『Minecraft』(マインクラフト)は、マルクス・ペルソン(Notch)とMojang Studiosの社員が開発したサンドボックスビデオゲームである。 日本国内では「マイクラ」と略称され[10][11][12]、サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロック(立方体)を配置し建築などを楽しめる[13]。2009年にパブリックアルファ版をリリース、2011年11月に正式リリースし、そのころにイェンス・バーゲンステンが開発を引き継いだ[14]。それ以来、さまざまなプラットフォームに移植され、2023年現在において世界で最も売れたゲームとなった[15]。 2020年には世界のビデオゲームの殿堂入りを果たすなど、Minecraftはさまざまな賞の受賞歴を誇る[16]。 概要 [icon] この節の加筆が望まれています。 主に: 文章の整形 (2022年12月) Minecraftには特定の目標がない[注 5]。そのため、プレイヤーは敵対的な生物(モブ)と戦ったり、オンラインで他のプレイヤーと協力や競争したりと、ゲームを自由にプレイすることができる[17]。 ゲームの世界(ワールド)は水平方向にほぼ無限に広がっており[18][注 6]、土や石、鉱石、原木、水、溶岩などのさまざまな種類の立方体のブロックで構成されている。 プレイヤーは採集した原料を加工し、構造物や装備品を製作することができる[13]。また、レッドストーンと呼ばれる素材を用いて、電子回路のように論理ゲートを構成したり、スイッチやセンサーなどの信号により動作する装置を構築することもできる[19]。一部の動物は対応するアイテムを与えることで繁殖させたり、手なずけたりすることができる[20]。 呼称と表記 2017年9月20日、Pocket Edition、Gear VR、Windows 10、Xbox One向けに「Bedrock Engine」と呼ばれるゲームエンジンを採用したアップデート「ベター・トゥギャザー・アップデート」が公開された。それにより同じ更新データが適用されるバージョンに統合され、クロスプラットフォームでのマルチプレイが実装された[21]。2018年6月21日、Nintendo Switch向けに「ベター・トゥギャザー・アップデート」が適応された新ソフトが配信され、Nintendo Switch Editionを持っている人には無料配信された[22]。2019年12月11日にはPlayStation 4向けにPlayStation 4 Editionを上書きする形で同アップデートが配信された[注 7][23]。このアップデートを受けたすべてのエディションはBedrock Editionに改名され[注 8]、また、パソコンで動作するバージョンはJava Editionに改名された[24][注 9]。 難易度とゲームモード ワールドごとにゲームモードや、難易度を切り替えることができる。 難易度 難易度にはピースフル[注 10]、イージー、ノーマル、ハードの4種類がある。ピースフルでは、オオカミ・ピグリン・エンダードラゴンを除く全ての敵対モブが出現しなくなり、満腹度が減らなくなる。ゲームの難易度を上げると、敵対的なモブから受けるダメージが増加する、満腹度が減りすぎたときのペナルティーが増える[25]など、プレイヤーに対して不利な効果が増える。 ゲームモード サバイバルモード 体力と満腹のゲージが存在する、冒険と生活を楽しむモード。 プレイヤーは特定のブロックやアイテムを作成するために、木材や石などの資源を収集する必要がある[26]。敵からの攻撃や高所からの落下といった直接的なダメージや、空腹などで体力が尽きることにより死亡する[27]。プレイヤーは死を免れるために狩猟や栽培で食糧を確保し、敵から逃れるための安全な住居を造る必要がある[27]。死亡時には所持しているアイテムとわずかな経験値がその場にばらまかれスコア(スポーンしてから獲得した経験値量)が表示される[注 11]。 ハードコアモード[注 11] 基本はサバイバルモードと同じであるが、ゲーム難易度はハードに固定される[28]。プレイヤーが死亡するとリスポーンすることができず、スペクテイターモードでワールドを観覧するか、世界を削除することしかできなくなる[29]。 クリエイティブモード あらゆる物を使った製作や建築、実験を中心としたモード。 自由に飛行でき、体力や空腹などの概念がない[30][31][注 12]。ほとんどのブロック、アイテムを無限に使用できる。また瞬時にブロックを破壊できる[32]。またクリエイティブモードのみ使用できるブロック、アイテム(バリアブロック、コマンドブロック、デバック棒など)がある。 アドベンチャーモード 主にプレイヤーが制作したマップを冒険するためのモード[33][34][35]。ブロックの破壊、設置、使用等を行うことができなくなる[35]。モブに対してのダメージは入る。 スペクテイターモード 自由にブロックをすり抜けることができるモード。プレイヤーはインベントリを持っていないがテレポートして、他のプレイヤーやモブからの視点に切り替えることもでき