プロローグ、“また”おなじ 「このゲーム、おれたちのかちだ。」 何回、この台詞を言ったんだろう。 何回、何回、最後に×××たちと一緒に最後になったんだろう。 何回、何回、何回、この役職をやったんだろう。 もう、終わりにしたい。 早く終わって、今までの日常に戻りたい。 ゲームは、いつもおれが勝って終わる。 なのに、また目が覚めると同じ場所にいる。 もう、やりたくない。 狼だってわかってる。 役職なんて変わってない。 すぐ終わらせたい。 はずなのに。身体が。口が言うことを聞かない。 ずっと同じやりとりを繰り返して。 襲撃される人も、眷属にされる人も、確定シロも、狼も、全部、全部一緒。 もう嫌だ。 もうやりたくなんかない。 なのに、なのに、終わらない。 また、また同じ。 参加者を楽しませたいんじゃないの? 伯爵は。 おれ、もう全然楽しくない。 むしろ、つまんないし、嫌だ。 何が起きてるかわかんないけど、結末を変えたいけど! どうしてもおれが勝って終わる。 このゲームをあと、何回繰り返せば終わるのかな?
最後のゲームは茶番と読みます! 趣味も時々入るかもです あとオリキャラいます 語り手は目線全部基本ラブカくんで、たまに狼とベタ、オリキャラが混じるくらいです!