートだからいいの!」 今、私は自室のフローリングの床に大の字になっている。 ちなみに言っとくと、瑞月はベットの上に腰かけている。お前がベットの上を取るせいだからな...... 「そういやー、次のライブいつだっけー?」 「んあ~?.......明日がテレビの収録で明後日がヒータン会場でライブ。明々後日にダンスレッスンと歌唱レッスン。......まー直近はこんなとこかしら?」 「.........よく覚えてるね。」 「ん?ま~、ね。」 私は暗記していた直近のスケジュールを言っただけなのに、なんか引かれた。何でや。 にしても大変だな.......カムイもあるし..... カムイとは、この世界で暗躍している能力集団。全てを秘密にして、人知れずこの世界の平和を守っている。 「ミナミさんは~?学校もありますよねー?」 「はあ......アイドル辞めたい」 「辞めたらこの国大変なことになるよ。」 そんなことわかってるわよ.......分かったうえで言ってるんだから......」 ____♪ ベットに潜る。............疲労がたまりまくっている。 あの後5件の任務を遂行、さらに課題も終わらせた。気が付けば日付が変わっていた。 私が枕に頭を乗せた途端、意識が闇に落ちて行った。 ____♪ 夢.....?ここは........14の頃......デビューの時だ... 「みんな~!よろしくね~!」 思えばここから既にスイッチは入っていたのかもね。 また闇_____と思ったら今度は二年前、12の頃だ。 「君には是非、アイドルグループに入ってもらいたい。」 「無理です。..........私に愛情なんて.......無いので。それに、歌もダンスもからっきしです。」 「そんな自分を下げるようなことは言わない方が良いよ?アイドルは、天真爛漫、才色兼備、八方美人.....でなければ、ファンには応えられない。」 「別に......ならないので......」 「君には可能性を感じているんだ.......きっとうまくいくだろうからね......」 「...................................」 「どうだい?別に考える時間はいくらでもあげる.....は噓になるね。この業界は若さが命だから。ま、考えてみなよ。」 「あ、はい.......」 私には、なれない、なりたくない理由があった。 カムイの存在だ。 私は8歳くらいの頃にカムイに入った。 能力を駆使して、活躍し、これが天職とさえ思った。 ______だから、乗り気にはなれなかった。 _____でも、変わった。友の死、そしてあの人に言われた言葉だ。 『私、アイドル目指してたんだぁ......今はもう、なれないって思ってるけど。......可愛い衣装で、元気を振りまいて、みんなを幸せにしていく、太陽みたいなアイドルになりたかったんだ......誰かに、なってほしいな.......私は無理だったから......』 『そうだね.......君がすごく有名になったら.....国中、いや世界中が知ってるほどにね.......きっと逢えるよ。君の笑顔は見ればすぐわかるんだもの.....これからもその嘘のない笑顔で生きてほしいな。』 _________枷が私にまとわりついた。 今となっては感謝してるけど.......当時はだいぶ悩んだ。 それでも、大事な人の言葉を無下にはできない。 ___そう思って、志願したんだ。アイドルに。 ____________________ ____♪ 「ん..........」 目が覚めた。嫌な夢だったな....... いや、そんなことはない。 この気持ちに、終止符を打ってくれたのだ。あの夢は。 そうだ。私は、いつか絶対なってみせる。 ____みんなが望む、『アイドル』に。 ========================================= ありがとございました!次回もぜひよろしくお願いします!