||第一章✥第1話 「生まれ変わったら永遠に」 ???「ハァ、ハァ…」 一人の少女が、静まり返った荒れた戦場で 激しく息を切らしている。 少女の顔は、怒りと憎悪と絶望が 混じったような、顔だった。 ???「いつか」 彼女は ???「きっと」 最強魔法科学少女 ???「復讐してやる」 彼女の名は ???「永遠に…!!」 "ミーティア" ミーティア「忘れさせない…!!」 彼女は、転生のクローバーを取り出し 灰色の空へと掲げた。 ミーティア「偉大なる先祖の死者よ、我を輪廻転生の生贄にしたまえ!」 ______________________________________ 転生のクローバー それは、恐ろしいっちゃ恐ろしい(?) 危険な神器である。 天界へと祈りを捧げると、輪廻転生をする。 次どこに生まれるかはわからない。 まあ運試しよ((((((((( 危険な世界へと行くかもしれないし、 天国へ行く可能性もある。 前世の記憶は無くなるが、 感触や価値観は変わらない。 ______________________________________ 彼女は、平和な世界へと転生した。 だが…… そこは"魔法少女"がいないのが当たり前。 そんな世界で、彼女は"本当の平和"を 探し出す。 ||第一章✥第2話「魔法少女は夢のまた夢」 ミーティアは 無事に輪廻転生を終え 彼女の肉体は消滅し 魂だけが生まれ変わった そして1人の女の子として生まれ変わった 名前は 上遠野 永。(カトオノ ハルカ) そんな永は、夏休み真っ只中。 ひんやりとしたベッドの上で キャミソールワンピースを着て ぐうたらごろごろ過ごしている。 永「夏休み……暇だなぁ~……」 永「宿題は日記と読書感想文が終わってないし……」 永「ま、めんどくせえしいっか!」 永は、男勝りで…アホな子に育った。 …いつからこうなった? 永「…窓、開けっぱなしだわ…」 永はベッドからゆっくりと起き上がり、 窓を勢いよく、閉めた。 その瞬間。 ???「いでででででででで!!!開けて!!!」 永「!?!?!!??!?」 なぞの生物が窓の隙間に挟まれていた。 閉める時とほぼ同時に、部屋の中へ 突っ込んできたのだろう。 ???「あ、ちょ、開けて!たすけて!!」 永「わ、わかった。」 ???「うぅわぁぃ!♡おぉねぇがぁぃ♡ウフッ♡」 永「きっしょ、閉めよギチギチギチギチギチギチギチギチ」 ???「ぴぎゃあああああああ」 永「で?おまえ誰??」 ???「ふっふっふ、おいどんの名前はねえ…」 永「いや一人称の違和感!!」 ???「おいどんの名前はレインボーハート!」 ???「じゃねーよぉ!!!」 ???「おい、見てるか!?そこのキバラ!!!!」 ???「ちょっとツボっただろ!!」 レインボーハート「おいどんの名前は」 ???「おめえどっから出てきた!?!?」 永「誰に向かって話してんだよ」 ネルア「失礼、拙者のネームはファイネルアと申すやで、ナイストゥミ― トゥース!!パワー!!!ヤー!!!」 永「キャラの世界観と設定が色々おかしい。」 ネルア「まあネルアって呼んでよ。」 ネルアと名乗る生物は、いかにも 魔法少女の相棒みたいな 珍獣であった。薄水色のウサギのような体で、 手には小さいクローバーのクッションが 抱きしめられている。もふもふの腹黒。 永「どこ略してんだ(ネルアっていい名前だねえ)」 ネルア「本音と建て前が逆になってるぞ。」 永「で?なんか用??早く言わねえと不法侵入で訴えるZOY☆」 ネルア「某ペンギン大王やめろ」 永「…環境破壊は?」 ネルア「気持ちいZOY☆」 永「はい、お前も同罪な。」 ネルア「ぴぎゃあああああ」 ネルア「えー、今日僕がここに来たのは...。」 ||第一章✥第3話「魔法少女の裏表」 ネルア「…"魔法少女"に興味はある?」 永「え、ない。」 ネルア「そうだよねやっぱ興味あるよね?」 