3話「loner」長さ★☆☆☆☆ 泣くのは得意だ。 私は小学生の頃から子役兼アイドルとして活動している。しかも本名の「市川茶良(いちかわさら)」で活動している。今日はマネージャーから仕事についての話があった。 「茶良ちゃん、映画出てみたい?」 唐突な質問だった。まだドラマにしか出演したことがなかったから映画には勿論出てみたかった。なんせお母さんが有名な映画女優の「市川寧々(いちかわねね)」だからだ。 「勿論です!なんなら母を越してみたいです!」 私には夢がある。芸能界の何かで母をこすという夢だ。自分には支えられないほどの大きな夢である。でも私は今まで自分を信じてきたからここまでやってこれた。いや、 ’’信じなければいけなかった’’ 辛かった。常に母からプレッシャーをかけられていた。母は私を本気で「最高の女優」にしようとしている。 私は_______________________________________ いや、今は回想の時間じゃないわね。 「いい意気込みじゃない☆茶良ちゃん、三日後に監督たちと会議をするそうよ。勿論会議にもくるわよね?」 マネージャーは私の意思をとても尊重してくれる。私の’’現状’’を知っているから。 でもそれが逆に私に圧をかけていることを彼女は知らない。 「あったりまえですよ!どんなシナリオかもいち早く知りたいですもん!」 「茶良ちゃんはほんと前向きねぇ…。アタシも参考にしたいくらいだわぁ…。」 三日後 会議をする場所は事務所の近くの喫茶店だった。もうすでに誰かが来ているようね。先客はモジャ毛のオジサンと何故かその顔を見ると’’自分の傷をえぐっているような気分になる’’白いワンピースの少女がいた。
あ、言い忘れてたけどカゲプロみたいな感じにしようと思う。(読んだことはないんだけどwikiかなんかであらすじは読んだ。)