永「え、いや、だからないって」 ネルア「それじゃあ、君に素質があるか…」 永「ないっつってんだろウサギシチューにするぞ」 ネルア「はい強制ー拒否権はないよーwwww」 永「…」 ネルア「それじゃあね、まずは…」 カッ 永「…?」 辺り一面、真っ暗だ。 目に見えるのは、ネルアと自分だけだ。 なんだか、自分が地面に立っているのかも、 今、自分が存在しているのも、 意識をしていないと忘れてしまいそう。 ネルア「ちょっとだけ、別次元へ来たよ。」 ネルア「二次元じゃ話せないようなことだからね。」 永「…? どういうことだ??」 ネルア「まずは1つ。」 ネルア「君は、最強科学魔法少女、ミーティアの」 ネルア「生まれ変わりだ。」 永「??( ᐛ )??」 ネルア「まあわかんないよね。」 永「ちょっと待て。」 永「魔法少女?生まれ変わり??」 永「ネルアはさっきから何を言っているんだ??」 永「それに…」 永「何でそんなことがわかるんだ?」 ネルア「…次。」 ネルア「2つ目。」 ネルア「ねえ、君。」 永「?」 ネルア「君から見た魔法少女のイメージってどんなの?」 永「…そりゃあ、キラキラしてて、可愛い服を着て、豪華できらびやかな魔法を使って、モンスターを倒していくんでしょ?」 ネルア「…なるほど。君の世界ではそうなんだ。」 ネルア「実際の魔法少女はね…」 ネルア「ドロドロしてて、残酷で。まあ、かわいい服は着るけれど。残忍で恐怖の魔法を駆使して…」 ネルア「モンスターではなく…」 ネルア「"魔法少女同士で"争うんだ。」 永「 ?( ᐛ )?」 ネルア「3つ目。君の属性は"永遠"だ。」 永「 ( ᐛ )パァ ( ᐛ )パァ ( ᐛ )パァ ( ᐛ )パァ ( ᐛ )パァ」 ネルア「 ( ᐛ )パァじゃねえよ」 _______________________________________ 属性とは 属性は、 ❅"科学少女"の属性 「星月」「炎焼」「流水」「究極」 弱い←――――――――――――→強い ✥"魔法少女"の属性 「夜明」「飛炎」「水潮」「永遠」 弱い←――――――――――――→強い _______________________________________ 永「つまり…最強の属性ってこと!?!?w」 ネルア「うん。」 永「ウェーイww勝確来たーww」 ネルア「4つめ。」 ネルア「...言いづらいんだけどね...」 ネルア「君は、魔法少女としての素質が全く無い。」 永「…へ????」 ネルア「属性は最上級だけど、素質は最弱。」 ネルア「"属性最強"="総合的な力"ではないんだ。」 永「…最弱魔法少女かぁ~、負け確~☆」 ネルア「うぇーい☆ 雑魚乙☆」 永「黙れ☆」 ネルア「うるせえ雑魚確定クソ生意気☆」 永「4ね☆」 ネルア「コホン。…今日から君は」 ネルア「最弱魔法少女エターナルだ。」 永「… わかったけど、これって魔法少女との戦いによって命を落とす可能性は…?」 ネルア「ある。充分にある。」 ネルア「それに君は科学少女ではなく魔法少女だ。」 ネルア「魔法少女にはこれといった回復技がない。」 永「…まだ魔法少女になったという訳じゃないよな?」 ネルア「いいや、僕が勝手に契約した。」 ネルア「君はもう魔法少女さ。」 永「そっか…」 永「ザッケンナコラー!!(# ゚Д゚)」 永「ぶっ56すぞガキが!!」 永「今日の晩御飯はウサギシチューよ☆」 ネルア「あはは、材料は他を当たれこの雑魚アマ☆」 永「うふふ、うるっせえ!!おめーしかおらんだろが!!このわがまま自分勝手がよぉ!!!」 永&ネルア「4ねーーー!!!」 ||第一章✥完結 <後書き> あやふやな人生を必死に生きてます。 もうさんです。 スクラッチで初めて小説を書きました。 中二病満載、意味不明、語彙力皆無。 好評でしたら続きを作るかもしれません。 >>>>>>>>作者のやる気次第<<<<<<<< 様、申し訳ございませんでした。